いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

川釣りのプロ・ショップinイギリスの田舎・・・

3泊4日のイギリス・セルフ・ケータリング・コテージ(貸し別荘)体験
から元気に(&へろへろで・笑)復活いたしました~。
また忙しい毎日が始まってます。
 
道中、ステキな?お店を発見したのでまずはご紹介。
そもそもはBBQのあと「スモーク」するためのチップを購入しに行ったのです。
 
ロンドンでパパっとは手に入らなかったのと、ちょうど道中、ということで、
ほとんど期待せず立ち寄ったのですが、そこは
(川)釣りのプロが(趣味が高じて?)開いてしまった(・・・と思われる)
専門ショップ、Albury Game Anglingで、
小さな店内にぎっしりとオタク?用品(フライ・フィッシング用品)が・・・・・(笑)
 
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↑道路沿いにありますが、裏が入り口。なんかカワイイしょ?
 
以前、ブログならではの持論「オタクについて」の中で、
(むしろ)イギリスにもすごいのがいる・・・と書いてましたが、その類と見た(笑)
多分、オタク→プロ、をたどった、一番スゴイ人の分類(笑)
(イギリス、アンティーク・ハントをやっていても、たびたびこのオタク気質を感じます。)
まあ、知らないだけで、この類のお店もたくさんあるのかも知れませんが。
 
当然私の目指すはルアー(疑似餌)なんかではなく、
「釣った後にも美味しく食べよう」系のグッズなわけですが、それが
期待していたよりも遥かにたくさん揃っていて、うっかり
魚おろし専用のアウト・ドア・ナイフを衝動買いしそうになり
オットに止められたのは私ですよ、はい(笑)。
(もっともスモーク・チップはカナダ製だけどね・・・・・)
 
ちなみにイギリスでは12才以上の何人でも、川で魚を釣ろうとしたら、
ライセンス(rod licence=入漁券)が必要です。
(日本でも要るところありますが、権利者や自治体ではなく、イギリスでは国から購入します。)。
自然の中だからといって勝手にマスだの釣って、勝手にBBQには出来ません。
 
私も、海の近くで育った隠れ釣り師のオットを在英中になんとかあおって
サーモンでも釣らせようともくろんでますが(爆)
まだとてもそこまではおっつきません(笑)。
 
イメージ 2
↑こーんなのどかなところにあります。
 
イメージ 3
↑のどか過ぎちゃって・・・・・・
 
イメージ 4
↑これよ。
 
イギリスには、王室や貴族などの所有する、エステート」と呼ばれる、
広大な一定の区域があちこちにあります。
 
たいていその中に歴史的建造物だとか、ガーデンだとか、ゴルフ場だとか競馬だとか、
飛行場だとか(!)湖だとか丘だとか、エステートによって様々有って、
要は(財源確保の目的もあり)一般公開された自然を活かしたレジャー系?の
美しく巨大な自然地区、みたいな感じでしょうか?
(米語と、ひいては日本語の感覚の"エステート"とはその意味が(だいぶ)違います。)
 
この釣り屋さんのある小さな美しいカントリーサイドの街「アルベリー(ALBULY)」には
釣りをする人には有名な釣りに特化されたエステートとなっているようです。
 
今回我々が泊まったコテージも別のエステートの広大な敷地内にありました。
 
釣り屋さんのとなりにはパブ。
(というか、駐車場、一緒?)
このパブの庭がイギリスならではの護岸なしの小川に面し、なんとも風情あります。
酷暑にはならないさわやかな夏に
こんなアウトドアでやる一杯(二杯?三杯?四杯?・・・・・続く・笑)は
至福のひとときでしょう。呑めない私でもそう思う。
 
イメージ 5
↑(川に)気をつけてね、の看板のみ。
 
イメージ 6
↑豊かな景色(どっちかってと、ここをプー棒投げ橋にしてあげたい・笑)。
 
イメージ 7
↑イギリスのこういうところは本当に美しいやねー。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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