グッド・テイスト・カフェ・・・・
直訳すると、「美味しいカフェ」・・・・
すごい直球な名前・・。
TVのフード番組「Lakes On a Plate」(お皿の上の湖水地方)、
とのことで、湖水地方のちょうど真ん中辺り、
ケズィックの街中にあります。
(スター・シェフ、お忙しいようでご本人はいらっしゃいませんでしたが・笑)
このお店、実はケズィック観光の予定を立てていたときに
「美味しそう~いいかも~♪ここでランチしよう~♪」と思って
決めていたのですが、さて、お店の前にくると・・・・・
意訳すると、
「~お皿の上の湖水地方~は終わっちゃったけど(TT)、
チャンネル4(番組供給者)のサイトでまた見られるし、
レシピもゲットできるよ!(ウラの今日のお薦めフードも見てね!)」
と書いてあります。
ありゃ、ありゃりゃ?、あら偶然、
ここ、ピーターさんのカフェだったのね、と、
このとき初めて知ったのでした(笑)。
だからというわけではありませんが
(と思うが・笑)
すごーく美味しかったので、サンドイッチとスープだけだけど、ご紹介します。
これは食べなきゃ、の、地元牛のロースト・ビーフ・サンド。
絶品です。
見よ、この厚み、そして、ご期待に沿って、
レアでソフトで、ジューシーで、旨みもたっぷり!ですよ。
自家製の玉ねぎチャツネとの相性も当然ばっちり、
しかもしかも、この大きさで£3.95(だったと思う・・£4は行かなかった。)
これは安い。イングランドの外れ?(失礼)とはいえ、観光地でですよ!
私と真逆で常日頃おとなしいオットがますます無口になったので、
見るとぽっぺたが落ちていた、のでした(笑)。
クレイフィッシュ(西洋ザリガニ)はイギリスではとてもポピュラー、
生ものは苦手だが、火を通した海の幸系が大好きな私は
ロンドンでもよくこのサンドイッチを食べるのだけど、
今まででピカイチだったのは言うまでもありません。
スープも たっぷり、どっちゃり。
(画では判りづらいですが、スープ皿が大きいです。)
何のスープか?と尋ねたら、忙しかったのもあって
「根菜!」と一言で片付けられてしまったので実際はわからないのですが、
まあ、たぶん上記のような材料だと思います。
スープは良く作るのでだいたい解るつもりですが、
これ、野菜のみ、塩のみ、スロークックで深~い味です。
ピーターさんは著書も複数出版していて、その中には
ブレッド(パン)一色のものもあるぐらいなので、
そう、自家製のブレッド類も大変美味しいです。
栄養たっぷりのスープと美味しいパンで、確かこれも£3.95程度。
大満足。
何より、全てのものを安心して(材料の確かさとか美味しさとか)選べるし、
このカフェは是非我が家の隣にほしい(大笑)
・・・そうそう夕方にわざわざもう一度足を運んで買った
「ホワイトチョコとクランベリーのマフィン」(大きめで1個£1.5)も絶品でした。
ちなみに、ケズィックは、「Keswick」と書きますが、
なんとなく「ケズウイック」と読みそうになっちゃいます。
ロンドン南西部に「Chisweck」という似た?名前の地区がありますが、
これもチズィック、Wを読まないのですね。
他にもHを読まない、Cを読まない、等の難しい発音があって
(覚えるしかない)、アメリカ英語と全然違う(気がする・笑)、
と良く思うのでした。
が街角に現れ、全く読めないアルファペットの羅列で、
続くと酔ってしまいますが(笑)。
ケズィックに立ち寄ったら、素晴らしい景色↓とともに、マスト・トライです!
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行へ
(↑URLをクリックしてね♪)
(↑URLをクリックしてね♪)