Vol.199-サツマイモと野沢菜のゴマコロッケ弁当(\380.-)

おー、Vol.199弁当まできた～。
ちょっと感慨です。

さて、キムチの美味しい季節になりましたので、
今夜は余り冬野菜をたっぷり入れてキムチチゲでも・・と思うのだけど、
近所のスーパーには美味しいキムチがナイのよね。
変に甘くて粘りがあるのとか、多少は目を瞑るのだけど
あまりにも化学調味料に頼ったものとか・・。
何より美味しくないし。

昔はこの辺では有名な市場の近くに住んでいて、
本場より美味しいのではないかと(勝手に)思ってるキムチや
材料自体が簡単に手に入ったので、
この季節になるとそれがちょっとなつかしい。

ソウルの家庭におじゃましてまで
(そんなことまでして！)キムチを習い、
自分でも作ったりしたのですが、
なかなか難しいので、やっぱりベテランの手作りに
手が伸びてしまいます。

そういえば、漬け物王国信州には、
野沢菜ならぬキムチを漬けている人が結構たくさんいらっしゃいます。
あの寒さがソウルと通ずるところがあるのか、
暖かいこのマンションのベランダではあまり美味しくならないのかな。

まだまだ覚えたいことがたくさんあるなぁ・・・。

■野沢菜とサツマイモのゴマコロッケ

野沢菜はまだまだ美味しい季節ですが、
たとえすっぱく発酵してしまったとしても(キムチ同様)
いろいろなお料理にアレンジできます。
今日は細かく刻んで鶏のひき肉とゴマ油、醤油で炒め、
昨日残った焼き芋とあわせ、牛乳溶き片栗粉にくぐらせたあと、
白ゴマを全体にまぶして揚げました。
ゴマが香ばしくて、イモが甘く、野沢菜と鶏の旨みが
加わったお薦めのコロッケです～。

この野沢菜と鶏ひきの炒めは明日オムレツにもなるし(笑)
ごはんにかけても美味しく、七変化。

今手元にあるもので作る、転用する、、、、
家庭料理って献立を決めて作るものじゃない、
つねづね、そう思います。

■たまねぎだらけの肉団子風しうまい

昨日の残り。豚挽き肉と玉ねぎを同量、
あとは片栗粉、醤油、紹興酒、ゴマ油、てんさい糖少し
を入れた丈夫なポリ袋の中でニュースを見ながら揉み揉み揉み揉み・・・。
玉ねぎもつぶれていい感じにどろどろになったら、
スプーンなどで市販のしうまいの皮に次々乗せて行き、
くるっと丸めたら出来上がり。
キレイなしうまいの形にこだわらなくてもいいんです。
白菜の葉などを敷いたフライパンなどで強火で
一気に蒸し上げます。からし醤油で。

■切干大根の中華サラダ

水と酢で戻しただけの切干大根、すりゴマ、
茹でたもやし、千切りのきうりとにんじんを
手製のゴマ中華ドレッシングで和えました。

■カブの素揚げ

カブをオリーブオイルで素揚げし、ゲランドの塩をふったものです。
これだけで甘くて美味しいよ。

■玄米、ひじきのふりかけ(市販)、梅干

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