料理ブログのはずが、最近すっかり旅行・レストランブログに
なっているので(別にそれでいいんだけど)、
いや、料理もちゃんとしてンのよ、ということで少し料理モノを補充。
ずらっと行きます。
■焼きリンゴ(cox)
りんご(cox/紅玉)
カスターシュガー/デメララシュガー(or グラニュー糖/黒糖)
無塩バター
お好みでシナモン、ナツメグなど、ラム・レーズンの追加もいいですね！
芯をくりぬいて中にバターを詰め、カスターシュガーとシナモンを
好きなだけ入れて180℃のオーブンで20分焼く。
ちょーおいしい。
健康のためバターを控えていますが、それでも美味しい！
バターの味にも左右されるので、日本ではエシレとかカルピスバターとかを
使うといいのですが、高いので四つ葉バターがいいかな、と思います。
渡英して、秋まで居られたら絶対食べたかったもののひとつ♪
日本では紅玉りんごでどうぞ。
■チコリのフェンネル・ベーコン・シャロット炒め
チコリ
シャロット(or玉ねぎ/小玉ねぎ)
ベーコン(ホンモノを！)
バター、塩、胡椒、白ワインビネガー
イタリアンパセリ(orパセリ)
イギリス産のチコリ、安くて甘くて(ほんのり苦くて)美味しいです。
シャロット(=仏エシャロット・日本のエシャロットとは別物、玉ねぎで代用)
をみじん切りにし、バター、ベーコン、塩、胡椒、白ワインビネガーで炒めます。
フェンネルとシャロットは当初
シーバス(すずき)に詰めて焼こうと思い、切っておいたのですが、
いい魚が手に入らなかった(よくある・笑)ので
急きょこの料理になりました。
結果うっかり美味しかったので定番になりそうです。
セロリ
ベーコン
イタリアンパセリ(or パセリ)
ウスターソース、(又は塩とほんの少量の砂糖)
これ、れっきとしたイギリス料理なのですよ！
ベーコンで巻いて焼くだけの簡単な前菜にするみたいですが。
適当にアレンジ。
セロリは大き目のみじん切り、
それを適当に炒めるだけです。
ウスターソースか、塩と隠し味砂糖で調味。
お好みで黒胡椒
パセリをたくさん散らすと美味しいです。
■にんじんのサラダ→次の日ベトナム風
にんじん(オーガニック)
レモン(オーガニック)
ミックス・ナッツ、又はスライスアーモンド
しょうが ひとかけ
レッド・チリ(生)
カーブートゲット(￡1)のヴィンテージカトラリー(フォーク)↑
＆古いミキシング・ボウルとイケアの安いお皿(笑)
これ、ジェイミー・オリバーさんのカレーディッシュのとき(テレビね)の
付け合せのサラダからレシピ失敬しました。
まあ、彼もキャロット・ラペのアレンジですが。
にんじんは皮ごとチーズおろしで上からがーっとおろすように切り、
(ハンド・プロテクター (軍手のことよ・笑) をして手を切らないように気をつけて)
で、ランダムな千切り風に。
ジェイミーは(良く)フードカッターを使いますが、ウチにはないので。
結果、切り口がギザギザになり、味が浸み込み易くなりました。
味のポイントはにんじんの甘さとコリアンダー(香菜、苦手ならパセリで)
それにオーブンで焼いたナッツ(なんでも良いが、少し焦げ目をつけ、
カリッとしているものがよい。ジェイミーは生のスライス・アーモンドを
フライパンでこんがりロースト、私はおつまみのミックスナッツを煎ってます。)
ドレッシングはしょうがの絞り汁、レモンの皮のすりおろし、レモン汁、
塩、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル(生で食すオイルは良いものを！)、
みじん切りのチリも含め、全てを合わせて
手でトスしながらなじませます。
ベトナム料理好きとしては、どうしてもここに
かくして、残ったレリッシュに砂糖とナンプラーを足し
(お好みでにんにくオイルも)、冷蔵庫でねかせる。
これで次の日にはベトナム・ナマスに(ジェイミー、ごめん・笑)。
超美味しいこっちのバゲットにフレンチ・パテとはさめば、
ご当地バイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)には及ばない？？けど、
本家・仏蘭西風おしゃれバイン・ミー(笑)の出来上がりです。
ロンドンでは新鮮で美味しいオーガニック野菜が
日本より(最近はマクロビなど流行りの東京と比べても)、
格安で、しかも簡単に(どこででも)手に入ります。
ロンドンもイギリス全体として見ても、ようやく
成熟しつつあるという感じではありますが(空前のブームといえるでしょう)、
日本と比べると20年(！)は進んでいる気がします。
これは渡英前には全く予期していなかったことであるとともに
帰国してまず一番最初になげくトコだろうなぁと、
今から案じています。
おいしい野菜大好き。
・・でもほんと、オットが大の野菜好きで良かったワ♪
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