いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

英国でもアジアンぶっかけめし!

ロンドン、雨がちです。
 
さて、昨日はウワサの?バターシー「the decorative fair」ってのにようやく行ってきたのですが、
中途半端な価格の高さ
  (とんでもなく高いものもあるけど、高級アンティーク・フェアとはまた違う)に、
うちのめされてさっさと引き上げ、その後久々の都会(笑)ということで
あっちこっちでついでの用を足して来たら、
へろへろがピークに達して夜は動けなくなってしまった・・・・
 
うーん、若いころはこんなもんじゃなかったのになぁ、、、、(やっぱ・・・歳?)(爆)
ショーにいまいちがっかりしたってのと、たったひとつ買った(買える価格だった)
アンティーク・カスタードカップ持ち手のところに小さなひびが入っていたのを見つけ、
ドバッとくじけたってのもあるけど・・・・(私としたことがっっ!!)(笑)
 
でもこれ、普通のアンティーク・フェアと違って、デコレイティヴ、と言ってるだけあり、
出展者のディスプレイは(が)確かにミモノです(てか、私にはそれだけとも言う)。
目の保養に十分なりましたが、その画像を2日めの今日に
ガンガンアップして良いものかもいまいちわからないので
(おそらく大丈夫で、むしろして欲しいって出展者が多いと思うが)、後日にしますね。
 
会場へは気取った人たちのかいわい(←偏見です・笑)スローン・スクエアから
専用のちっこいシャトル・バスに乗って行ったのですが、
私が見る限り、ほとんどの方が私と同じ、タダ券持ち(入り口では£10で入れますが・・)。
しかも、効率の悪いシャトル・ミニ・バス↓・・・・。
これも全部あの価格に反映されていたんだろうなぁ、と分析(笑)
(((高級アンティークの相場こそ知らないけど、これくらいなら少しは解るのよ、私だって・・・・・。))))
 
余談ですが、特設のカフェ↓も高かったです。
美味しかったのでま、仕方ないか、と最後は納得しましたが。
 
イメージ 3
↑何が書きたいかとゆーと(笑)、
バスの小ささはともかく、
どう見ても「定員以上」と思われる人数を思い切り乗車させといて、
ほどなくして「立ち席はなし!、次のバスを待ってねぇ」と、
追い出す運転手(白人)の気の利かなさと、それをだいたい解ってて乗ってきて、
文句も言わず、すごすご、のそのそと引き返す英国人と、
そのために発車時間が大幅に遅れる効率のド悪さ
あきれ返ってイライラしている、アジア人の中でもせっかちな私のことです(爆)。
 
イメージ 4
カフェ・ラテ(£2.5)と、ほんとに小さいスモール・サラダ(£4.5) =£7、は、
市価(注:ロンドン西部・笑)の1.2倍~1.5倍、これが本日のアンティークの価格です(爆)。
でも、スローン・レンジャー御用達のこのカフェのサラダは美味しかったけどね。


 
さて、渡英当初はホテル生活にあきあきし、疲れもあって日本から持ってきた
インスタント・みそ汁を好んで飲んでいた私も、
現在は日本食にはほとんど頼ることなくイキイキと(笑)生きておりますが、
それでもそこはアジア人、スシは喰ってなくとも、
アジア的なものをやっぱし美味しく感じるのは在外日本人のさが(?)
 
てなわけで、えらそうに書いてますが、
本当は当初インド式チキン・カレーを作ろうと思ってはじめたつもりが
作ってるうちにだんだんインドからアジア方面へ移動してきて、
最終的にはなんだかタイ風(ベトナム風?)に変身してしまった(笑)、
確信犯的失敗作?「ぶっかけめし」をご紹介します。
何を隠そう、ひょうたんからコマの手前味噌、美味しいんですよ!(笑)
 
英国でも、(・・・・というかむしろ本当の多国籍のロンドンのほうが日本よりも・・・)
材料は簡単に揃いますので、アジア味をお探しの方、是非、お試しくださいませ!
 
■アジアン・ぶっかけめし(but with Basmati Rice)
 
イメージ 1
 
■基本材料
骨付き鶏モモ肉
たまねぎ・・適当にクシ切り
にんじん・・乱切り
(完熟)トマト・・・乱切り(皮・タネごと)
 
■スープの味
・クミンシード
・(コリアンダーシードの粉)
・チリパウダー 又はフレッシュ・チリ(生唐辛子)のみじん切り
・生にんにく みじん切り 多め
・生しょうが すりおろし 多め
・生レモングラス かなり細かいみじん切り にんにく・しょうがと同量か多め
ナンプラー(アジア味の確信犯・笑)
・塩、胡椒
・(チキン・ストック)*オーガニック、無添加の質のよいもの、無くても可
 
■その他
コリアンダーの葉 ライス用とスープ用と、大量・・・刻む、
           *クキ部分は刻んでスープのほうに最初に使う
ミントの葉 刻む ・・・・ライスに混ぜる
 
タイ米、又はバスマティ・ライス、又は日本のごはん
(さらさらした長粒米のほうが合います。)
 
■作り方
1、鶏肉は皮を使わず、骨と肉の間にある脂も極力取り除く。
フライパン又は鍋に油を入れ、両面こんがりと焼く。途中で塩・胡椒しても良い。
 
2、鶏肉を取り出して脂を除いたあと、オリーブオイルを足し、
クミンシード、チリ、にんにく、しょうが、レモングラスコリアンダーのクキ、
を炒めて香りを出し、たまねぎ、にんじんなどの野菜類(具)を炒める。
(チリで辛みを調節して下さい。)
 
3、生トマト、(コリアンダーシード粉)などを入れてかきまぜ、
鶏肉を戻し、スープ(又は水)を注ぐ(好きなだけ)、塩、ナンプラー少なめに入れる。
 
4、沸騰後火を弱め、鶏肉がほろほろになるまで1時間~一時間半ぐらい
様子見ながら煮込む。
 
5、食べるときにココナツ・ミルクを足し、塩で味をととのえる。
スープをたくさん食べ(飲み)たいのでココナツ・ミルクは少なめに。
好みですが、多いとくどくなります。
 
6、長粒米を炊き、ミントとコリアンダーの葉を混ぜる。
(バスマティ・ライスは乾いている状態で分量を計り、洗ってから鍋に。
乾いた状態の分量の倍のお水で10分、ゆでるだけ!、その間かき混ぜもせず、ほっておく。
ふっくらと簡単に、日本のごはんより100倍楽チンに炊けます。)
 
7、ごはんを盛り、好きなだけしゃばしゃばの汁を注ぎ、
コリアンダーの葉、ライム汁を絞ってかっこみます。止まりません・・・・(笑)
 
イメージ 2
↑ライムに付いてるコリアンダーが気になる・・・・すいません(笑)
 
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行カテゴリーに参加しています。
↓良かったら文字列をポチッっとして下さいね♪
https://travel.blogmura.com/uktravel/