いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

コフタとババ・グヌーシュ(レバノン料理)

昨年は気づかなかったのか、忘れたのか、
最近記憶が定かでないが(笑)、
昨日は、インド人(ヒンドゥー)の一番大きなお祭り、
というか新年の"ディーワリー"だったらしく、
暗くなったころからあちこちで花火がたくさん上がって、
す、すごかった(ですよね?>ロンドン西・南西の方)。
表現とても悪いが、戦争が勃発したのかと思ったぐらい。
 
シンガポールで暮らしていたアパートは
これまたインド人街が近く、いろいろと楽しかったのだが
(6月のアルフォンソ・マンゴーとか、ヘナとか・・・)(笑)
無知な私は当時、ディーパ・バリとディーワリーという
別のお祭りが(ふたつ)有るんだ、と思っていたのだが、
言語の違いで同じ意味だったらしい
 
いずれにしてもシンガポールではこんな数の花火が
あちこちで上がる(しかも結構夜中まで)なんてことは無かったので、
シンガポールにインド人多し、と言えども比較にならず
改めてこの国のインド人の多さを印象付けられました。
てか、何に付け、ここはインドか??てなことだらけ
 
さて、
 
それと全然関係ないのですが、最近、
「GOOD FOOD CHANNEL」というマイナーなチャンネルにハマって
毎日料理(とついでの英語)の勉強をしています。
 
おかげ?で最近のウチの夕食時の会話は、
「あのね、今日、ジェイミーがね~、」
「あのね、今日、アントニオ(Carluccio's)がね~、
      イタリア料理の真髄とはねぇ、・・・・」
・・・・と殆んどこの国のセレブ・シェフ達とおともだち状態(笑)。
オットはこれを毎日聞かされている(ほうの身にもなってみろ・笑)。
 
で、その中の新しいおともだち??で、
レイチェル・アレン(Rachel Allen)という女性シェフが
コフタ(中東辺りでいろいろ呼び方あるけど肉だんごね)
の作り方を簡単に紹介してくれていたので、
レバノン料理の中ではこれまた定番の茄子のペースト、
ババ・グヌーシュとともに挑戦してみました♪
(ちなみにこの人の英語は本当に判りやすい・ありがたい・・・・)
 
ちなみにコスモポリタンロンドンでは各国の料理が食べられますが、
他の欧州料理だけでなく、アジア料理、地中海料理(中近東系料理)等も
とてもとてもポピュラーです。
レバノン料理ってロンドンに来るまではほんと、
考えたこともなかったので、冒険ではありましたが。
(日本でも作れるようにアレンジしてあります♪)
 
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本当はラム肉のミンスでやるこの肉だんご。
ラム肉好きとしては苦渋の決断にて泣く泣く?牛肉で(オットが食べられない)。
 
■コフタ
材料
ひき肉(赤身牛、鶏、ラムのどれかで)
玉ねぎ・・・細かいみじん切り
にんにく・・・みじん切り、又はすりおろし
コリアンダー・・・刻む
スパイス①クミン粉 多め
     ②コリアンダー粉 多め(つなぎになる)
     ③シナモン粉 少なめ
     ④ターメリック粉 多め(色づけ)
     (⑤カイエンヌ・ペッパー・・・好みで)
塩・胡椒
 
作り方:全部を混ぜてこねて丸めてフライパンで焼くだけ、
要はコロコロしたハンバーグですから。
10分程度(焼きすぎないで♪)、超簡単。
 
本日はアバディーンアンガス牛の超赤身を使用。
英国が誇るスコットランド原産の黒毛牛です(全然安いけど)。
美味しかったです。
 
■茄子のペースト、ババ・グヌーシュ(Baba Ghanouj)
 
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材料:
茄子(大) ・・・縦割り
にんにく 3片
塩・オリーブオイル
白ゴマ・ペースト(TAHINI)
ナチュラル・ヨーグルト(生乳ヨーグルト)
イタリアン・パセリ・・・刻む
塩・胡椒
 
作り方:
①茄子は縦割りにして、表面にオリーブオイルをまんべんなく塗り、
にんにくと共に180℃~200℃のオーブンで20~30分ローストする。
柔らかくなったら、中身だけスプーンで取り出す。
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②茄子の中身とにんにく、レモン汁、ゴマ・ペーストを
フードプロセッサーかミキサーにかけてどろどろにする。
 
③冷ましてから刻みパセリとヨーグルトを混ぜ、
塩・胡椒で調味する。
 
こんなふうに召し上がれ~♪↓
 
イメージ 4
 
ちなみに、イタリア料理で一番大切なことは、
「味(Taste)」だそうで、「見た目」など二の次だ、
とは、カルルッチョおじさんの言でした。
確かに、そうかもね♪
 
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