Vol.193-クリスマス残りものサンド弁当（\300.-）

昨日は午前中から買出しに行ったのに、
まー、デパ地下はどこも人・人・人・・・。
まだ早いのに、ケーキ屋さんも、どこも行列・・・。

不況で皆さん、やっぱりおうちクリスマスなのかな・・・。

うちもです。

前菜は、
■ウニのムース（市販）とサーモンのマリネ、
一緒に
■バゲットとレバーパテ（市販）
サンタンドレ（白カビチーズ）、

メインは
■霜降り黒毛和牛のステーキ、煮詰めバルサミコソース、
　半額品じゃなくて、プロパーで！！（笑）
それに
■黒毛和牛のアッシパルマンティエを添えて。
（ジャガイモとミートソース、チーズの重ね焼き）

デザートは
■いつも買えない（買わない）高いケーキ屋さんの
チョコレートケーキ二種、
それに、マカロン、ハーゲンダッツのバニラ、
ラムレーズンのソースを添えて。
それとオットの入れてくれるエスプレッソとカフェラテ。

と、市販品も使いながら結構豪華に行ったんだけど、やっぱり安い。
それでも、自分で言うのはなんだが、ちょっとしたパリの？
ビストロのクリスマスデジュネ（ランチ）って感じでしたよ・・・。

さて、日本酒狂い？のオットも下戸のわたしもワインには詳しくないので、
雑誌などを参考にして選びます。

この日は白と、赤を「ボルサオ・クラシコ・ティント2007」
というスペインのワインにしたのですが、これがなんと900円！！
とある雑誌で銀座のアピシウスのソムリエさんなどがブラインドで
絶賛していたものですが、いやはや、
この値段とはとても思えない美味しいものでした。
お金積めば美味しいワインは飲めるでしょうけどねー。

まあ、私たちは「日本酒普及委員会」類に属していますので
（注*そんな会が本当にあるかは知りません・笑）
ワインは二の次なんですけどね。

ということで長くなってしまいましたが、
今日は年末だし、残りものでお弁当です。

■マリネサーモンのサンドイッチ

サーモンはアトランティック産の脂の乗った生のものを選び、
塩でシメます（冷蔵庫で三時間）。
その後スライスしてバットにあけ、上から
エキストラ・バージン・オリーブオイルどぼとぼ、
ちぎったディル、ピンク胡椒、ゲランドの塩でマリネ。
といっても冷蔵庫にほおっておくだけです。

サンドイッチには、それをささっと両面焼いてから。
マスタードグリーンという葉と
サンタンドレ、ディルソースで。

ディルソースは、刻んだディルとパセリ、マヨネーズ、
生クリーム、糖分（てんさい糖）、レモン汁を混ぜたものです。
サーモンだけでなく魚料理全般に合います。

■スモークチキンのサンドイッチ

妹の家の近くに美味しい鶏専門店があります。
化学調味料を使用してたりはするけど、
お惣菜なども豊富で不況でもいつもお客さんが絶えない
地元密着のおいしいお店（唐揚げが絶品）、
そこの黒胡椒スモークチキン。

これをスライスしてバター、ルッコラ、水菜、りんご
シャブリ入りのマスタード、マヨネーズとサンド。

今日はふたつともチャバッタを使っています。

■アッシパルマンティエ

もともとミートパイを焼く予定だったので、
ミートソースの具にはゆで卵と玉ねぎがごろごろ。亜流です。
にんじんやセロリは入っていなくて、
黒毛和牛のコマギレを叩いたもの、玉ねぎ、
プチトマト、にんにく、ナツメグ、塩・胡椒、ケチャップ、
ソース、で味付けして最後にゆで卵のみじん切りを混ぜています。

コトコトとゆでたジャガイモは熱いうちにつぶし、
生クリームとバター、牛乳をドボトボトボ～（~~;）
卵黄は入れずにさらっと？したピューレに。

これらを重ねて上にチーズ、180℃のオーブンに入れて25分。
ステーキを焼き終えるころ、トロトロに仕上がります。
（1人シェフはつらい・・笑）
大量に出来ちゃったので今夜もこれですよー（笑）。

ではでは、メリークリスマス。
今年もあと少しですね。

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