いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

リバーコテージ・カンティーン・本店(AXMINSTER店)

相変わらず天気が不安定なロンドンです。
 
さて、大フアンのヒュー・ファーンリー・ウッティンストール師、(←"氏"です・笑)
                        (↑この名前、いまだに覚えられない・笑)
 
(・・・・&我がフアン度合いは過去記事↓をご覧下さい・・・・・)
 
の、リバーコテージ・カンティーン(食堂)の集大成?です。
 
その1 リバーコテージ・バース店 (←閉店しちゃった・・・)
 
そして、ただー(Ta-da-! ←英語のじゃじゃーん!!)。
 
その3 リバーコテージ・カンティーン・アクスミンスター、本店!
 (正しくは、↑最初のお店・・・・、本部(HQ)制覇がまだ残ってます・・・・・)
 
満を持して登場ですっっっ・・・・・・と言いたかったとこですが、
単にアップするのを忘れてました(旅行の写真みて思い出した)。
 
いずれにしてもカンティー全店制覇のマニアック自腹レポをお楽しみ?下さいませ~。
 
イメージ 1
↑何~もないちーーーっさな街にポツン、と激混み店(笑)
 
↑外観です、テレビで見ていたのと同じっっ
やっとやっと本店まで来れた・・・・・(涙)←ほとんどミーハーです。
 
(私、まず店内をあやしくのぞきこみ、)・・・・なんだか見たこと無い感じの店内・・・・狭い・・・??
席も空いている・・・・???(ちなみに予約しなかった)・・・・・・と思いきや、
奥にうなぎの寝床になっていて、入ってみると、
 
ああっ、テレビで見ていた店内↓だっっ(笑)
 
イメージ 2
ここで待ってる(並んでる)↑
 
連休だったこともあり、午後2時過ぎにも関わらず奥の、中のほうで
実は人が並んで待っていたのですっっ。
 
でも、この店、うまい造り(たまたまだと思うけど)
 
普段から割りと混んでいると想像するのですが、並ばせているところの目の前が厨房で、
それを半ばショー化してお客さんにオープンにしているのです。
これがテレビで見ていたそのままの小さな厨房(にデカい男たちがたくさん・笑)。
本当に小さくてびっくり。
 
イメージ 3
 ↑私は「サーヴィスゥッッ!」と叫ばれた瞬間、その出来上がりを全部チェックするのに必死。
こういうとこでは待ち時間は全く苦にならない・・・・・(笑)
 
HQのヒューさんがいないのは当然として、でも、ここのヘッド・シェフの、
(これまたスター?の)ティムさん(↑写真中央に隠れている)が
この日はちゃんと取り仕切っていて、舞台俳優のように演じて?ました。
(でも手と口がちゃんと動いているところはさすが!
仕事が早くてデキる有能な英国人もいるのねぇ・・・)(←偏見です・笑)
 
でも、この造りのせいで?ミーハーな英国人(←私もだって・笑)が、
ティムさんと写真を撮りたがったりして、そのたびに手を止め、ソツなく対応しているあたり、
ある程度フアンサービスを計算されたものだな、と感じました。
 
そうと思いつつ、とても気の弱い私は(←ウソこけ・笑)それでもやっぱり
本当に忙しいだろうと思うから、気を遣って「一緒に写真とって下さい」・・・・・なんて
とてもとてもとても言えず。
英国人、意外に?ミーハー(&ずーずーしー)です。
 
さて、メニュー↓は、地のもの、季節のものが日替わりで黒板に書かれます。
ミシュランよりも何よりも、世の中でこのコンセプトが一番、大好き。
ミシュランは芸術鑑賞(イベント)、こっちは食べること、生きることそのもの、だから。
 
イメージ 4
↑読めねーないんだよ、この字が(笑)。
 
シーフード旅で魚を喰い食べすぎた私たち、
久々の肉モードだったのですが、遅かったのもあって(この日は午後4時に閉店)、
肉好き英国人に全てたいらげられてしまい、魚チョイスになりました。
ちなみに、食べたかった「本日のデザート」まで完売。
代わりにアイスクリームを使った、即席サンデーでの提供、とのことだったので、
デザート調査はまたの機会、ということに相成りました。
 
というのも、ここ、さすが本店なのか、ヘッド・シェフの力量がやっぱり違うのか、
     (ティムさん、テレビでもいつもヒューさんより美味しそうなもの作ってるよね・笑)
 
他の2店と比べてはるかに美味しかったから、
また来よう、という結論に至ったのです!!
(オットがまた3時間運転してくれれば・・・・・・爆)
 
では、食べたものズラズラッとご紹介。
 
イメージ 5
↑うまい。
 
イメージ 6
↑うまい。臭みまったくなし!
 
イメージ 7
↑英国人が見向きもしない、安魚を見直そう、と言う意図はよくわかるけど、
やっぱり、皮つきだと少し厳しかった、苦味のあるボラの身。
しかしボラ独特の臭みは皆無。そして、カリーも激ウマ。惜しい!
 
イメージ 8
↑地元のボートで取れたもの。こわごわなサシミ加減(笑)はあるものの、うまい。
 
追記!
いかんいかん忘れてたっ、これが一番美味しかったんだった、傑作のチップス(ポテトフライ)↓
タダでさえイモの美味しいこの国で、食材をよく知るプロが作ると
こうもおいしいか、という大変オススメのサイド・オーダー、
自信のほどが伺える、あっつあつ、カリッ、ホクッの、その名も「カンティーン・チップス」です。
 
イメージ 9
↑青い野菜も栄養が残っている味がして、美味しかったよ♪
器もカワイイです。
 
リバーコテージ・カンティーン本店、あくまで食堂ですが、おすすめです。
また行きたい度は個人的には大変高いわよ。
 
さて、週末です♪(日本はGWですね!♪)
 
英国でも日本でも、どこにいても読んで下さった皆様、
どうか楽しくお過ごしくださいねっ!
 
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