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食オタク主婦ブログ

イギリス、デカ犬シリーズその①

今日は霧のロンドンです~。
ひんやりと冷たいけど、初心者のせいか
なかなか風情があるね、などと感激しています。
 
さて、イギリスを歩いているとよくよく犬文化だなぁ、と思います。
渡英までは、犬は特別好きでもキライでもありませんでしたが、
この国の人にとっては特別な存在のようで
(にわかブームの日本と違って、昔から・・・)
飼い主、犬ともに観察していたら、面白くなってきました。
 
多くの人が犬を人間と同じように心のお友達と思っていて、
中にはわが子よりかわいがる人もいるとかいないとか・・・。
パブでもどこでもいつもフツウにいて、
さいころにしか犬と接していなかったので正直、
最初はとまどったものです。
 
ある夜、パブでごはんを食べていたら、フツーに(放された)犬が寄ってきて
食べ物に今にも手を(口を)出しそうな距離なのです。
さすがにその時はイギリス人の飼い主から
「犬は大丈夫?」と聞かれたものの、
「いや、キライではないけど、食べ物に近スギなんだけど・・・」
という説明がうまく言えず、「大丈夫」と言ってしまったり。
 
でも、よくよく見ていると、
バスにもスーパー(の外)にもカフェにもいるけれど、
概ね、しつけはちゃんと行き届いている、という感じです。
また、犬が飼い主の言うことをよく聞くこと。
こうなるとカワイイものかも知れません。
 
イギリスの飼い犬は体にICチップを埋め込まれています。
一方でこのように管理されているということは
無責任な飼い主もいる、ということでしょうか?
(本来は動物愛護精神から、犬を
狂犬病などから守るためにあるようです。
また、迷子犬になったときに追跡もできます。)
 
賛否は別としてこのICチップ埋め込みは日本でこそやるべきかと・・・。
 
日本では、大変な犬ブーム地域の集合住宅に住んでいたのですが、
中には予防注射もさせず、しつけもなってなく、
そして飽きたらすぐ捨てる、という一部の無責任な飼い主も
たくさんいたようです。
イギリスに見習うべきところはたくさんあると思います。
 
ちなみに、老犬をベビーカーに乗せる文化、
(人間の赤ちゃんが乗っていると思ってドアを開けてあげた優しい我がオット・・・)
犬を飼っていない私たちには語れないし、
それでも気持ちはわからないでもないのですが、
イギリスではいまだかつて見たことがありません。
 
さて、こちらでは、人間のほうの体も大きいせいか、
日本では見たことない種類のデカ犬が多いのもびっくり。
最近、結構カワイく見えてきちゃってるので(笑)写真を撮ってます。
 
その一部をシリーズで(笑)ご紹介。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
ちなみに、我が子ならぬ我が犬を人に紹介するときの
飼い主たちの目の細め方・・・。
「この子はやっと三歳になったばかりで、やんちゃでウンヌンなのよぉ~」
って、万国共通ですね・・・(笑)
 
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