題名が長くてすみません(笑)
今週はなんだかんだとウインブルドン週間(明日も明後日も~!ファイナル~!)
↑さすがにもう行き(け)ませんが落ち着かず(笑)
イギリスに来る前は、本当に、キャンプもピクニックもほとんど興味なく、
毎日聞かされていればテニス狂の実母の影響を受けないわけはなく
往年のスター名、現代ならモデルのシャラポワ(負けちゃったけどね)、など、
その名を知らないわけではなかったものの、
テニスを見るなんて行為は私の人生の辞書にはまったく、本当に無かったのですが、、、、
この丸2年、春夏秋冬を2回やっただけで、
(遊びの)天才イギリス人の夏のイベントを身近に見聞きした結果、
その世界に どんどんどんどん引きずり込まれて行きました。
(本来は遊び好きなのね~、人は誰でも?!)
気がつけば、ピクニックなんて序の口、大雨の中キャンプだし、
昨日はウインブルドンの女子準決勝を見に行ってました(大爆)
テニスに関して言えば、選手の真剣度合とか緊張感とか、会場との一体感とか、
(どんなことでも)一流の選手(人)は一流の感動を与えてくれるものだと気づかせてもらい、
もう芸術の域だと思ったし、キャンプだって大雨の中してみれば、
意外な楽しさと同時に大変さと言葉にはできない何か(でもメリット)を感じ、
すべてがやってみたら机上で考えていたこととは違う経験が出来ました。
この点に関しては、(私的には)イギリスのおかげ、イギリス人のおかげ、なのです。
さて、行きは最寄のサウスフィールズという地下鉄の駅を利用するテニス観戦、
へろへろの帰り (昨日も4試合、7時間の観戦!←ちなみに短いほうです・・・)
には座って(寝て・笑)帰ろうと始発のウインブルドン駅へ(会場からバスで)帰るので、
いつも駅周辺でごはんをとることに・・・。
で、本日はテニスではなく、美味しかったので(高かったけど)
2回も寄ってしまった、タイ・レストランSuk Saranをご紹介します。
テニスに興味がない貴兄にも役立つ??かな、と(笑)。
ここ、値段(と量)を別にすれば、今のところかなりイイかも・・・・
(てか、タイ・レストランはさすがに真剣には探してませんが・・・)
ただ、高くて美味しい、なんてのは当たり前だけどね・・・。
タイのホテルからコックを招いて、ストリート・フードではない、高級タイ・レストランを実現した、
と謳うこのレストラン、ロンドン西部に三店舗展開しているようです。
ターゲットはすべて金持ちの白人。(実際、客にタイ人はひとりもいない。)(爆)
ちなみに、フーラムという場所は、サッカー・チーム(チェルシー)の本拠地でもあり、
時々その関連のおちゃめな方々に街を占領されるので必ずしもそういうわけではない、のですが、
(というか、試合がある日には近寄らない・・・怖いので・爆)
駅前には世界展開している、あの、Blue Elephantロンドン支店もどどーん!とあります。
(バンコクで何度か言って感動した覚えがないので、フーラムにも行ってない・・・が
ここ、もともとはベルギー人とタイ人の奥様がベルギ―で始めてヨーロッパで成功した、そしてタイに逆輸入したらしい・・・)
その他、Patara(ここもバカ高いので行ってない・・・)など
いわゆる高級タイ・レストランはロンドンにまだまだありますが、
ウチの近くのタイ人も集まる「タイ食堂」では、大エビが5尾も入ったパッタイが
半額ぐらいで食べられるので、サービスなんかは何もないけど不自由もしていません(笑)。
なので、今日はウインブルドン(お祭り価格)ディナー、ということで。
(前菜 £8前後、メイン £13~16、デザート£5~7) 高い。バカ高い。
(だから、白人ターゲットでウメ子はお呼びでないんだって・・・笑)
味はふつう以上に全部美味しいですが、量は少な目だし、欲を言えば、
海老のプリプリ度など、「高級」というならモちっとだねぇ・(爆)、と言えなくもないですが、
まずいタイ料理も実際にあるロンドンでは、このC/P(高い)を認められれば、文句はないはずです。
食事は「ぜーんぶ一緒に持ってきてよーーー」と言わないと欧米文化の
「3コース」できっちりきっちり一ぴんづつ、フォークとナイフをいちいち替えて出されますので、
同じアジア人として「オールトゥギャザー(全部同時に)、むろん箸もね!」と、反発しましょう(笑)。
サーヴィス(12.5%)をよく訓練された(もともと優しい)タイ人の従業員には一発で理解して頂けます!
タイ料理は(説明)得意なほうなんですが、今から男子準決勝、フェデラー様(大笑)の御試合が
テレビで始まるので、たまには写真だけで(イギリスのブログだし・・)ごめんなちゃい!!
でも、いろいろなことを教えてくれた、そして今住まわせてもらっている
イギリスとイギリス人のために、アンディ・マーロ(レ)ー君
が優勝するとイイね!と、心から応援させていただくことに決めています。
しかし、同時にアンディ君と試合するほうは、アウェイもアウェイ、
センターコートの観客全員が敵(とは言わないが)
なので、大変お気の毒です・・・。これも観客あってのスポーツ選手の宿命ですかね~!?
(あまのじゃくなので、ついそっち応援しそうだ・・・笑)
今日の準決勝を同胞の応援によって(?)勝ち抜き(ちなみに相手は格下だそうですが)
日曜日の男子チャンピオン決定戦、アンディ君が登場するなんてことになったら、
74年ぶりの快挙だとか。
イギリス人のテニスファンはもう人生最大の大騒ぎ。・・・フツーのイギリス人も並ぶかも知れませんね。
にわかもにわかファンの私もフェデラー様とアンディ君の対戦なんかになったら
(んなことになっちゃったら、フェデラー様の応援にまわります、>ゴメン、イギリス人)(言ってることちゃうやん・笑)、
・・・・・徹夜で並んでたりして(大爆)
(もうキャンプの達人(爆)ですから、テントでキュー(徹夜で並ぶこと)もぜんぜん問題ありません(大笑)
でも、このカードでなければ並ばないので、本当のテニス好きではないんでしょうねー。
(ただのミーハーだよ・笑)
・・・・・コレ読んで、「えっ?! マジ並ぶ気かよ?!」と恐れおののいているウチのポチ(オット)、
(あなたの奥さんすぐ糸の切れるタコですからね・・・)
大丈夫よ、冗談だから! ・・・・・・・たぶん(笑)。