さて、我が家はごはん・味噌汁、と並んだ日には
必ず納豆を食べますが、それ以外の日でも、
豆は食卓に常備したいもの。
結構めんどくさいイメージがありますが、
実は前日から適量の水につけてさえ置けば
次の日ちょっとコトコトするだけで一品増えるし、
「豆も取った!」という安心感も得られて
とても便利で良いものだと思います。
慣れるとちょーカンタン。
乾物は大きく膨らむから経済的にも良いし。
でも問題は、味付けと調理法。
甘く、しかも長時間炊いてしまっては、
糖分取りすぎの上、豆の栄養は残らず、
手間かけて何をしてるんだかわからん、
ということになりかねません。
との、尊敬する栄養学の権威?、丸元淑生先生の教えに従い、
最小限の水と最小限の加熱にして作るようにしています。
①炊き金時豆、玉ねぎのソテー和え
丸元氏によると「さらさない生玉ねぎ」がオススメ
なのですが、うちではこうしていてます。
ポイントは一緒に炊かないこと。
金時豆はステンレスの多層構造の鍋で
味をつけずに短時間で炊き上げ
(2.5倍の水が無くなったら火を止める。
まだ食感が残っている)
オリーブオイル・塩(少量)と炒め蒸しにした玉ねぎ、
パセリのみじん切りをあわせたものです。
②①のひよこ豆版
こちらは時間差で一緒に炊いてます。
ロリエで香りもつけて。
①、②は朝食のときにも少しずつ添えると
無理なく食べられます。
③炊き黒豆
砂糖無添加にし、食べるときにメープルシロップなどを
足しておやつにしたり、ごはんと混ぜたり。
まあ、ほんとは、ハーゲンダッツのバニラに
混ぜるのが美味しいんだけども、
これは内緒でやりましょう。常食しちゃダメです(笑)。
全てお弁当にも大変向いてます。
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