いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

世にも美味しいストロベリーとは?

いちご(敬意を表して、ストロベリー)の季節再び、です。
 
去年は半年で お払い箱?、帰国ぅぅ?、と思っていたので
再びストロベリーの季節を迎えられるとは、、、、それだけで感激!
 
・・・・なところですが、
 
3月の投稿からほぼ2ヶ月、ブログをお休みしていたのは、
近場で引越しをしていたからなのでした。
 
前の家は狭かったけれど、たまたま誰もがうらやむ?
ポストコード(郵便番号)のところだったので別に不満はなかったのですが、
下の階の人が我が家の足音に文句を言い始めた
(別に大きな音は立ててないですよ・・・)、
という立派な理由とともに、いや、本当はね、
せっかくの海外暮らしなので今までと行動範囲を変えるため、
自腹を切って、自力で倉庫を借りて、
無謀にも日系不動産でなく、ローカル・エージェントを使い、
あれやこれやそれやどれや、で、知力は無いが、気力・体力使い果たして、
ようやく引越し完了、
一言で言ってイギリス文化の洗礼を受けたところです。
 
先輩諸氏には笑われるかも知れませんが、
イギリスを手放しで絶賛できなくなった、我々。
 
ブログ再開したくても、イギリス調子でネット環境もなかなか整わず、
引越し完了とは書いたけど、
前の家の敷金の清算はいまだに済んでいない状態。
(うちは全ての各事務仕事を都度その日の内に
対応しているのにですよ・・・)
 
引越しの中でも特に「ローカル・エージェント」をかました、
というのが良くなかった。
タイム誌でなんちゃら賞をとったのが自慢、とかいうその不動産屋、
イギリス文化の聞きしに勝り、仕事が遅いだけではない。
 
全く仕事が出来ない。
 
あのね、あなた方の仕事ぶりなら、
ド素人の私でも今日から商売できるわよっ。
(英語は出来ないけど・・・・笑)
(ちなみに、親切にはしてくれた・・・。)
 
こう言い切ったからにはネタには事欠かず、
しかも、けして誇張ではありません。
「イギリス人の仕事の仕方」で、一冊、書けます。
(「ロンドンのバス事情」でも書けますが・笑)。
 
いずれ、これから渡英される方々のために
体験談を書ければいいなと思ってますが、
いやはや、日本のサービス業の素晴らしさを思い知った。
 
いえ、イギリス人にもすごーく素晴らしい点もあるし、
何より、「じゃー文句言いながら帰国したら?」と言われたら、
まだヒースロー(空港)に しがみついてでも留まりたい私(笑)なので、
ひとつ日本の悪いところも探したいところなんですが、
悪いことは言わない、「日系不動産」は素晴らしいです(笑)。
 
特に今回、J社の北&西支店の女性には大変お世話になりました。
わがままな私にとてもよくしてくれた。
(のに、たまたま物件が合わず、お世話になれずにゴメンなさいだったけどネ・・)
2人ともプライベートでもきっと仲良くなれるだろうな、とも思ったけど、
あなた方がローカル不動産に転職したら、
仕事が出来過ぎてきっと周りから嫌われてしまうわよ・・・(笑)
 
またまた長くなりそうなので、切り上げて。
 
てか、そのストレスのせいでアトピー(軽いけど・・)に
なってしまった気がする。
(アレルギー症状を起こしたのは人生始めて。
でも、今年は英国、花粉が多いそうです。)
 
さて、ブログの再開宣言とともに、
イギリスのホコリ(NOT埃、→誇りです・笑)、と言って差し支えない、
世にも美味しいストロベリーのご紹介。
 
はっきり言って、私もオットも人生最大の美味しさ
に涙が出ました(笑)
 
これ、夏休みに遊びに来る予定の実妹のため、
プーコーナー(←妹はマニア・・・)に下見に行った帰り、
A22(幹線道路)沿いで売っていたんですが、ためしに買って土だらけのを
ついひとつつまんだのがあまりに美味しかったので
ばくばく行ってしまい(笑)Uターンしてもうひとつ買ったのよ。
今思えば、もっとたくさん買ってきて義兄一家におすそ分けすれば
良かった、気ぃ利かないわー。
 
高野さんや千疋屋さんの1個千円くらいする苺は
食べたこともないので比較のしようがないけど、
「あまおう」の普通に美味しいの、とかの比ではありません。
しかも安いし。
 
日本の苺は甘さがバロメーターって感じだけど、
イングリッシュ・ストロベリーの美味しいやつって
ちゃんと酸味も有り、味がとても濃いのです。
小粒で色はどちらかと言うと真っ赤ではなく、薄め。
 
だけど、皆さん知ってました?って私も知らなかったのですが、
美味しい苺って、熟れてるのって、中が空洞になるんです。
で、ヘタをつまんで口でそおっと引っ張ると、「シン」がとれるんですよ!
 
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ちなみに、イギリスのスーパーでこんな美味しいイギリス産苺を
買おうと思っても、去年と今年と、のべ7ヶ月くらい投資していますが、
いまだにめぐり逢えません。
たまに、マアマアのものはあって、それで良しとしていたのだけど・・・。
 
南ロンドンの有名なPYOファームでも今年摘んだけど
このとびきり美味しいやつにめぐり合う前ですら、
1個味見した後、買うのをやめたくらいまずかった・・・・。
 
イギリスの苺、今年は豊作だそうですが、
まずいのはひとつ食べては大量に残ってしまい、
毎回プリザーブ行きです(TT)
 
家から1時間以上のドライブですが、また買いに行きたい・・・
せめて、品種を聞いてくるべきだった・・・・。
 
さて、今回の引越し、紆余曲折を経て、
今度は「誰もがうらやまない?」ポストコードの住民になってしまった・・・(笑)。
このごちゃごちゃした下町も嫌いではないけど。
 
またまたいろいろな美味しいものを発見して
お伝えして行ければ・・・、と思います。
 
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