イージージェット搭乗記、後半です(笑)。
*前半はコチラ
⑥機内サービスは有料
ほとんどが短距離飛行なので全~然問題ないと思うのですが、
飲み物や一応軽食(トーストサンドなどのホットフード含む)、
お菓子などは欲しければ機内で有料調達します。
まあ、押し付け機内食はそもそもヤだし、何より
飲み物や一応軽食(トーストサンドなどのホットフード含む)、
お菓子などは欲しければ機内で有料調達します。
まあ、押し付け機内食はそもそもヤだし、何より
英国の航空会社に出される食事を好んで食べたい人も少ないだろうし(笑)
食事時間とぶつかるならば自分で好きなもの用意して行きゃいいんだし
最悪、中でも買える、と言ったように選べるのはとても良い。
食事時間とぶつかるならば自分で好きなもの用意して行きゃいいんだし
最悪、中でも買える、と言ったように選べるのはとても良い。
特に食の美味しい国から帰るときは、最後現地調達が基本でしょ?(え?私だけ?)
なのに機内であくまで英国ものを買って飲み食いする英国人の
なんと多いことか・・・今日もチーズ・トースティーなのっっ?!(笑)
(・・・日本人がおにぎり、というのと似てるか・・・)
(・・・日本人がおにぎり、というのと似てるか・・・)
ちなみに、一通りのそういうサービスが終わると
「モロ、ゴミ袋」という大きな袋を乗務員が抱えて前から後ろまで回り、
私が外から持ち込んだ関係ないゴミまで笑顔で捨ててくれます。いいねえ(笑)。
こんな時の乗務員は英国人らしくフツウにホントにフレンドリー。
「モロ、ゴミ袋」という大きな袋を乗務員が抱えて前から後ろまで回り、
私が外から持ち込んだ関係ないゴミまで笑顔で捨ててくれます。いいねえ(笑)。
こんな時の乗務員は英国人らしくフツウにホントにフレンドリー。
("エロイカ"(=日本の漫画)に出てくる、SIS(イギリス情報局秘密情報局)の、
チャールズ・ロレンスそのもの)
(知る人しか知らない、大笑)
⑦チェック・イン・カウンターや搭乗ゲートは基本的に
空港の中ではヘキチ(中心から遠い)です(笑)。
チケットの直売と、コレがもっとも安く飛べる所以なので常に早め早めの行動で
頑張りましょう。たいしたことではありません。
(・・・席さえ決まってりゃあねって話もあるけど・・・・・)
空港の中ではヘキチ(中心から遠い)です(笑)。
チケットの直売と、コレがもっとも安く飛べる所以なので常に早め早めの行動で
頑張りましょう。たいしたことではありません。
(・・・席さえ決まってりゃあねって話もあるけど・・・・・)
⑧当然ですが、搭乗時間を守ること。
なんと遅れてゲートに行っても飛行機は待ってはくれないらしい(!)
チェックインを済ませ(荷物も乗せ)た客は
何か不具合が生じることもあるため、基本、置いていかれることは無い、
(地上係員が必死こいて探して、なんとかしてくれる)
というのがフツーですが(悪質な遅れ客は置いてけ、と思うけど)、
格安航空会社の場合は、離陸してしまいます。
なんと遅れてゲートに行っても飛行機は待ってはくれないらしい(!)
チェックインを済ませ(荷物も乗せ)た客は
何か不具合が生じることもあるため、基本、置いていかれることは無い、
(地上係員が必死こいて探して、なんとかしてくれる)
というのがフツーですが(悪質な遅れ客は置いてけ、と思うけど)、
格安航空会社の場合は、離陸してしまいます。
事実、ゲート付近の立て看板に
「遅れたら知らんよ、我々は待たんからね」などと明記されています(!)。
「遅れたら知らんよ、我々は待たんからね」などと明記されています(!)。
考えてみたら本来はこれ、当たり前のことかも知れません。
1分10秒間隔で飛んでる空港もあるわけだから。
でも、ちょっと笑っちゃうし、ちょっと怖っ・・・・だけどね。
1分10秒間隔で飛んでる空港もあるわけだから。
でも、ちょっと笑っちゃうし、ちょっと怖っ・・・・だけどね。
(実際においていかれた客がいるのかどうかは、知りません。)
以上、さて結論。
まだ若い(?)んだから、多少のリーズナブルな苦労ならしても安いほうがいい。
ちなみにイージー・ジェットは格安を実現するために
機体を自社では持たず(買わず)基本リースで二年毎に
製造元(エアバス社など)に返しているので
金属疲労を起しているような古い機体は一切使用していない、
という話もネットのどこかで読みましたが、確認はとれていません。
機体を自社では持たず(買わず)基本リースで二年毎に
製造元(エアバス社など)に返しているので
金属疲労を起しているような古い機体は一切使用していない、
という話もネットのどこかで読みましたが、確認はとれていません。
また、LCCとしては大手で欧州各国にハブを持ち、支社もたくさんあるため、
国によってサービスも多少異なったりするようです。
例えばスイス支社(フランチャイズ契約)の客室乗務員の方が
