いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

コロナに負けるな、栄養をとろう!の巻

私は現在、東京都のど真ん中に住んでいます(2020年4月3日現在1番あぶない区・爆)。いよいよ大変な状況になってきましたね。ポチもここんところずっと在宅勤務しており(たまに出勤・都内(涙))、2人とも(気持ちは)一足先に自主ロックダウン中です。少しずつ買い貯めた食料(缶詰、レトルト食品、パスタ、蕎麦、うどん、タンミョン・・・+もちろん玄米・白米)などを数少ない生鮮品(タンパク質と新鮮な野菜・果物が必須!)と組み合わせるようにし、なるべく外に出る時間、買い物する(店にいる)時間自体を減らすように心がけています。東京は緊急事態宣言すべきだと思います(もちろん、補償はセットですが)。そうしたら、誰もが人混みを完全に避けることが出来、本当に必要なものを必要な時だけ皆が買いに行くことが出来るようになるのにね。

政府に言いたいことは山ほどありますが、このブログをそんなことで埋めたくはないのでツイートでガンガンやるとして(笑)ニュース、ワイドショー、Twitterから情報を集積&分析するに、個人的に有益だと思う情報を載せておこうと思います。(大切な人のためにも・・・しかしこれ、あくまでイチ素人の考える有益情報ですのでそこんとこよろしくお願いいたしますm(__)m。)

コロナの何が怖いか

「ワクチンがないこと」(出来るまでに2年とか、かかる)です。

現段階での致死率とか程度・症状はすべて未知のウィルスに対する途中経過に過ぎない。

コロナに罹らない方法

人と接しないこと

につきる。だから命を守ろうと思ったら1人で勝手に自分を隔離すればいい話。これがリスクマネジメントのまず基本(最悪の事態を想定する)。その次に「そうは言っても・・」を考える。だってどうしても仕事をしなきゃいけないし、家族がいたり、買い物したりしなければ生きられないこともあるわけだから。それは人それぞれ。

なので、手を洗う(手で目、鼻、口はもちろん全ての粘膜及び無防備なところ(怪我しているとか手が荒れているとか)を汚い手では触らず守る、手洗いは洗剤なしの流水でも良い(20秒)←ウィルスを殺すのではなく「流し落とす」)(アルコール(エタノール60%〜70%の濃度)と次亜塩素酸はウィルスを「殺す」、ハイター(次亜塩素酸以外に界面活性剤も入っている)の薄め液は有効だが効力が消えぬうちにすぐ使うこと、この時界面活性剤が拭いたものなどに残るので真水布巾などで拭くこと。)マスク(布でなく(^_^;)、不織布のマスク)を着ける、距離を保つ(ソーシャル・ディスタンス)、満員電車をなるべく避ける(時差通勤)、やむを得ず複数人で食事をする場合は食事中は話さない/食べ終わったらマスクをする、在宅勤務、、、、

という個々マネジメントをするわけだけど、その時に、かかりたくないのは誰しも同じなので自分がインフルエンサー(ウィルスばら撒いちゃう人)にならないように考える。たぶん、かからないように(上記の)対策を実行することが同時に人を守ることにもなるんでしょう。

マスクについての私見です。

マスクが「人からうつされないため(自分を守る)」ではなく「人にうつさないため(他人を守る)」という観点で有効と言われていることは理解していますが(←それもはっきりとしたエビデンスはない)風邪やインフルエンザウィルスが上気道炎を最初に起こしうることや、喉や気管支が若干弱い人(私)のために、マスクで鼻と口を覆い、常に口の中にある程度の湿気を保っておくことは有効だと思います。(家なら布マスクでもハンカチマスクでも良い)私は人間の唾液と胃酸の力も信じ、唾液を出して常に口の中を湿らせておいたり、10分に一回程度、暖かいルイボスティー(ノンカフェイン)を飲んで、胃まで異物(ウィルスとか菌とか)を放り込みます。ちなみにエビデンス少ないらしいですが、紅茶はインフルエンザウィルスを殺すとか。

日本はこれから湿気が増えます。そうするとインフルエンザならウィルスの蔓延が多少無くなる、てか、かなり大人しくなります。(実は欧州はひどい乾燥王国です。それに土足で生活しています。その意味で日本の雨季にはアドバンテージがあるかと。)

