ロンドンは雨がちで暗めなものの、外もそんなに寒くもなく、
家の中は更に快適で風邪のひとつもひいてません。
「暗く、厳しい冬」とさんざん聞かされてきたわりには拍子抜けな感じ。
「暗く、厳しい冬」とさんざん聞かされてきたわりには拍子抜けな感じ。
ノンキにゲンキにやっています。まあ、ありがたいことですが。
さて、今日は満を持して?バース行きのもうひとつの目的、
リバーコテージ・カンティーン(River Cottage Canteen)の
リバーコテージ・カンティーン(River Cottage Canteen)の
バース支店で食べたランチ、です!!
Ta-da~~~!!! (←イギリス語で、「じゃじゃーん!!」)
(え??あれ・・・?、はしゃいでいるのは、私だけ??!)(笑)
世界遺産のバース温泉の隣にある有名なレストラン
結論から言うと、トータルではさすがに良かったですよ~。
もしも初めて観光で日本から来ていたなら微妙ですが、在英者の選択としては、
どこでも食べられるトラディショナルなブリティッシュ・ランチより、
ヒュー先生監修?による地元の食材で構成されたメニューを堪能
ヒュー先生監修?による地元の食材で構成されたメニューを堪能
(とまでは行かないが)、というコンセプトにしてマチガイなかったと思うっっ!
以下、フアンの方(だから、いらっしゃるんかいな?んな人・・)のために、詳しく。
日替わりメニューの選択肢自体は少なめだけど、
内容は濃いもので、特にメインはボリュームがあります。
素材と量と技とで、少し高めに設定された価格もトータルでは納得が行くもの。
内容は濃いもので、特にメインはボリュームがあります。
素材と量と技とで、少し高めに設定された価格もトータルでは納得が行くもの。
■前菜五つ(£6.5~11)
①クレソンのスープ、チャイブ&ライプシードオイル、
自家製フォカッチァ&コーニッシュ
自家製フォカッチァ&コーニッシュ
(とは書いてないが真っ黄色の、きっとこの辺の)バター
②根菜のクランブル、ナッツのトッピング、ケールのグラタン
③ジェルサレム・アーティチョーク(菊イモ)とくるみ、ゴートチーズのサラダ、
ドレッシングされた葉っぱ
ドレッシングされた葉っぱ
④グロースターシャー(コッツウォルズの辺り、殆んど地元)の
キジのパイ、バターマッシュ、ケールグラタン
キジのパイ、バターマッシュ、ケールグラタン
⑤イングリッシュきのこのガーリック炒め、トースト乗せ
■メイン3つ(全て£14)
①ドーセット(ほぼ地元)のオーガニック牛肉(Sydling Brook Beef)、
トップサイドのロースト、菜花系のロースト、根菜のロースト、
ヨークシャー・プディングとサルサ・ヴェルデ
■デザート(プディング) £2.75~8
①チョコレートとオレンジのブラウニー、クロテッド・クリームのアイスクリーム
(食べてないけど、濃厚そうで美味しそうなのを見ました~)
②アップル・パイ、トフィーソース、Ivy House の濃い生クリーム
③ベイクド・ケーキ、カウンターから
(この日は焼き菓子四種、フルーツケーキ、コーヒークリームケーキなど、伝統的なもの)
(この日は焼き菓子四種、フルーツケーキ、コーヒークリームケーキなど、伝統的なもの)
④クイック・クリームティー
⑤究極の?クリーム・ティー
頼んでないので両者(④⑤)の違いはわからず(笑)
前者がスコーン1個で後者が2個にティーケーキ
前者がスコーン1個で後者が2個にティーケーキ
(丸いパンみたいのにバター塗って食べる)付き、とかそんなんか?
それでは、食べたもののご紹介。
↑色も鮮やかでばっちりクレソン味、美味しかったけど、塩が圧倒的に足りなかった・・・
まあ、しょっぱいよりはいいです。でも、ちょっとシャバシャバなので、濃縮感に欠け、
玉の湯の辰巳先生直伝クレソンスープの若干勝ちかなぁ(笑)
↑(リンク先、重いです・・笑)
ちょっと量が多すぎて飲み切れませんでした。
↑ゲーム(ジビエ)好きのオットの選択。前菜になってたけど、ランチなのでこれをメインに(量も十分)。
しっかと独特の臭みというか味があるものの、全部食べていた。
付け合せも美味しい。
↑美味しいが、はちみつがToo Much、少し甘すぎなのがちょっと残念。
せっかくの根菜自体の味が判らず。
また、マスタードの存在も殆んど無かった。
↑サバ大好き、私の選択。小骨が一本もなく、火の通し方も完璧。これ自体は絶品。
このサラダ風には、醤油やゴマ油やライムを使うほうが合いますが、無理言うなってとこか?(笑)
でも、付け合せのコールスローも硬いキャベツ無し(笑)で
以上を全部一緒に持ってきてもらい、他にオーガニックのオレンジ絞りジュース、
私はホットりんごしょうがジュースでホカホカに成りすぎて汗かいてました(笑)
お腹いっぱいになってしまい、デザートに行けなかったのが本当に残念っ。
星の付くような豪華なレストランではなく、
地元の素材を使ったちゃんとしたカフェという意味で
ほぼ期待を裏切られなかったので大満足の私、
つい、日本人なのにヒューさんの英国お魚運動に署名までしてしまった(笑)
でも、待てよ??そういうキャンペーンをやっているわりには
メニューに お魚ちゃんが少なすぎる・・・・(でも、確かにサバは絶品だった)
やっぱ結局イギリス人相手だと、肉を多くしないと怒られるのかね??
だけど、今の期間だけでも頑張って欲しい感じだよね・・・・?
などとオットと話していたのでした。
よし、次はいつか絶対本店のほうに行けるよう、頑張るぞ!
(でも、ちょーっと遠いのよね・・・・)
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