いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

イングリッシュ・ブレックファースト

と、いうわけでございまして。
 
よーやくよーやく、よーやくロンドンの自宅で
ブロードバンド環境が整い、
(といっても日本のようなわけにはいかないのよ・・・)
ブログを再開できそうな・・運びとなりました。
 
この間、渡英、家探し、入居、船便片付け、の生活立ち上げにてんてこまい。
けど、一番大変だったのは、ロンドン中の行きたかったところを、
同時にもう五割方、回ってたことかな・・・・(笑)
 
当初オットの会社の方からは根拠なくやや郊外の日本人居住地域
お住まいになったら??云々、と勧められましたが
ワガママな私は かたくなに拒否し、
何よりも自分とオットの幸せのために日本にいるときからロンドン中を調べ上げ
予算の許す限りですが、都心近くの住みたい地域のフラットに強固な意志で決めました。
これは、もともとの性格もありますが、一度海外駐在の経験があるので、
悪気なく無責任な意見よりも(もちろん初心者だから信頼できる人の話は聞きますが)
自分で学んで自分の責任で決めるほうが後悔しない
と思っているからです。
あとからだけど、英国生活の長い義兄・義姉も
考え方に強く後押しをしてくれたのでうれしく思っています。
何より私の性格をよく知るオットの理解のたまもの、と思っています。
 
結果、今のところ大満足。
 
これでまずはロンドン中心部を把握。
そしてもっと居られるようなら、
旅行者レベルを卒業できるようなら
いずれ郊外の庭付き(少し安く、日本の都会では有り得ない生活が出来る)
にでも引っ越そうかなぁ、とお気楽に考えています。
 
ブログタイトル変更しました。
レシピもだいぶたまったので、こうなったら壱万レシピ!を目指そう、
と思ったりもした矢先(ウソ)。
こっちで超日本食弁当をアップするのは無理。
なので、おいしいものならなんでもブログにしました。
自作の料理が中心になると思います。
おいしいものがお好きな方にはこれからも読んでいただければ幸いです。
 
ロンドンは超素人。
てか、ご他聞に漏れずイギリスの食には興味がなかった。。。(よね?笑)
だからそういう視点です。
同じくこれから渡航される方や、旅行者の方にも
ご参考になるといいなぁ、と思っています。
 
再開で前置きが長くなってしまいました。
ので、今日はシンプルに「イングリッシュ・ブレックファースト」
まずは、これでしょう。
 
イメージ 1
 
てか、渡英後二週間の安ホテル暮らしで毎日コレ
毎日おなじ。英国の洗礼を受けた感じです。
しかもどう見ても朝から1,000kcalは超えてる よ・・・。
まあ、自分で適当にブッフェカウンターから取るのでいやなら
取らなきゃいいんだけど。
この(毎日)缶詰から出されたビーンズも妙~~な甘さ。
オットは完全にアウト。
私は結構食べられたけど・・・。
胚芽入りだかなんだか、いや、白いブレッド(薄切りトースト)も微妙に甘い・・・。
とても美味しいとは言えないけど、イギリスといえどそこは欧州(というと怒られる?)
アジアの(高級ホテル含む)ホテルの朝食で出てくるパンと比べれば、ちゃんと食べられました。
けど、この写真のクロワッサンはホテルのそれにいいかげん辟易した私が
パートリッジズ(チェルシーにある高級?スーパー)で買ってきたもの。
ぜんぜん違う、美味しいクロワッサンです。さすがヨーロッパ!
 
イメージ 2
 
そして、もう一枚のお皿に見える黒い丸いものは「ブラックプディング」、という、
血のソーセージ、というか、もろもろ・ぽそぽそしてちょっと韓国の「スンデ」に似ています。
大きく長いソーセージ風固まり(まさにプディングだ)に火を通し、スライスされたもの。
でもけして血生臭いこともなく穀物(オートミール)含有量が多く、
塩味のきいたパンのような(妙な)感じです。
英語で説明を聞くと「ブラッド・ソーセージ」と言われるけれど、
フランスのブーダン・ノアールとは別物。
レバー好きならブーダン・ノアールは美味しく感じると思いますが、
これは、まずくはないけど、好んでは食べないかなぁ、って感じ。
(あ、韓国のスンデは私大好き)
北部(イングランド北部、ウェールズスコットランドアイルランド)の朝食はこれが付くようですね。
ロンドンのそこら中で売ってます。
 
ふーふー、久々に文章を打って疲れた。
 
しばらくモバイルで繋いでいたときと違って(最悪だった・・)、
環境はいいんだけどね。
 
てなわけで、ご質問、ご指摘、その他もろもろお待ちしております。
ロンドン大先輩のYこちゃん、野菜の先生同じ年代の?K'nさん、優しいSSパパ、
いつもアドバイスを下さるBSさん、そして皆様、今後ともよろしくお願い致します。
お許しいただければ、リンク、貼りなおします。
 
ではでは。