ちなみに岩田健太郎教授によると、Twitter上でジャーナリストの江川紹子さんの問いかけに対して、市販の「不織布マスク」は医療用のそれと比べてそれほど遜色ないとおっしゃっています(布マスクは使わないそうです。)。(最近は特殊な布で作られているものもあるようですが)。医療従事者はもとより早く不織布マスクが誰にでも手に入る状況になることを祈ります。

パニックにならないため、自分のために、情報リテラシーを高めよう

日本はまだ中国やイタリアやの状況に至っていないため、大多数の人たちが平穏そのもの(てか、のんき)ですがこれが突然変わるのが、民衆心理。疑心暗鬼と恐怖(不安)で人々が豹変するのは、歴史的に重々あり得ることだと思います(お尻に火がついた人からそうなる・・)。その時、冷静でいるためには日頃から自分で情報を集め、正しい分析をしておくことが重要。政府及び役所から出てくる情報とか、ご指示・ご要請だけを待っていてはいけないし、そもそも国だからと言って盲信もしてはいけないと思います。国が間違った政策をしたことや、間違った情報を発信したことは、残念ながら歴史的にやまほどあります。(だからと言ってすべてを否定しろと言ってるわけじゃないです、念のため。)語学が出来る人は世界の報道も見ておく必要があると思います。そうしないと、日本だけ裸の王様という、かつてのドイツと日本のような事態になっても気づくことが出来ないから。ドイツの動きは今回素晴らしいですよね。軍用機をイタリアやフランスに飛ばして重傷者を自国に運んだ時は、すごい、かっけー、、!!と思ったものです。(自衛隊も災害時には世界一のレスキュー隊になり得るよね、そしたら世界中から尊敬されるよね。そういうのかっけーよね。)

お前(私)に言われるまでもないことですが、ご自身の情報リテラシーを高めるためによろしかったら以下をご参考に。

テレビ

圧倒的に岡田晴恵さんの情報を参考にさせていただいています。(村中璃子さんとか他の方もたくさん見てますが、他の方がダメというわけではないです)。番組で言うと「羽鳥慎一モーニングショー」、平日毎日出ているMCの羽鳥さんと玉川徹さんのレベルの高さに寄り、単なるワイドショーの域を超え、今や立派な報道番組(ダントツ)だと思います。他にももちろん見ている番組はあり(特に今外に出ないので・・)たくさん情報を発信してくれています。

Twitter

グローバル視点を持つ医師の上昌弘さん、専門家であるだけでなく極めて論理的な岩田健太郎さん(前述)をフォローしています。【追記 2021春時点。その後PCR抑制論のゴタゴタ騒ぎに於いて信頼出来なくなり、フォロー外しました。2021年夏)】

Twitterはものすごく早く情報量も半端ない代わりに、あくまで個人的な意見のあつまりでもありますが、このお2人に関しては専門家であられる上に、Twitter以外のご活動も見えるためその発言の重みを想像し得ます。しかし実像が想像し得ない個人の意見をやみくもに信じることはありません。基本的に私を含めただの一般人のつぶやき(お気持ち)ですし悪意のアルナシに関わらずデマも多いしね。

いずれにせよ、今もっとも大切なのは、ファクト(事実)を知ることであって、今、ポジショントークに固執している場合ではないです(例「頑張れば勝てるなんて精神論言ってるのは特攻隊や竹槍の発想だ」とかいう思想論などを今は極力控えようと)。念のため、犯罪に限っては叩いていいんですが(^^;)

しかしこれらのメディアを見て、誰が正しいとか間違いとか素人が判断出来るわけでないので、得られた情報を自分で論理的に分析する必要があります。マスメディア(テレビ)情報にしても、個人のSNSと比べて圧倒的に情報収集能力はありますが(たくさんのひとが関わっている)、それが良くも悪くも意図的に淘汰・編集される事があり、やみくもに信じてはいけないと思います(話題に寄ってテレビ番組を選べってこと)。マスのアドバンテージは情報量と分析力だけど、マイナス面として「局の意向」も有るよ、資本(大株主とか予算とか^^;)は誰?ということも考えたいですねってことです。

*ちなみに、テレビ、Twitterともにこれらの方々を私が推奨するものではありません。

で。

山中先生のブログを見て、知識を得よう

ノーベル賞の山中先生↓は、感染症の専門家ではなく幹細胞の研究者です。しかし、医学研究者であり、医学情報のリテラシーは人一倍、てか人一万倍高く、素晴らしく(その上人柄も信頼出来る)、今、先生のブログで発信していただいていることは、日本で一番信頼出来る情報源だと思います。(単にノーベル賞だからじゃないよ〜^^;)日々更新されています。

www.covid19-yamanaka.com

で。

首都圏在住主婦としてはね、

(いずれ郊外→地方も同じになりますが、そちらはまだ時間的猶予があります。) 

