いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

ロースト・ビート・ルートのステーキ

今日は最高気温いきなり7℃
なんでかしら、天気も悪くなく、暖かい感じです。
 
クリスマスカードの発送が済みました。
日本に送る場合は10日がリミットだと言うので、
ここんところバタバタしていたのです。
 
昨日も封筒などを買いにポストオフィスに立ち寄ったら、
同じ目的の人たちで平日昼間だというのに大混雑。
この現象はシンガポールでも風物詩でしたが、
日本でももう少ししたら年賀状書きが始まりますね。
 
師走ですね♪(←なんで♪マークなのかわからないが、
きっと忙しいことが根本的に好きなタチなんでしょう・笑)
 
さて、本日はビート・ルートです。
ボルシチの色を出す、カブみたいなやつですね!
日本ではビーツ、と言ってたかな?
ちなみに、イギリス英語の発音は「ビーチュルゥッ」です(笑)。
 
北国のイギリスでは本来夏野菜なのですが、
冬の今でもとても質の良いものが売られています。
そう言えば、冬はあまりにも野菜の種類が少ないので
保存をしておいて冬に好んで使われた、という話も聞いたことがあります。
今は輸入品がたくさんあるので、真冬でも
レタスやきうりやラズベリー(!)が食べられるけど・・・。
(買わないけど。)
 
日本でも時々見かけるこの野菜、
長時間茹でてからサラダにする程度でしたが、
こちらでは生でサラダにしたり、スープに入れたり、
色を活かしたフレンチ風のソースにしたり、
イモサラダを真っ赤にしたり(笑)
ピクルスもよくあります、
そして、本日のお薦め、長時間低温でロースト、
というのも大変ポピュラーで、しかも超ウマイ!です。
 
もともとどんな風に調理しても大変甘い野菜なので
(砂糖の素・砂糖大根(甜菜)と同じ仲間ですから・・・)
ローストすると甘くなりすぎ、という感じもしますが、
深い味はやはり皮に風味を閉じ込めて
じっくり火を通す、というところから来る気がします。
 
ちなみに、この深いワイン色は
アントシアニンではないそうなのでビックリ!ですが。
調理する際は手が血まみれ(表現最悪・笑)になりますのでご注意を。
(でもすぐ落ちるタイプの色素です。)
 
イメージ 1
 
まず、160℃から170℃くらいのオーブンで
アルミホイルにくるみ(くるまなくてもいい)
1時間~1時間半低温でじっくり焼きます。
竹串がすーっと通るまで。
 
少し冷ましてから皮を剥き 
(ジャガイモより粘るけど簡単にとれます。)
こだわりの五ミリ厚にスライス。
 
オリーブオイルで両面を焼き、上質の塩をふる。
これ、絶対塩辛くしないように。
 
これだけ。
 
今回はロケット(ルッコラ)を敷き、
フェンネル(塩もみ)と赤玉ねぎ(さらして絞る)の
マヨネーズ和えを乗せました。
塩と、少しの酸味を補うのがコツ。
だからボルシチにそうするように、
クレマ・フレイシュ(サワークリーム)とも大変良く合います。
 
自信作!(笑)↓
 
イメージ 2
 
 
さて、
★本日の季節モノコーナー(笑)
 
イメージ 3
 
キレイな人なので、最初Budgens(緑色のスーパー・笑)
のキャンペーン・ガール(っていうの?)かと思った・・・・けど違った(笑)。
ちなみに、同じバスに乗ったのだが、
持っていた定期入れが
高いお鼻にお開けのピアス
ペリドットじゃあないけど、緑のガラス玉・・・・。
 
てぇ、ことは、この人、いつも緑なの????????・・・・
 
いえ、若いときは自分も相当のカッコをしていたと
自覚(ザンゲ?笑)があるので、人のことは言えません・・・。
それにこの人はロンドナーではありませんでしたが、
ロンドンを歩く若者のファッションに決まりは全くないです、ハイ。
 
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