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食オタク主婦ブログ

にわかアウトドアラーの、英国初キャンプ!!

英国へきて、まだまる2年+α。
 
渡英前は、英国に関する先達の本を読みあさりながら、
でも、どこかで「英国信者」のいうことをナナメに受け取っていたあまのじゃくな私。
 
断っておきますが、私は(昔も、今はなおさら・笑)英国信者ではありません
(しかし、「今度はロンドン駐在かも・・・・でもならないかも?」という消極的な?オットの
背中を蹴とばした後押ししたのも、また私ですが。笑)
 
でも、先達の「英国のカントリーサイドは美しい」というお話はホントでしたよ、皆様。
 
ここへ来るまで、別にアウトドア!!なんてタイプでは特になかったのです。
(ファーム・ショップ=農産物直売所だけは日本にいるときからマニアだったし、
年々年取って自然に回帰する傾向は出てきてたけど・・・・・・・・爆)
 
とにかく、ここのところ、都会ロンドンのことはすっかり忘れ、
週末になると田舎へ逃亡
(これ、一番は高速道路がタダで、高速としての機能をちゃんと果たしてくれている、ということが大きいです。)
ピクニック、ガーデン、F&A(ファームショップ&アンティークあさり、造語・笑)、
そしてとうとうセルフ・ケータリング(貸し別荘)、
 
で、
いきなりキャンプ(笑)。
 
シンガポールでも2年めあたりから予期せぬ方向に興味を持ち出したり、
友達ができたり、と、だんだんその地に慣れていったものでしたが、
うーん、ここでアウトドアに向かうとは・・・・自分でもびっくり。
もともと自然や動物が好きなオットと、自分の年齢と、そして、英国の美しい大地と
アウトドア文化の土壌、そして、高速がタダ(笑)、いう条件がそろったのでしょう。
 
夜の10時まで日が完全には沈まず、たとえ異常に暑くなったとしても30℃なんぞ超えない、
(ましてや40℃に近づくなんて有り得ない)、ベトベト・ジメジメも一切ない、
快適でいつまでも長い英国の夏は、本当に人生をおう歌するに最適だし、
草花や木や動物や、真冬でも青々とした芝生にも、最適な環境らしい。
どうして彼らが外が好きなのか、どうして総イギリス人がピクニックをするのか?
これだけは実感として理解できます。
 
(5時に帰宅するのも解るわよ、楽しいもんね、夏の夜長。笑)
 
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↑間に合わせで買ったセールのテント、£69(約9000円・笑)
いちおう、多少の大雨?なら耐えられる強度のもの。
 
なんでもまずは経験が大事、ということで、安いけど目的には耐えられそうなテントを購入。
というより、何も考えていなかった4連休になんとかキャンプ実現させるための
強引ショッピング・・・・ という気がしないでもなかったけど・・・・
 
案の定?、2日目は大雨・・・(といってもイギリスの、たかが知れている程度の雨)
 
多少の雨なら犬と一緒に外に出るイギリス人もさすがにこの日は外で遊ぶことはできず、
みなさん、どこかへお出かけ。
我々も仕方ないので近くのアウトレット・ショッピングセンターに遊びに行ってましたが、
夜はテントに直撃する雨音がうるさくて(でも寝たけど・笑)、おまけに超~寒く(5℃=冷蔵庫)
いちいちウェリーズ(長靴)をはいて夜中に(オットをたたき起こして)
寒い・眠い・暗い・びしょびしょの中
遠いトイレまで遠征するのは、そう、地獄でした(笑)。
 
自然は素晴らしく、でも、自然は良いことばっかりではないのだそうです。
・・・・と、アウトドアの先達、ベテランはおっしゃっています。
 
ちなみに、こんな地獄のトイレ遠征も、うるさい雨の音も、いずれはすぐ終わるもの。
これに震災などの不安と恐怖が加わったら、どうなるのだろうか、と
苦労知らず&都会育ち(幼いころは田舎ものでしたが・・・)のわが身をほとほと考えてしまいました。
 
イメージ 2
↑あの、ビール国旗が欲しいんですけど(笑)
みんな、同じアウトドアを愛する仲間、ということで、とても親切です。
それでなくともこういう人々はもともとフレンドリーだけど。
(イギリス人は特にそうだけと、シャイな日本人同志でもこういうところではフレンドリーですよね!)
 
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鶏さんたち、「だるまさんが転んだ」中(笑)
ずーっと木のまわりをぐるぐるしとりました。
こいつらがうるさいのよ、早朝から(笑)
 
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↑この傘、安定感悪く(笑)
 
イメージ 5
↑ちなみにこれ、夜9時前(!)です!
 
イメージ 6
↑太陽に向かって「パラダイスゥ~ッ」とか言ってました(笑)
半ば酔っ払いがふざけてやっているのですが、
ブログ・ネタのご提供、ありがとうございました。(笑)
 
イメージ 7
明日は晴れそうです♪
 
このキャンプ場の情報(要らんて?笑)など、その他(続き)はまた後日。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 
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