いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

ソーセージと赤玉ねぎのパスタ、マヨ無しオレンジコールスロー

本日、日本は勤労感謝の日でお休みですね。
 
日本の実家の母から孫に関するほほえましい話を聞いたので
伯母バカ丸出しと思いながらも8歳の姪っ子のことです。
 
突然「○○スーパー(←いつも行ってるところ)に行く」と言い出したので
何かと思ったら、手には彼女手作りの折り紙「金メダル」が・・・・。
早速連れて行ったおじいちゃん(私の父)が影で彼女の行動を見ていると、
そそくさとスーパーの「サービスカウンター」に行き、
なんと店員のおっさん達に金メダルを渡しているではありませんか!
 
聞けば小学校で昨日、
「明日は働いている人に感謝する日ですよ」とかなんとか言われたらしいけど、
別に「何かしなさい」と言われたわけではなかったようで、
他に近所の小学生が来た形跡なんぞはない。
 
案の定、突然見知らぬ女の子から(顔くらいは知ってるかもだけど)
金メダルを渡され、また8歳の言ってる意味もにわかには解らず、
(なんか感謝の意を伝えたのだろうけど、いまいち意味不明だったに違いない)
 
全員、???・・きょとん
 
おいおい、イギリス人の伯母ちゃん(←いつからよ?笑)からしたら、
そのくらいのかわいいウイットはすぐ解るわよ!
 
もっとも彼女の暮らす私の実家のカイワイは、昔から特別
そういう気の利いたことを解る風土がナイと言うか、
詳しくは語らないけど、片田舎の辺鄙なとこ、と言うか・・・。
 
すぐにサービスカウンターの中で話題になり、
大人たる従業員がかわるがわる金メダルを見ていたらしいけど、
果たして姪っ子が
 
「あらあらなかなか面白い子だね、えらいね、嬉しいね」となったのか、
 
ただの
 
「へんな子」
 
となったのかは定かではない(笑)。
 
でもTちゃん、いいのよ、貴女は正解◎。
伯母ちゃんは貴女に多大な可能性を感じます!(伯母バカ・笑)
でもなんでスーパーのおっさんなんだ?(笑)
 
そーいや今朝、在英日本人駐在員のオットが出かける前にも
「確かにここはイギリスだけど、日系の会社もさぁ、今日は定休日にするくらいの
ウイットが有ればいいのにねえっっ」とつぶやいて笑っていたところでした。
わかんないけど、逆にイギリス人が日本に行ったらやりそう・・・
(さすがにやらないか・笑)。
 
では、ぜんぜん関係ないけど、カンタンな夕食のヒントを。
 
■ソーセージと赤玉ねぎのパスタ
イメージ 1
 
■材料
ソーセージ(日本なら生ソーセージ)
赤玉ねぎ
パセリ
オリーブオイル
塩、胡椒
*にんにくは不使用
 
■作り方
オイルで玉ねぎを炒めます。中~弱火で焦がすようにして。
(この焦げ感が美味しくするポイント)
ソーセージはケーシング部分を包丁で切り、
はじから適当にちぎって入れていきます。
これもしばらく触らず、少し焦がしぎみにするといいです。
だいたい火が通ったら、バルサミコ、塩、胡椒、
お好みで白ワインを入れ、ソースを作ります。
パスタ(とパスタ汁)を入れ、しばらくオイルと水分を乳化させて出来上がり。
パセリとお好みで熱いうちにパルミジャーノをかけ、
ソーセージの部分にディジョンマスタードをかけて召し上がれ。
 
■マヨ無し、オレンジ入りコールスロー
 
イメージ 2
 ↑これ、一人分、・・・・・の半分(笑)
 
■材料
三角とんがり(Pointed)キャベツ(日本なら普通のキャベツ)
にんじん、フェンネルなどとオレンジの身
 
塩・胡椒・オレンジの絞り汁少し・はちみつ
(あらかじめ混ぜてドレッシングを作ってもよいし(オイルは最後に混ぜる)、
材料を塩もみしてからオイル、その他の順に少しずつ味を足しても良い。
私は後者、手で混ぜます。)
 
オレンジとはちみつの甘みと塩分のコントラストでバクバク行けます。
マヨなんか使わなくても十分!
オイルは酸化していない、良質のものを使うとなお美味しいです。
(でも、使いすぎるとマヨ使ったのと同じカロリーになりますので
ご注意を・笑)
 
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