無事、さいはての地から戻って参りました。
宿泊旅行のあとはいつもそうですが、片付けに追われて死にそうです(笑)。
コーンウォール地方は、ロンドンからはるか300マイル(×1.6093=約500キロ)
遠いけど、4泊をかけてのゆっくり移動だったつもりが、やっぱり
日本人観光客よろしく、バッタバタ・・・・・・(笑)
(それでも、全く同じ日にH○S旅行社ロンドン支店さんが同ツアーを企画しておられたので、
かち合わないようにスケジュール全部避けて計画・爆)
ウチは運転手ひとり(オット)、
隣で(遊びほうけて)疲れきったペーパー(ドライバー)役立たず妻がガーガー寝ていても(笑)、
文句ひとつ言わずけなげに昨日も夜まで運転・・・・&寝不足出社(涙)
途中、ジェットコースターみたいに楽しいA道路↓
(英国の準高速道路みたいな道、ちなみに高速はモーター・ウエイの略でM)を
スピードカメラだけ避けてはげしくカッ飛ばしていたとしても(寝てても知ってるのよ・笑)、
疲れているのは事実、アナタがこの世にいなければ私は
シーフード↓食べにも、行きたかったカントリー・ホテル↓にも、
買いたかったリーチ・ポッタリーの皿↓を買いにも(爆・笑)
・・・・・・そもそも英国にも行け(来れ)なかったのよ・・・・・・・
ありがとうねっっっ(感謝の涙)。
・・・というわけで、以下、写真です。
(散財の清算で忙しいので・笑)
■ランズエンド(Land's End)
↑英国を旅していて、初めて 「なんか昭和の観光地みたい」 と思った場所。
確かに向こうは←ニューヨーク、と言われると「へぇー果てまで来たのねえ~」とは思うけど。
ま、たいした話じゃないんですが(笑)。
ちなみに気になる言葉遣いではあるけど、これ↑はかなりマシなほう。
アジアでは、ひとつの単語にひらがなとカタカナが混じってるとか、
文章全部「づ」を「じ」と完全に入れ替えてる(笑)とか・・・・の類が日常茶飯事。
いや・・・・・もしかして、本当に「危険」よりも「保護区域」のほうが大事なのかっっっ!?
英国だから?(笑)
でも、英国人が訳している場合は、許す(笑)。
だって私の英語はこんなんより もっとヒドイと思うもん・・・(爆)。
■ミナック・シアター(Minac Theatre)
↑しかし、これを一人の女性が(50年かけて!)作ったとは・・・驚きです。
英国屈指の劇場だそうですよ(今も現役でそうそうたる舞台が上演されているそうです。)。
↑下から見上げるとこんな感じ
↑ミナックの良さはこの海の美しさにも支えられている感じ
強風に加えて悪天候だと最悪だと思う(笑)
そして、強風の中・・・・↓
↑砂浜はきれいですけどね。
■セント・マイケルズ・マウント(St Michael's Mount)
↑お城から見る景色こそイイ、とか、カフェがあったりするとか・・・
行ってないのでわかりません(笑)、が、なかなか良い感じです。
なのにフランスのモン・サン・ミッシェル(←英語でセント・マイケルズ・マウント)と比べて、
ここまで影が薄くなくてもねぇ・・・と思う(笑)。
■シーフード王国?コーンウォール
↑後ろの「本日のお魚・プライス・リスト」を見ればその豊富さが判りますね!
■カントリーホテル(というか、オーガニック農場で暮らす女性シェフのレストランwithルーム)
↑その辺のマナーハウスとか英国カントリーなんちゃらホテル、みたいな高いだけの高級ホテルとは一線を画す、
秀逸なレストラン w/ルーム ( 日本語で知られている名で言うとオーベルジュ(仏) )、
詳細は後日!
どこからどう見ても、益子焼(笑)。
いえいえ、(窯モノではありますが)リーチ・ポタリーのニューラインです。
でも、どこかやはり洗練されて欧州らしくもあり、洋食を引き立ててくれそうです。
(最近の益子には、おしゃれな器を作る職人さんもたくさんいらっしゃいますが。)
バーナード・リーチ(7世乾山)本人の壺が見られたのは器オタク的に大収穫です。
(まさに益子のうめぼし壺(爆)、ですが)
他にもギャラリー(有料)はみどころたくさん。
(ギャラリーなので買えるようなシロモノではありません・笑)。
■ほとんど真ん中走行可能な、A道路(やっちゃダメよ・笑)
↑どこまでも続く、こんな果てしない道です。
(そんで"果て"まで行っちゃったんだけど・笑)
なんせ山がまったくないので、横が超広大、
しかも制限速度、高速じゃないのに110キロ(!)
でもこの速度で右側走ってるとあおられます(!!!)。
ともかく視界の良い道をガンガン飛ばせるのは英国ならでは。
気分イイらしいですよ(笑)
でも安全運転でね(笑)
*1:東京→名古屋