お天気が悪いですね。
風邪の調子もいまひとつ、
せきが少なくなったものの、ハナミズが出て・・・・
(汚くてすみません)
今日も朝からくるくると動き回れなかったので
お弁当はなしです。
ここのところ外食続きでなんとなく後ろめたい。
さて、気を取り直して
今日は優秀な近所の魚屋さん(生協内)に
敬意を表して(?)雑魚の活用方法を。
日本人的にはブツギリにして味噌汁!
というのが簡単でもっとも美味しい気もしつつ。
スタンダードですが、雑魚のブイヤベースです。
作り方は至って簡単。
材料はお魚と玉ねぎとフレッシュトマトと
オリーブオイル・にんにく・自然塩(ここまで必須)
胡椒・有ればロリエ一枚、彩りにパセリ、これだけです。
水も白ワインも豪華ハーブも入れず、
野菜の上に雑魚をおき、上からオイルと調味料をかけ回し
フタの出来る厚手の鍋で15分から20分。
小さいお魚をまるごと使うから
骨身から良い出汁が出る、これがポイント。
もともとヨーロッパの漁師町でいう味噌汁ですから
簡単に出来て美味しい料理であって然り。頻繁に作ります。
お魚は白身が良いですが、青脊の魚でも出来ます。
その場合は香りのあるものを足したほうが良いけれど、
それでも海育ちのオットなんかは新鮮であれば
何も入れないほうが良いくらい。
今回はちびオコゼとちびメバル(全長15センチ程度)。
どちらももう少し大きければいっきょに高級魚だったのに
ちょっと身長と体重が足りないばっかりに
100円足らずで売られてしまって・・・・・(;_;)←嬉し涙(笑)。
特にオコゼは絶品です(背びれに毒があるので
お魚屋さんで処理してもらってね)。
ネコまたぎのオットが食べた後は
オコゼの骨格標本が出来ていました(笑)。
ちなみに鍋は愛用の、
言わずと知れた?「ビタ・クラフト」です。
ステンレスとアルミの多層構造で
熱伝導が極めて良く、
煮る・蒸す・焼く・揚げる・オーブン機能、etc.と、超万能。
短時間調理で材料の栄養素も逃がさないので重宝しています。
(回し者ではありません・笑)
これで作るともっとも美味しいですが、
もちろん普通の鍋でもフライパンでも出来ます。
おしゃれなアナタは、是非、ル・クルーゼで(笑)
鍋のあとのお楽しみは、
茹で上がりパスタを入れ、魚介のスープパスタにするのマル◎。
それを見込んで最初から野菜類を多くする時も。
次の日のリゾットや、
もちろんスタンダードにバゲットを浸して食べても、絶品。
雑魚って一般にはなかなか縁遠いもの。
このサイズだってたくさん揚がっている筈なのに、
多分、漁師さんや港町付近で処理されてしまうのか、
流通に乗らない(大手スーパーに並ばない)ような雑魚を
仕入れてくれている生協の魚屋さんに
いずれにしても、乾杯、なのです。
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