例えばスイス支社(フランチャイズ契約)の客室乗務員の方が
教育が行き届いてきちんとしていたり、とか(笑)
事実、離着陸時のシートベルトや手荷物を抱えてないか等の確認は、
英国人の場合かなりテキトウ(お国柄かも・笑)。
事実、離着陸時のシートベルトや手荷物を抱えてないか等の確認は、
英国人の場合かなりテキトウ(お国柄かも・笑)。
短距離であっても、飛行機が違っても、離着陸に関する危険度は同じ。
これが日本人の優秀な客室乗務員のお姉さんだったら
乗客の小さなミス?も一切見逃さず、
「お客様、離(着)陸時はお手荷物はお座席の下にお入れ頂けますか?」と
優しく大真面目に、でも笑ってない目で諭されること間違いなしでも、
イージージェットではまったく無し、でした。(一応、放送では言ってました・笑)
シートベルトはさすがに言って回ってたけど・・・。
これが日本人の優秀な客室乗務員のお姉さんだったら
乗客の小さなミス?も一切見逃さず、
「お客様、離(着)陸時はお手荷物はお座席の下にお入れ頂けますか?」と
優しく大真面目に、でも笑ってない目で諭されること間違いなしでも、
イージージェットではまったく無し、でした。(一応、放送では言ってました・笑)
シートベルトはさすがに言って回ってたけど・・・。
あと、格安とは関係ないですが、
機体はだいたい小さくて軽いのですぐにぐんぐん上空に上がり、
さっさと水平になってさっさとシートベルトサインが消え、あっと言う間に
さっさと水平になってさっさとシートベルトサインが消え、あっと言う間に
客室サービスが始まったりするテンポは小気味良いものです。
正直、私自身、日系大手航空会社は、海外に慣れれば慣れるほど、使わなくなっています。
例えば、何ヶ月も前に航空会社直のサイトで座席を購入しても、
直前に機体の都合で100%毎回席を変更され、
大変な思いをした知り合い(多数)や、他にも身内の憤慨を散々見てきた私には
例えば、何ヶ月も前に航空会社直のサイトで座席を購入しても、
直前に機体の都合で100%毎回席を変更され、
大変な思いをした知り合い(多数)や、他にも身内の憤慨を散々見てきた私には
ほおらね~ぇっっ♪ (てか、ハッキシ言って ざまーみろ)、という感覚が有ります。
このLCCの「席取り合戦」と裏表の話ですが、日系飛行機の直のサイトで
「座席指定航空券」として買っている場合、はっきり言って
座席は既に買った人のものなんですよ、直前に勝手に席を変えて
(別々に購入していたために、家族バラバラになった例もある)
売買契約違反をしてるのに、んなこたぁ、ぜーんぜん知らん顔なんですよ!
私も文句こいたことありますが(笑)、全部「上から回答」されました。
(だから実は言い逃れ規約の中には、「やむを得ず、座席は変更します」
とちゃんと書いてある、だけど、彼らの言うやむを得ず、とは、=100%に近く、
理由も安全等のためでなく、全て経営の都合(これは想像・笑)。(怒)
同じ経験をされた方はゴマンといらっしゃると思います。
連絡下さい(笑)
日系大手は世界的に見れば別に優秀なわけでもなんでもないですが、
初心者で日本人なら日本の飛行機に乗りたいのは心情よね。
初心者で日本人なら日本の飛行機に乗りたいのは心情よね。
選択肢が少ない海外旅行初心者や弱い人達を結果として食い物?にしたり
相も変わらず上からモノ見る航空会社は乗客率七割くらいでペイする
相も変わらず上からモノ見る航空会社は乗客率七割くらいでペイする
(と言われているらしい・・・・何をかいわんや・・・)事業を見直し、
もう少しユーザーの立場に立って、
商売人としての純粋な努力をもっとしてもらいたいですね。
一方の大手はだいぶ叩かれて少し変わったけど、もう一方は相変わらず・・・。
商売人としての純粋な努力をもっとしてもらいたいですね。
一方の大手はだいぶ叩かれて少し変わったけど、もう一方は相変わらず・・・。
(最後の一連の文章は余計だったワね。反省・笑)
さてさて、
我々は結論として、スペインに無事飛び&無事帰ってこれたワケですが、
だからといって「格安が安全」と言い切れることではありません。
だからといって「格安が安全」と言い切れることではありません。
・・・・かといって、「高いチケットなら安全」、などとも言い切れない。
LCCの台頭に戦々恐々としている大手がよく
「コスト削減=安全対策削減に繋がる」みたいなことを言うけど、
血のにじむような経営努力をしていない会社から言われても
言い訳にしか聞こえない。(世の中、厳しいのに・・・)
答えはユーザーが徐々に出していくよね、きっと。
なので、これを読んで「よし、乗ってみよう」と思われても
それぞれの自己判断と責任でお願いね!
それぞれの自己判断と責任でお願いね!
アンダルシアの真っ青な空はどこの飛行機でも、真冬でも、おなじ。
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