いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

Vol.341-キスフライ、ねぎ+ソース弁当(\400.-)

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週の始まり、台風の影響もあってか大雨(TT)
なのでコマコマ家仕事です。天気悪いとぜんぜんやる気ないけど(笑)

さて、先週末はあの「アル・ケッチャーノ」奥田シェフの
ディナーを頂く機会に恵まれました。
もうだいぶ前から憧れのご本拠地、「山形」でも、最近進出された
「都内のアンテナショップ」でもなかなか予約がとれない様子のところへ、
シェフじきじきの食材や調理法の説明付き。いや~これはラッキー!
同席のオットはどうかわからないが、私にとっては興奮の連続。

奥田シェフのお人柄や功績についてはオリジナル刊行の本や雑誌掲載記事などで
だいたい存じ上げてはいましたが、料理そのものについては
なぜここまで人気があるのか、何が良いのか、体験しないと解らなかったからです。

結果納得。

正直言うと流行っているときはともかく、ブーム後にどうなるか、
多少ニッチ、というか本当の意味で理解・支持されるかどうかは
別れるところかも知れません。
ただ、少なくなく真の、というか「芯」のフアンが確実に残るかと。
私はズボッとはまってます(笑)

シェフの名言含め、レシピとともに頂いた名皿?は
いずれアップしたいと思います。

ところで余談だが、若いころからオタクの私は
アイドルをオッカケるように著名料理人の方に結構お会いしてきましたが
一流料理人の方ってものすごく腰が低い。やさしくて暖かい。
ご苦労されるからでしょうか?、なんででしょうか。

ということで、今週もやる気まんまん(料理だけね・笑)
でスタートのお弁当です。

■キスのフライ、ねぎソース

はみ出してますが、詰めるときにはカットしています(笑)
大きめのキスフライ。
塩・胡椒していつものように卵を使わず、
小麦粉と水、ほおっておいてガチガチになったバゲットを摺ったパン粉で
さっぱりとカラリと揚げます。

ソースにはどろどろのとんかつソース、に、ネギみじんを足して
さっぱり感と水分を補いました。

■ 花作大根(はなづくりだいこん)の甘酢漬け・市販品

山形産。奥田シェフも使っていた花作大根。
生産量の大変少ない、小ぶりな地大根で硬くて辛いそうです。
でも、それが故にお漬物に最適だとか(ポリポリ感が保てる)
いずれ載せますが、シェフはこの大根おろしをなんと
カントゥッチ(イタリア、トスカーナビスコッティ、珈琲と食べるやつね)
に乗せてデザートで出してくれましたよ!
誰も思いつかないこんなラスト、おそるおそる食べたけど、
生の辛味大根そのままが乗っているんだけど、
オットも私もぺろり(シェフには12回噛んでくれと言われた・笑)。
予想に反し、病み付きになるおいしさでした。
(消化を促す効果も。)

で、この甘酢漬けは地元の生産者の無添加もの(ちなみに辛くない)。
奥田さんの地元のお仲間の方々で
会のネーミングも地大根復活作戦「ねえてぶ花作大根」と、
アル・ケッチャーノ風です(笑)。

私のお弁当に戻って(笑)、ソースをつけるフライでごはんを食べる場合、
お漬物みたいなのがちょっと欲しくなりません?

ごぼうのサラダ

ごぼう飯の時に出汁と醤油でさっと煮たもの。
少しマヨを足してサラダに。
下味がついているので濃い目の味になります。

■小松菜のネギ炒め

ソースに入れたみじんネギが余っていたので
こっちにもふりました。菜種油と塩、ちょっと醤油、です。

■ムラサキ芋の玄米炊き込みごはん、アマランサス入り

いつもの玄米にムラサキ芋の角切りを入れました。
色がキレイでしょ!

ところで急に寒くなってきましたね。
体調管理に留意してくださいね~。

ではでは。

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