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食オタク主婦ブログ

バルセロナのサン・ホセ市場その①

明けましておめでとうございます
今年は日本中、そして世界中で少しでも良い年になりますように!
 
さて、暗いロンドンも嫌いじゃないけど、せっかくのクリスマス~年末休暇、
スペインはバルセロナとアンダルシア地方に避寒に行って参りました。
 
真冬だというのにアンダルシアは真っ青な空、
温暖な気候(てか暑かった・・)、うわさに違わぬ太陽の国でした。
この点、英国人からしたら、まさに天国ですな(笑)
今まで欧州旅行といったらまずフランスだのイタリアだので
ないがしろにしてきてゴメンナサイの数々です(笑)
 
では、バルセロナから。
 
バルセロナの旧市街、ランブラス通りにある有名なサン・ホセ市場
地元の方は通称でボケリアと言うとか。
 
クリスマス・イヴはギリギリでやっててくれました!
今回時間が無くて下調べを全くしてきていなかったので、
地元の台所だけど観光名所でもあるここでは、買っちゃいかんかな?
食べちゃいかんかな?と思いつつ、一歩入ったらそんなことはすっかり忘れて
隅々までくまなく愉しんできました(笑)
 
時にハモン(ハム)を味見し、時に大好きな*柿をなぜか買い(笑)、市場の中にある
シーフード等のBARのハイチェアを並んで待って、シーフードを満喫し、
・・・・散財し放題(←言っておきますが、私、宝飾品は殆んど買わないです・笑)。
 
(*英国ではスペイン産の柿が豊富に出回っていて、重宝しています。
ロンドンで買っても安くて甘くて、外れほとんどナシ!という点では
ヘタすると日本のより優れている(!)けど、スペインの市場には
KAKIと書かれているのを見ると、日本から入ってきたっぽい・笑)
 
いやあ、世界中、市場はどこでも楽しいけれど、ここも行ってソンは絶対しないです。
(特に、私のような食オタクにはね)
 
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↑もう、入り口からヨダレ状態(汚くてスミマセン・・・笑)
 
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↑街中にある割には結構広い!真ん中が鮮魚のコーナーで肉じゃないところがバルセロナ
日本人には最高に嬉しい。
 
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地図の真ん中の鮮魚のコーナー一部です。まるで築地・アメ横。全て海の幸
ほんと、日本人だけが魚を食べているのじゃないんですね。
 
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この品揃えが日本のようにクリスマス~年末仕様なのかは判りませんが、いつもこんな感じなのでは?と想像。
日本でこんなに甲殻類が揃う所は北海道と言えども難しいぞ?、という豊富さです。
全て活きてます
 
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しゃこやら上海蟹みたいなのやら、見たことあるものでちーーーと違う感じのものもたくさん!
 
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↑まっかっかの海老
 
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メジ(まぐろ幼魚)なんかも含めてお魚もたくさんいましたが、何しろ甲殻類に圧倒されっぱなし!
次回は絶対ホテルじゃなく、キッチン付きの所!と心に誓う私(笑)
 
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↑こ、こひつじちゃんの頭・・・・?オサカナみたい、無垢なお顔ですが・・・。ここはお肉の臓物を扱っています。
 
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↑ついついイタリア語のトリッパと言ってしまう、ハチノス、スペイン語では「カジョス」。
でも調理法はトマト煮混みで同じ。良く食べられているようです。
 
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↑この辺は英国でもよくある光景。鳥さんの隣は野うさぎちゃんですね。
 
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↑お約束のコレもね。
 
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↑もちろん、どんぐりちゃん(ベジョータ/ベヨータ)を(やっぱしロンドンより若干安い、質にもよるけど)。
 
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↑無理を言って?50gのみ(本当は100gから)、でも快く切ってもらいました。
やっぱり、良いものはアミノ酸度合いがかなり違います。
美味しいと思ったけど、ここまですごいと好き嫌いは好みかも。
 
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ホテルで切って食べた、その激ウマ"KAKI"・・・・大きいりんごくらいあるもの6個で€1.6(\160円)、
や、安い。英国ではこの1.5倍です、やっぱり。
・・・・・ここに暮らしたい・・・・・(笑)
てか、バレンシア・オレンジにしろって?(笑)
 
結論、私達、絶対にここでも暮らせるね(てか暮らしたい)、
てな素晴らしい市場でした。
 
次回は市場のBARで食べたシーフード等です。
 
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