今日もお気に入りのカフェ
フード・フォー・ソートでお昼ゴハン♪
本当にいつ食べてもリーズナブルだなぁ、と思う。
今日もお腹いっぱい野菜料理を食べて、ご機嫌です。
さて、ウェールズの名物は続き、
今日はグラモーガン・ソーセージです。
これ、ソーセージとは名ばかりで、
肉が入ってないんです。
・・・と聞いていた(読んでいた)のでこれは試さねば!!
と、いつものごとく、
「食べたいものより、研究心」が勝り、
滞在たったの2泊で2回も食べてしまった(笑)。
ざざっと言うと、
「チーズとパン粉とリーキ(ポワローネギ)のコロッケ」
みたいなものです。
要はネギ入りチーズコロッケなので、
ボリュームとかコクもあり(リーキがいい味を出している)、
二回ともそこそこ美味しかったです!
グラモーガンは州の名だそうですね。
きっと乳製品が豊富にとれる当地で高い肉の代わりに
パン粉でつなぎ、お腹のタシにしたのでしょう。
でも、なかなか賢いものだと思います。
どうしても「ソーセージなのだ!」と言いたいところがいじらしい(笑)。
ちなみに、愛読書(笑)
「Traditional BRITISH Cooking」によると、
チーズには「芳醇な」Caerphilly Cheese(カーフリィ・チーズ)
なるものを使え、とのことですが、
これもやはり(グラモーガンの)Caerphillyというところの
特産品だそうです。
作り方、というか内容は、
「チーズとパン粉は同量、
それに刻みリーキ(だいたい10%くらいかな)、
刻みパセリ、タイムの小枝を刻んだもの」を
イングリッシュ・マスタード・パウダーを
混ぜた溶き卵、ミルク少し、塩・胡椒で混ぜて、
卵(上で混ぜた余りを使う)、粉、パン粉で
コロッケにしといてから冷蔵庫で30分以上落ち着かせ、
オイルとバター半々の油で揚げ焼きする、とのことです。
リーキ・チーズ・コロッケはアイディアいただけそうですね。