いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

サンドイッチの国で(ソルトビーフサンド弁当)

マークス&スペンサー(デパート)などのフードホール
(デパ地下というよりはスーパーです。)に並ぶ
サンドイッチの種類や量はさすがで、
昔初めてロンドンに旅行した時、
「おお~サンドイッチの国だ~~」と感激&圧倒されたものです。
 
・・・これ、何日かかって全種制覇できるんだろう・・・、と。
 
と思ったら、渡英当初のホテル暮らし+αで
あっという間に制覇してしまった・・・(笑)。
 
今、冷静になって分析するに、
この文化を掲げる割には
それほどおいしいものはない・・・ ような気がする。
 
組み合わせで言えば熟成チェダーチーズと
ピクルスのサンドなんかは秀逸でマネてみたけど・・。
 
ところが、おいしいサンドイッチはやっぱり有ったのです。
スーパーで買っていただけではそれが判らなかった。
 
デリで自分好みのサンドを作ってもらう。
これでした。
 
まだまだ初心者の私は、
「数少ない知ってるチーズ」とハムと・・・コールスローサラダと・・・
ぐらいしか(それも指さしでしか・・・笑)頼めないのだけど、
パンもチーズもハムも百万種類有るので(大げさか)組み合わせは無限。
しかもこれらはどこのデリで食べてもそうそう変わりがない。
つまり、下調べ無しで入っても殆んど外れない、ということ。
 
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ただ~し、違うのは、「自家製デリ」が混じった場合。
 
かったーい白キャベツの太切りで作る甘めのコールスロー
カレー味マヨのコロネーション・チキン
ツナマヨやタマゴマヨ(4つとも定番中の定番)など、
まずくなりようがないものまで、ヘタに自家製の場合、
正直、「うーん、美味しいかどうか最初に味見させてくんない?」
という感じである。(当たり外れがあるのよ・・)
メニュー的には本当にどこ行っても同じなんだけど・・。
 
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↑ちなみに、このコロネーションチキンとアーティチョークのオイル漬けの
組み合わせは美味しかった~。
自家製デリのおいしいところに当たるには、
・・・・・・食べてみるしかありません・・・。
まあ、まずさの原因はたいていは薄味によるものなので、
塩かければそこそこ大丈夫なんだけど・・・
いや、塩かけても「みょーにマズイまま」というのもある・・・・。
 
さて、本日オットはベルギーまで出張です。
ユーロスターでおよそ2時間。
鉄子的にはちょっとうらやましい(笑)
 
出発のセント・パンクラス駅にはサンドイッチが山ほど売っているのに
自家製のサンドイッチ弁当を(リクエストにより)持たせる妻。
 
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サンドイッチの国で、恐れ多くも、
                        ・・・・・だってこっちのほうが絶対美味しい(笑)。
 
今日の具は、
①HOVISのホールミール(全粒粉)ブラウンブレッドトーストに無塩エシレバター、
ソルト・ビーフホースラディッシュソース+マヨ、レタス
②HOVISのファームハウスブレッド(白ソフト)トーストに無塩エシレ、
焼きベーコン、タマゴ焼きにきうり、ケチャマヨ、フレンチ粒マスタード
 
小さいバナナと出始めのダークチェリー、ガーキン(ミニきうりのピクルス)
 
でした。