いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

その1 パッタイ(タイ)

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タイに行かれたことのある方なら
誰でも一度は食べたことがあると思われる、
有名な料理、パッタイ(タイ風焼きそば、と訳される)

、が、大好きです。

いまさら、という感も否めませんが。
(特にタイについては、なぜか・笑・男性諸氏が
食べ物についても詳しくて、先達に
語りつくされていますが。)

で、どのくらい好きかというと、過去
一週間に三回はお昼に食べていたほど。

タイ料理はエバレルほど詳しくはないし、
パッタイは屋台などでとても安く食べられるので、
家でも数えるほどしか作ってないのだけど、
屋台・高級店問わずいろいろなところで食べ歩き、
その作り方や平均的な味については熟知!?

というか、最近は日本のタイレストランでも
結構美味しく食べられるので(当たり外れ有るけど)、
まだ未経験の方には是非食べて欲しいなぁ、
と思ってご紹介する次第です。
まあ、日本でエスニックといわれるものは、
得てして好き嫌い分かれるかも知れませんが。

わたしはもともと甘酸っぱいテイストが好き
(酢豚とか、、、+油っ気とも言うが・・・)
なせいか、酸味と甘みと旨みが渾然一体となった味に
やられちゃったのかも知れません。
焼きそば、とは訳されるけど、
日本のそれとは全く違うものです。

当然私見ではありますが、
正道のパッタイはこう有って!という勝手ポイント(?)が
あるので、どうでもいい話だとは思いますが、
(ブログですから、許してね・笑)
列記してみました。
「なんちゃってパッタイ」も多いのよー。

・(なるべく)タマリンドやパームシュガー(砂糖代用可)
 チャイポー(たくあん風のお漬け物)、
 厚揚げのような豆腐(日本のより硬い)
 にんにく、ホムデン(小さい赤玉ねぎ)・干し海老
 などを使って作る・味を付けていること。
 ナンプラーかシーユーカオ(うすい醤油)かはお好みだが、
 ナンプラーオイスターソース味が前面に出ているものは
 違う感じなの!(細かいけど)
 また、特にチャイポーの塩気・甘みはかかせない。
 科学調味料は・・・・・・仕方がない(笑)
 
・ニラともやしが生で乗ってること

・マナオ(タイのライム)と
 砕いた干し海老とピーナッツとチリが添えられていること

この「勝手ポイント」が多くなればなるほど、
わたしの機嫌は良い(笑)

日本のタイレストランに「全部現地と同じもので」、
とは言わないし、本国タイにだっていろんな味が有るけど
(たまにケチャップ風味も有ったりするけど、
それも美味しい、我がブログの性格とは相容れないものがあるが、
はっきり言って科学調味料バリバリです。)、

けど、

日本では、そのレストランの格?とか、
フレコミとか、値段とかによっては
「違うんだけど・・」と言いたくなる店が多々あるのは確か。
多分、作るほうは(日本人シェフでも)知ってるんだけど、
「タイ風」で行けてしまう、というところに
問題があるんじゃないか、と思ってます。
なんでもそうだけど、日本人の万人ウケしなければ
商売にならないわけですから。
でも、タイ料理は殆ど現地味でも日本人、大好きだと思うけどね。
まあ、真相はわかりません。

日本での作り方はネットでも
さまざま紹介されている
(日本の調味料で「風」が出来るように)
ので、ここには書きませんが、調べてみると
結構ナンプラーを多用するレシピが多くてぴっくり。

ついでにタイでは仕上げに自分で卓上調味、
が当たり前ですが、友人のA(タイ人)は、
最後にチリと精製糖(グラニュー糖みたいなの)を麺が
見えなくなるまでかけます。
料理もとても上手な彼女ですが、
そんなんじゃパッタイである必要がないって。
そんなのと話してるのにここまで
こだわってどうするって感じですが・・・・(苦笑)。

タイ料理だけでも、他にもたっくさんありますが、
少なからず現地で体験してきたアジアの美味しいもの、
これからも出来る限りたくさんご紹介したいと思います。

事情により
しばらくお弁当製作がお休みなので、
別の話題が多くなります。ご了承頂ければ幸いです。
お弁当のネタを楽しみにして頂いている方、ごめんなさい。

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