いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

野菜スープからトマトクリーム・ファルファッレになるまで(笑)。

冬の朝食の定番はなんと言っても野菜スープ、です。
煮込む野菜は英国の定番、イモ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ターニップ(カブ)
パースニップ、リークなどなどいつも3~4種類、
そして最後に大量の(イタリアン)パセリやほうれん草、クレソンなどの煮込まない青い葉っぱ。
油も最小限、ベーコンも、ときには卵も使わない朝食です。
そして何よりもこれさえ作っておけば、寝坊ぜんぜんオッケー(笑)
 
起きたら温めて青物入れるだけですから、
オットが朝のストレッチをして(えらいっ!、私にはマネ出来ない・笑)、
さらにシャワーを浴びる途中まで、約30分余計に
怠け者はベッドの中でまだごろごろごろごろしています(笑)。
 
そして、実は野菜スープは毎日継ぎ足し継ぎ足し、
老舗のうなぎ屋状態(これ持って逃げるワ・笑)。
 
いよいよちょっと目先を変えようと思ったら、今度は便利グッズを使って
何事もなかったかのように、いや、一から作ったようにトマトスープに変身させ、
それも煮詰まってきたら、最後はパスタのソースにします。
 
主婦なら誰でもやっていることと思いますが、
このレフト・オーバー(あまりモノ)の展開が出来ると、
ほんと、実は食事作りってラクで、面白くなり、何より美味しいのよ(,ね♪笑)
 
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↑もともとは英国の冬にとれる安くて美味しい澄んだ野菜だけのスープ
ベーコンやストックなども一切使わず、塩だけで作ったスープです。
これは卵やベーコンを足しているようなので、
もうだいぶうなぎ屋のタレ化が進んだころ(笑)です。
 
さて、
↑具は全部食べてしまい、残った澄んだスープに、↓
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↑スーパーで売っている「パッサータ(粗漉しのトマト)」を半分半分くらいの割合で足す。
これが安い(100円ちょっととか)。トマト缶よりジュースっぽく
いわゆる濃縮されて酸味の強い「ピューレ」とも違い、大変に便利。
トマト・ジュースとトマト缶で代用できます。
&にんにくを少し足して、
 
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↑ポーチドエッグとパセリ。
なんか手間がかかったトマトスープってカンジ?(笑)
この日はクージェット(ズッキーニ)のすりおろしが新たに加わっています。
 
そして、それを煮詰めてとっておき、
別の鍋にオイル、それぞれみじん切りのにんにく・ベーコンほんの少し・シャロットを炒め、
余りトマトスープ追加、食べ時に茹でたミニファルファッレと(フローズンの)ピー、
シングル・クリーム&塩・胡椒追加↓
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↑ファルファッレとピーってとても合います。
 
今日の付け合せはハーブ・チキンサラダ、はちみつドレ↓
作り方は以下に。
イメージ 5
↑最後に大量のきざみパセリ(フラットリーフ/イタリアン)を。
・・・・パルミジャーノは余計じゃないの?(笑)
 
■チキンサラダの材料
・鶏ムネ肉(日本のはパサつきやすいのでもも肉がいいかも。)
 にんにくとオリーブオイル、
 好きなハーブのみじん切り(パセリ・タラゴン・バジル・タイム・・・・なんでも)でマリネ
・クランチーな(歯ごたえのある)生の青い葉っぱミックス
 (ロメインレタス、GEM、ロケット、トレヴィス、チコリ、エンダイブフェンネル・・・・・なんでも)
・ブロッコリやスナップえんどうなどの青い茹で野菜、食べやすい大きさに
・美味しいトマト 切る
・レモンたっぷり 
 
①鶏肉は焼く直前に少し塩・胡椒で味をつける。
オーブンで20分弱焼いて休ませる。→ナナメにカット
もちろんフライパンで油をひかずに焼いても。
 
②野菜をボウルに盛り、レモン汁をたーっぷりかけてよく混ぜておく。
 
③ドレッシングをかけて軽く混ぜる。
 
★ドレッシング
・はちみつの残りの瓶に(笑)、ディジョンマスタード、塩・胡椒、ワインビネガー、
 まずこれでしゃかしゃか振る
→エキストラ・バージン・オリーブオイルを入れてまたしゃかしゃかしてサラダに回しかける。
 
レモンの酸味(けっこうスッパめ)とはちみつの甘み、
柔らかいチキンに付けたハーブの香りと味がポイントです。
 
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