ロンドンに来る前は
ガーデニングの国だもの♪、きっとお花が安いから
毎日新鮮なお花を買っておうちの中をキレイにかわいくしようっと!
ちょっとならお金がかかっても、心が豊かになるし♪きっと・・・
などと、根拠はないが勝手に思って多少なりともはりきってましたが(笑)、
はて、来て暮らしてみると、
確かに日本よりもはるかに「お花」というものが身近で、しかも安いです。
しかし元来がケチな性分なので、当初の意欲はどこへやら、
気がつけばやっぱり花なんか全然興味が無くなってる・・・・・。
我が家のバスルーム(てか、トイレ)にも、ひところ日本でもよくあるアイビーを置いていたけど、
枯れかかったので慌てて外に出したのが随分前、クリスマスの時には一応生木のツリーがあったけど、
それもなくなった今や、家の中は鉢すらない状態。
とりあえず家の外はフラット(アパート)のサイズからすると広いベランダをゲットしたので
夏にはバラやらなんやらしこたま買ってきて世話とは言えない世話を(オットが)して
(バラなんかまだ咲いてるし!!)
今もそこそこ見られるプチプチ・スモール・スモール・ガーデンにはなっていますが、
向かないのね、わたし(笑)。
最近コロンビア・ロード(ロンドン東の有名なフラワー・マーケット)に行った、という
ブログつながりのYさん(英国在住歴実に17年・・・・)の記事を見て、
美容に、インテリアに、お花に・・・と大変女性らしいので反省してしまいました・・・。
とりあえず触発され(笑)、モリソンズ様(スーパー)で、やっすーいチューリップを買いました(笑)
これで1.7ポンド(200円ぐらい?)って許せるよね??
(なんでアンティークならガハガバ買えるのに、お花にはお金だせないんだろう、私・笑)
↑ジャグに水入れて、ガボッと突っ込んだだけ(笑)
話変わって、さて今日は
お花からいきなりこんな画像で↑失礼致します(笑)。
英国でも生のいわしはたくさん魚屋さんに並んでいますが、たいがいこんなふうに
血まみれになっています。
身も日本のものと比べると柔らかくてすぐにナンプラー(魚醤)になっちゃいそうな(笑)
この日も切れる包丁だったのに意外におろすのが大変で指ちょいと切ってました。
(よくやってます・笑)。
この見かけで当初は買う気が失せてたけど、実は鮮度抜群、
若干ホネっぽいかも知れませんが、小骨も栄養、これで(5尾)150円ちょいぐらい!
お薦めのお魚なのです。蒲焼とかも出来るワよ!
■材料
イワシ・・・・お好きなだけ、三枚おろし
フェンネル・・・・スライス
カブ・・・・(無くても良い)
にんにく
パセリ
(チリ)
(レモン)
&スパゲティ
■作り方
①お湯に塩を入れてパスタをゆで始める。
②イワシは少しだけ塩して5分、水分をふきとり、
多めのオリーブオイルでパスタと同時に皮目から焼き始める。
このままこんがりと7~8割がた焼く。
パスタと一緒に仕上げるのが難しいのでひっくり返して少し焼き、
火からそのままの状態でおろしておく(ほとんど出来上がった状態)。
好みでにんにくのみじん切りを足しても。
②ペペロンチーノを作る。
オリーブオイルでみじん切りにんにくとチリを炒めて香りをオイルに移す。
フェンネル、カブなどとともにじっくり炒めて、白ワイン、
塩、コショウ、しょうゆ少々で濃い目に味をつける。
③パスタを②にゆで汁とともに入れてしぱらく混ぜる(トスする)。
④同時にいわしをまた皮目にひっくり返し、強火で仕上げ、
キッチンペーパーなどで油をとる。
レモンの皮をおろしてかける。
⑤パセリのみじん切りを加えてお皿に盛り、
イワシ、お好みでエキストラ・バージン・オリーブオイル、
レモン汁、レモンの皮をちらす。
⑥この日の付け合せは完熟トマトをざく切りにして
塩、コショウ、レモン汁、エキストラ・バージン・オリーブオイルを入れて
手でつぶし気味にしたところへロケットを混ぜたサラダ。
パスタと一緒に食べるのも美味です。
↑日本人には大ウケの味、と思ってますが・・・・
さて、英国のセントラル・ヒーティング・システムのおかげで
申し訳ないほど寒さ知らず(本日ロンドンは最高気温1℃!だけど)ですが、
これ、調整がうまく出来ないこともあって(窓明けたりする!)
ありがたいやらもったいないやら、
熱源の見直しが必至の日本人として大問題と思うやら、ですが、
家の中は常に20℃越え・・・。
おかげで?頑張って買った(笑)チューりップも
次の日(!)に咲ききってしまって、こんな状態に・・・・・・・↓
あちゃ~(笑)
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