いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

チョリソとホタテのサラダ

英国は昨日、10月の最終日曜日に冬時間に戻りました
 
英国人的には本格的に
「冬」という季節ですよ!
またまたくらーくながーい冬が来ましたよぉっっっ・・・・・
・・・・と、
宣告される日のようですが、
私から見ると、どうってことない。
 
まあ、渡英一年半でわかったようなことを書くと
お叱りを受けるのかも知れませんが(ほうぼうから・笑)、
どこが何がそんなに悲しいんだっけ?、という感じです、
特にロンドンにおいては。
(スコットランドとか北のほうは知らないので)。
 
だって、家の中、セントラル・ヒーティングのない日本の冬は
密閉マンションですら、関東地方ですら、もっともっと厳しいし、
3月の末にまた夏時間を適用させるまで、たった5ヶ月、
つまり、1年の1/3強のみ。
残りは「夏です!(正確には春と夏と秋)」と言いはってるんだから
そんなに言うほどの大変さはないんじゃないの?
「暗くて長い」というのは、英国人のイメージと感じ方であり、
実際とは違う(日本人からよくよく見ると)気がします。
(いや、くどいが、スコットランドは別かも・・・・)
 
確かにロンドンでも真冬の日照時間は日本のほうがずっと長いので
それだけは気の毒と思うけど。
(その代わり夏はずっと長いじゃん!)
 
さて、今日は時間がないのでゴタクはこの辺で。
 
■チョリソとホタテのサラダ
英国(人)ではホタテに限らず、サカナ類を食べる際にも
どうしてもベーコンとか、要は肉味を足さないとお気に召さないらしいです。
ホタテにベーコン、ムール貝にベーコン、は定番。
このチョリソも、よくある例。
チョリソは言わずと知れたスペインの豚肉ソーセージですが、
これを英国では料理にもよく使うし、また外食でもよくよく出てきます。
(スペイン料理屋さんやメキシコ系でなくても、という意味)
 
日本人的には、魚料理に肉味を足すというのは、
ホタテやサカナに失礼と思うのだけど、
肉民族なのだね・・・・。
 
ウチでよく使うのは、英国のスーパーで簡単に手に入る、
スペインのAlejandroブランドのBARBACOAというもの(種類)。
スペイン北部のリオハというワインの生産地(よく知らん)で
アーチザン・ファミリーによる伝統的な方法で作られているものだとか。
(もちろん、人口添加物ゼロ、ですよ!)
 
他にピカンテなどの辛そうな種類のものもありますが、
これはマイルド。クセが強くなく、辛くも甘くもなく、ちょうどよいです。
イベリコものが美味しいという話もありますが、高いし、これで十分。
(でも、総じて高いものの方がより美味しい、確認済・笑)
 
美味しいホタテ(うちは安くて美味しいモリソンズ様、又は朝一のマーケット)と
美味しいチョリソが手に入ったらおためしあれ・・・。
(↑パラ・マーケットの記事に飛びます・・)
 
イメージ 1
 
■材料
葉っぱのサラダ
チョリソ・・・おおきめ(厚めでなく、斜め切りで)スライス
ホタテ
酢・オリーブオイル・塩ほんの少しずつ
 
葉っぱは①オイル②塩・胡椒・酢の順に直接和える
チョリソを焼いて取り出し、サラダの上に。
その油でホタテを焼く。こんがり♪、でも火を通しすぎないように。
コリアンダーを飾る。
 
以上です(笑)
 
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行へ
(↑URLをクリックしてね♪)