日頃から自身の免疫力を高める生活をして、出来る自主対策を全部やろう

ポイントは

★日々の食事と、

★睡眠を取ること、そして出来れば

★ストレスを溜めないこと、です。

(子供をストレスにさらし続けるとまだ免疫力が勝てない場合も。20代30代は一番強いとは思うけど、そこも油断は大敵です。)

次点として、この騒ぎに応じて深酒、深タバコを止めろ、ですが、いきなりはムリ、ならば人よりもこれらに特に気を使わないといけないのは、志村けんさんを見て痛感、なはず。

朝、具沢山の味噌汁を

朝、野菜とタンパク質などの具材たっぷりの汁少なめ味噌汁、炭水化物(玄米、白米、パン等)、旬の果物を取ります。昼・夜はタンパク質を100gぐらいずつ摂れていれば、多少手抜きでも大丈夫。朝しっかりと栄養を取ることです。難しく考えず、冷蔵庫のあまりものを全部入れて味噌を入れるだけ。出汁の素は要りません。ましてや科学調味料の入った出汁の素は今、害でしかない。(裏に「アミノ酸等」と書いてあるものはダメ)

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最後に緑の葉っぱと卵を落とします。

私の場合は、いりこ(にぼし=タンパク質)と昆布を入れてます。それと旬の野菜、豆腐、卵、きのこ類。ポイントは色とりどりにすること。種類を多くすること。具材はまとめて買って一週間毎日同じ具で良いです。旬の野菜を変えるだけで、あとは一年中同じものでオッケーです。緑色の葉っぱ類(ほうれん草とか小松菜とか)は最後に入れてなるべく色を変えないこと、そして味噌はなるべく低い温度(夏なら45度、冬は60度ぐらい)で溶くとより良いです。発酵食品はコロナに限らず、日本食の素晴らしいところ、ぜひ、納豆とかも取り入れて。夜のヨーグルトも人に寄ってはとても良いようです。

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玉ねぎ納豆 妹のお気に入り笑

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上にブロッコリー・スプラウトをのせる

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果物をとにかくたくさん摂って(朝)

ちゃんと怖がろう

今日現在、私はいろいろな情報から東京ど真ん中の感染率(発症率ではない)を2割と見ています(←念のため素人の見立てです)。仮に2割とはどういうことかというと、確かに8割は街に出ても感染しない、ということでもあります。しかし、基礎疾患が有ったり、若くなかったり(←私ここ)、寝不足やストレスでその人本来の免疫力が下がっている場合、2割の確率で死ぬかもしれない、ということです。海外旅行を計画する場合に「2割の確率で死に至るかも知れないことが起こり得るけど、8割は大丈夫だよ」と言われてその国に行くか?って話ですよね。

私の義理父(ポチの実父)は311のとき、義母と隣に住んでいた一人暮らしの無関係のおばあさんを連れていちはやく高台に逃げました。千葉県の海沿いだったので被害は少なかったわけですが、それでいいのだと思います。生きて何事もなかった時にこそ、そういう行動を起こした人を褒めるべき。私はそんな亡き義理父を心の底から尊敬しています。

感謝の気持ち

しかし、「自主ロックダウン」なるものを私が出来るのは、不要不急とは言わない生活物資の買い出しなどに関わっていただいている方々(医療・衛生品含む生産者、スーパー、コンビニなどの関係者)、物流の方々などがいまなお働いて下さっているからです(儲けることより命を取りたいよ普通。)。それから、人々が街に出ないがゆえにその経済活動に支障をきたされてしまう食業界、エンタメ業界、その他打撃を受ける業界の方々も同じくコロナと戦う協力者であることを再認識したいと思います。(自粛と補償はセット)

最後になによりも、法的拘束など無いこの日本で文字通り命を賭してその職責を果たして下さっている医療従事者すべてに対して、心より敬意を表します。けど、その方々の人権を必ず守ってほしい。守られているかどうかを私たちは注視せねばならないと思うのです。

以上、こまごまえらそうに書きましたが、備忘録兼ねてます。お許しください。永遠に続くわけじゃない、これを機会にいろいろと考えようではありませんかー。冗談ではなく、パラダイムシフトが起こります。

お読みいただき、ありがとうございました。 

(以上は個人的な見解です。情報は個々の責任に於いて精査してくださいね。)