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食オタク主婦ブログ

The Felin Fach Griffin(ブレコンのグリフィン・レストラン)その①

 
今朝、BBC1の朝の番組
(NHKのニュースとワイドショー番組が一緒になったような、
要は英国民がこぞって見ている番組?)
に、あの、ナイジェラ・ローソンさんが突然出てきた!
 
おおーっっ、、生ナイジェラだ~っっ!、
 
と、家事の手をスグ止め、見入っていた次第。
(そう、私ヨン様には興味ないけど、料理人はスキなのよ・笑)
 
彼女は日本でも大人気の英国料理界のセレブ女王様だが、
来てみてわかった、ここ本国でも同じようで
(ミセス・ビートンやデリア・スミス様までは行かずとも、カリスマ)、
本日は新しい御本の宣伝お出ましになった模様。
 
ナイジェラと言えば女優のような美しい容姿・・・と思っていたが、
(もちろん歳をとるのは仕方ないとしても)
あのマユの書き方を見て思わずマイケル・ジャクソンか、
「カーマカマカマカマ~♪」ボウイ・ジョージ(懐かしい・・)を
思い出してしまったのは私だけでしょうか・・・・・デカイし。
(ボウイ・ジョージは同じ国の人だから似ててもいいのか・・・)
 
こんな書き方をするとナイジェラ信者の方々から
大変なお叱りを受けそうだが、彼女の
「簡単・かつ材料少ない・かつ時間かけない」料理が
ひとつのジャンルとして
特に英国の御婦人方がこぞって飛びつくのはよーくわかる(笑)。
 
日本で人気があるのはそういうことより
「英国人・セレブ・キレイな人が毎回おしゃれな服着て毎回おしゃれな一皿・
なぜかいつもパーティーっぽい・・・・・」
ってことのような気がしますが・・・・・(笑)。
あれを全部日本で再現するには無理がある・・・・・・・
(英国では確かに簡単です。)
いや、すいません、かつてやってました(笑)
 
さて、それとは全く関係ない(笑)のですが、
ウェールズはブレコン・ビーコンズ国立公園にある
(実際には北にすこーしだけ出るようだが景色は一緒)
おいしいレストラン(宿泊施設付き)
The Felin Fach Griffinをご紹介します。
    (こう書いて「ベリン・バハ」と読むようですよ!
    全く、ウェールズ語は読めん!!)
 
ここ、狙って行ったため、事前調査と予約も怠らなかったのが
良かったのですが、土曜日のランチどきは大混雑
予約なしでも空いていれば大丈夫ですが、この日も
待ち組みがたくさんロビーで食前酒を飲みながら(車なのに・・・)
長時間空くのを待っていたようです。
 
地元の食材に拘り、オーガニックなど食材に拘り、
地道にやってきた結果、いろいろな賞もとっているようで、
それらが誇らしげに飾ってあります。
 
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中は一般的な田舎のレストラン、パブ、というようなかわいらしい雰囲気で
奥の部屋には憧れのアーガ(AGA)のストーブが。
寒い朝にはここで朝食用のトーストを客が自分で焼けるのだとか。
(一応やってみたい・・・笑)
 
そう、宿泊施設もあるのですが(少々お高めの・・・)
例によってぎりぎりにお願いしたため、今回は満室でとれませんでした。
(その代わり前日(金)なら空いていると言って
安くオファーしてくれたり、熱心なオーナーさんです。)
 
でもこの辺でこのレベルのものが出てくるのなら、
次回は是非、ディナー付きのDBB(ディナー&B&B)にしよう!
と思わせてくれる内容でしたよ!
 
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ということで次回に続く(笑)。