文句なく美味しいのが
イギリス産の旬の野菜と果物です(断言。)
フランス産のチェリーでも
スペイン産の苺でもそこそこ美味しいんだけど、
なぜかイギリス産にはかなわない。
しかもブルーベリーやラズベリー等は一粒の大きさも違うの。
野菜や果物に限らず
日本に居れば日本産がピカイチなのと一緒で
これだけ流通が発達していても地の利にかなわないのは
万国共通のようです。
どこで買い物するにしてもまずは
オーガニックかイギリス産のものを探し、
ピチピチ度を比べてからどっちかに決めてます。
少し前にイギリス産のブルーベリーがスーパーの店頭に
並び始めたとき、
「まあ、イングランド産だわねぇっっっっっっ!!」てな感じで
私より先に(笑)気づいたおばあさん(英国人・たぶん)が
さけんでました、人目をはばからず(笑)。
、と、いうことで、イギリス人にとっても国産、というのは貴重らしい。
今、ラズベリー、ダーク(ブラック?)チェリーが美味しいこと美味しいこと。
いちご前線(笑)も
少しスコットランドのほうに北上したものの?、相変わらず、美味。
いつまで苺の季節なんだ?って感じ(笑)
どこで買っても甘くて少~しちゃんと酸っぱくて、濃い味が美味しいのだから
義姉の言う、郊外のファームでの
は、さぞかし美味なことでしょう・・(行かねば~)
(略してPYO=自分で摘みとり、買うやつ。
そこのアナタ(注:友人のことです・笑)、BYO(ワイン持込)じゃありませんよ・笑)
さて、これはそんな中でふと見つけた、黄色いラズベリー、
めずらしいので撮っておきました。
赤いのに比べると味は薄めで酸味も少なく、
どっちかと言えば「ボケ」た感じなのですが、
間違いなくこれもラズベリー。
そういうわけでフルーツ王国(どっかで聞いたことあるような・・笑)にいます。
日本でも信州などで旬の生プルーンや蜜入りのりんごなど
たくさん超美味しいものを食べましたが、
要するに、その土地に、それもその時季に行かないと食べられない。
ロンドンという大都会?にいながらにして、
こんなに美味しい果物を毎日簡単に、安く手に入れられるのは
幸せなことです。
土地が狭いから?
美食の宝庫、北海道にいるようなもんだから?
いずれにしても。