代わりに最近食べて美味しかったもの、
天然真鯛のかぶと蒸しを載せます。
ウメ子食堂、魚の仕入れ先は現在２ヶ所
近くの生協に入っている個人の魚屋さん(雑魚豊富)、
もしくは、とある大きなデパートの地下
三店入っていて日本全国からさまざまな種類の魚が集まる。
新鮮で豊富で、築地状態。でも高い。
だからこっちはもっぱら半額タイムにゲット。
いずれにしてもこの２店舗で、
魚好きの我が家でもことは足りる。
今日は後者の「アラコーナー」でゲットしたもの。
いつも一番最初にのぞく場所だが、結構良いもの
(生まぐろの血合い、天然ぶりのアラなど、
鯛も含めて今は美味しい季節！)が
ここだけは安く手に入る。
今回の真鯛のアタマは結構大きかった！
写真の皿は直径27センチです。
体調60センチくらい有ったのではなかろうか。
さて、市販のポン酢は魚料理には甘すぎるので、
カボスとコダワリのうすくちしょうゆで食べました。
天然真鯛の香りは格別です。へんな脂の乗りもなく、
身はぷりぷり。オットは大きな目玉の周りのゼラチンを
「んっまい」と言ってちゅーちゅー食べます(わたしは苦手～)。
ほほ肉など、美味しい部位も満載、
純米酒等にも最高の肴になります
(鯛の蒸し汁でも呑めるらしい・笑)。
以下、作り方です。
①うろこを落とす。
(結構大変なのでこの時点では
全部落ちなくても気にしない！)
②よく洗って水気をふきとり
全体に塩をする。
30分以上置く(←ポイント！)。
③霜降りをする。
沸騰したお湯に入れ、ヒレや皮が
少し立つくらいにサッとで取り出す。
水でよく血合いなどを落とす。
(やるとやらないでは大違い、
これもポイント！)
この時に取りきれなかったうろこも
簡単にとれます。
④蒸し器が有れば蒸し器で
(うちはビタクラフトで)
バットに昆布を敷いて鯛をのせ、
強火で(ビタクラフトは中火→弱火で)
15分くらい火を通す。
(一緒にネギ(千寿ネギ)やとうふやしいたけを
蒸すと一挙に品数が増えてなんかオトク。)
*ちなみに私のようにフタ付きの鍋で蒸すと、若干臭みが抜けない、
という欠点があります。でも、鮮度抜群なら問題なし！
お皿は大好きな民陶、「小鹿田焼」九州(ヤキモノ)旅行でゲット。
家庭料理に抜群に合います。
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