たまには観光ネタ。
ロンドンの名物と言えば、真っ赤なダブルデッカー(二階建てのバス)
イギリスの植民地だったシンガポールも赤いバス、
そこには3年居たので、私の中ですっかり外国のバスは赤いモノ(笑)。
(これ、地方に行くと青かったりして違和感を覚えます(笑)。)
バス大好きなので、
たとえ途中で降ろされようと、
たとえ突然迂回されようと
たとえ30分来なかろうと、
たとえバス停が突然移動していようと、
たとえ車内掲示板とアナウンスの機械が壊れてて何も判らなかろうと、
ぶちぶち言いながら今日も私はバスのお世話になっています(笑)。
ロンドンの中心、ゴッホがモネが、タダで見れちゃう
ナショナル・ギャラリーの最寄り、トラファルガー・スクエアでは
観光用に残された旧型のダブルデッカーの雄姿が拝め?ます。
追記:ルートマスターの乗り方
目利き?、プロの車掌さん(後方乗り口)がいます。
(たいがい黄色い蛍光のジャケットを着ている人)
バス停で乗る意思を見せれば、
満員で無い限り、乗せてくれます。
(居ない場合、ロンドン子がバス停以外で乗り降りしている、
というウワサがありますが、車掌さんがいる場合、
バス停以外の乗り降りは今は出来ないと思います。)
切符は基本的には乗ってから検札、という形。
今のバスと比べて乗れる(乗せる)人数が圧倒的に少ないですが、
さすがプロでちゃんと客を覚えています。
座ってれば回ってきてくれます。
車内に電光掲示板やアナウンスはありませんが、
「ハロッズ」とか、「ナショナル・ギャラリー」、
はたまたバス停名、など、行きたいところを英語で言えれば、
教えて(降ろして)くれます。
壊れてたり、でたらめの掲示板よりよっぽど信頼できます。(笑)
これは今のバスでも同じですが、
階段に留まったり、二階で立ってたり、は禁止ですのでご注意を。
(もっとも注意されますが)