いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

季節限定、さやつきグリーンピー

うちの冷蔵庫は保存食などを除いて生鮮品はいつも殆んど入っていません。
 
なぜならなるべく新鮮なものを食べたくて、
出来る限り消費する日に求めようと努力しているからです。
実際多忙を極める人には無理な話なので
恵まれているから出来ること、とは自覚していますが、
これが自分の首を絞め、結果自分がその多忙な人になっている
という話もあります(笑)。
 
もうひとつは、食に関する好奇心が旺盛なので、
毎日どこかしらの食べ物ショップやストール(屋台)、スーパーなどを
回って旬のチェック、何か目新しいものや美味しそうなものは無いかと
覗き込まないと気がすまないからでもあります。
要はただ単に好きで徘徊してるのね。
 
徘徊は日本に居ても同じなのですが、
特に今は敬愛する異・食文化の欧州で生活しているため、特にその度合いが強く、
多少割高ですがものは少しずつ、時にはお試しのみ(結果口に合わないものも・・・)
で購入することもあります。
ここで生活しているときだけしか、今しか出来ないさまざまなこと、
今しか食べられないものを日々、一生懸命考えています。
 
さておき、この前もスーパーでふと見ると
私にことわりもなく、まるまると超えたさやつきグリーンピーが
出ているじゃあないの・・・・・・
 
この時季限定のさやつき!(いちごと同じようにやはり日本より遅いですね。)
 
さすがイギリス人はよく知っていて?、夕方行ったのだけど、
他の野菜は残っていたのに、これは最後の一袋でした。
 
早速帰ってちまちまちまちまさやからピーを丁寧に出します。
時間のかかる作業だけど、つめが青臭くなるけど、
リターンは大きいので、ぐっと我慢(笑)
こんなときにこそビタクラフトが大活躍、
本当に少量の水とおいしい塩でつきっきり、プチンとはじける食感が
残るようにさっと蒸します。このタイミングが全て です。
 
そのままでも当然おいしいのですが、
最後にやっぱり、おいしい無塩バターをぼとり・・・・・・。
必要に応じ、ちょびっとにしましょうね・・・
うちはちょびっとです(笑)。
 
それでもやめられない、とまらないおいしさ。
イギリス人はこれに刻んだミントを混ぜたりして食べます。
(この組み合わせは唯一フランス人がマネるレシピだとか・・・笑)
(ちゃんと最小限の火を通せているかどうかはともかく・・・・・)
 
特に味覚の純粋な子供には是非あの くさい缶詰のグリーンピースの水煮ではなく
本物のピーを食べさせてあげたいものですよね。
 
イメージ 1
 
ちなみに、今(ここで)しか食べられないもの・・・・などと
書いてますが、このグリーンピーに関しては、、、、、
日本とほとんど同じ味、同じ美味しさですよ(爆)。