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食オタク主婦ブログ

自家製トマトケチャップ

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<お弁当のマエ> トマトケチャップ風?

先日高原地の農産物直売所で美味しそうな?加工用トマトが
\200.-(写真全部)で売っていたため、がぜん作りたくなってゲット。

でも、なるべく砂糖を使いたくないので
甘みをつけるためのりんごを入れるのですが、
これがまだ高いし美味しくない。
旬のものでまとめてないところが若干気に喰わないのと
結果的には市販のものより若干安く出来たかな、という感じが微妙・・・。

でも!味はだんぜん良いけどね。

よくトマトソースを作り置きしますが、そっちは
オリーブオイルと玉ねぎ(にんにく)を使うので、
それとは区別してやっぱりケチャップ風、です。

市販されている「マトモなケチャップ」(添加物のないもの)のうらを見ると、
トマトと酢と砂糖と香辛料が入っているのがケチャップの基本ってことみたい。
それに、にんにく、しょうが、玉ねぎ、にんじん等、
各社独自の味を出している、といったところでしょうか。
中にはじゃがいもやパイナップルを入れているものもありました。

で、うちはと言うと、
加工用トマトと缶トマト(イタリア産)、りんごににんにく、
ローリエ、とりあえずこれをぐつぐつ煮て
ただ水分を減らしただけ(時間はかかる)、であります。
味は自然塩、セージ(ベーコン作りの残り)、酢(りんご酢)、胡椒のみ。
しかも、一度も漉してないし、にんにくもあらみじんのままだし、
舌にあたることあたること(笑)手抜きケチャップであります。
あ、でも、トマトの皮の湯剥き、これだけはやります。

しかし、自慢だが、この甘くないケチャップ、使い勝手は抜群です。
オムライスやナポリタン等普通にケチャップを使う料理だけでなく、
カレーやスープ作り、ハンバーグやミートローフに混ぜてふっくらさせる、
ドレッシングに使う・・・、ひそかな楽しみはカッペリーニ
冷たく冷やしてEXVオリーブオイルとパスタソースにする、等々。

ちなみに香辛料は、エルブドプロヴァンスを使うと一気にそれらしくなります。

簡単なので是非おためしを。