いつにもまして輪をかけて忙しかったため、ブログアップを二週間ほどお休みしていたが、
何のことはない、実の母親が日本からやってきていたのです。
何のことはない、実の母親が日本からやってきていたのです。
しかしわが母は御年七十ウン歳。
七十を過ぎての女・海外・はじめてのひとり旅、は、ものおじしないほうの娘の私でも、
ひとつ前の世代に生まれ、英語もまったくといっていいほど出来ないのに、
いくら娘がいるからとはいえ、実行出来ただろうか、とつらつら考えると、
いくら娘がいるからとはいえ、実行出来ただろうか、とつらつら考えると、
わが母ながらなかなかたいしたものだと思う。
ただし、今回の母にとってのモチベーションは娘がいるからというよりも?
花が三度の飯より?好きなので、
花が三度の飯より?好きなので、
天下のチェルシーフラワーショーに行くためならばっっ、なんのその、、というもの。
彼女はまた、スポーツ狂かつ自身もテニスを(いまだに)やるため、
昨年のモチベーションは無論、ウインブルドン選手権でした。
両方ともマニア?にはたまらないイギリスの一大イベントなわけです。
(どちらも私には・・・・なため、母がここで暮らしたほうが・・・・・・笑)
つまり、モチベーション次第で人はなんでも出来るのね♪
しかし昨年はそれでも父と一緒だったのですが、今回は完全一人。
本人よりも周り(家族や、特に私)のほうが気が気でなく、ずいぶんとあれこれ心配していたのですが、
本人は全般通してあっけらかん。
本人よりも周り(家族や、特に私)のほうが気が気でなく、ずいぶんとあれこれ心配していたのですが、
本人は全般通してあっけらかん。
渡英日には、長時間並ばされることで悪名高きヒースローのイミグレ(入国審査)も
がら空きだったらしく、私が懇切丁寧に(余計なことまで)書いたアンチョコなど見る暇もなく、
がら空きだったらしく、私が懇切丁寧に(余計なことまで)書いたアンチョコなど見る暇もなく、
あっさり順番が来てしまったため、、、、審査官にどうどうと、
「カンコーッ!!」

(注 : 何を聞かれたのか自体も解ってないが、とにかくサイトシーイング(観光)を言わなきゃっっ、
と思い、その英単語も忘れたため、日本語。)
・・・・・大汗
(←私・笑)。

それでも通してくれた優しい?審査官のオバチャン、ありがとう。
めんどくさいわよね、日本人のこんなおば(あ)ちゃん(笑)
(日本のパスポートの信頼に基づいてのことですが、あくまでたまたまです、
これをスタンダードだと思わないで下さいませ・笑)
当の本人出てきていわく、
「カンタンだったわよー、これならまた来れるわぁー♪♪」
汗
(←お車で空港までご母堂様をお迎えに上がっていたわがオット(=婿)・笑)

本人さらにいわく、
「なーんか外人さんと日本人のお二人に
こっちでいいんですか??、と聞かれたから、案内しちゃったわー」
(ちなみに母は筋金入りの方向音痴である・笑)
・・・・・・・・・・・・。
そしてあれよ、という間の2週間。
ロンドン3回目の母は中心部の観光をほとんどすることなく、
念願のチェルシーフラワーショーや、いよいよ美しくなってきたイングリッシュ・ガーデンや、
娘夫婦の今好んでいるブリティッシュ田舎ライフ(・・・につき合わされ?)、
そして大好きなお肉(毎日ステーキでも問題ないらしい・・・・・どんな母よ?)と果物をさんざん堪能して、
そしてウチのほったらかしのベランダ・ガーデンを短期間で見事に修復し、
昨日無事ヒースローから飛び立って行きました。
いまごろは夫や娘や、孫の待つ我が家に帰り、
普段はおしゃべりでない彼女も、イギリス話に花を咲かせていることでしょう。
日本の家族の理解と協力に感謝、そして何より
2週間、アップアップしていた私の精神的な支えとなり、母をとてもとても気遣ってくれた
わが優しいオットに心から感謝
する次第です。

またぼちぼちブログ再開しまーす。
(今週末はまたジュビリー休暇でほっつき歩きますが・・・・。)

またまたこんなとこのコテージにエスケープ♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。