暑い。
今日はロンドン、ピーカン&29℃の予想です。ありえない。
まだ湿度が大変低いため、日本ほど不快感はありませんが。
(てか、家の中は外より涼しく、エアコンなくてもまったく問題ないです。
ベランダも炎天下はきついが、日かげに居ればむしろ気持ちいい、ぐらい。)
実はこんな暑い本日夕方、
拙宅の近くをなんと「トーチ・リレー」が来る?、通ります。
ロンドンでオリンピックが開かれる時に偶然暮らし、さらに偶然聖火リレーが見られるかも!?、
の恵まれた?環境に大変感謝しています。
もっともオリンピックのゲーム自体はせっかくココにいても何~の計画もなく、
多分家でテレビを見るのみ、ですが。
(うわさに寄れば、私のようにチケットはとれないものとハナから思い込み、
みんな?が見に行かない?ので、まだ空いているという話もちらちら聞きます。)
さて、コッツウォルズのファーマーズ・マーケットで見つけた大変秀逸な
焼き菓子屋さんをご紹介。
(周辺と比べればちょっとマイナーな)小さな街の近くでした。
ラッキーなことにその日に当たったので、眠い目をこすり、行ってきました。
結果大正解(ま、私にとってはそもそも行くだけで満足なんですが・笑)。
そこで買った不揃いの旬の真っ黒巨大チェリー、そして真っ赤なぷりぷりいちご。
すべてすべてものすごく美味しかったです。
両方一気しちゃって(ポチと取り合いだったので)写真も撮り忘れてますが(爆)。
やっぱし、スーパーの果物はまずい美味しくないとは言わないけど一気は絶対しないな、と
あらためて思った次第です。お金を払うなら当然こっちがいい・・・・。
この焼き菓子屋さんも試食の小さなファッジのかけらを食べた途端、
他のものも絶対美味しい、と踏んだ次第。(こういうカンだけは優れてるのよ・笑)。
徹底した(ウメ子の)大好きコンセプトだけでなく、
何よりものすごく美味しいのです。バターもチョコレートも、小麦粉も、素材が全部。
しかもリーズナブル。材料を考えるとむしろ安い。
イギリス人(?)~ やれば出来るじゃない~。(笑)
だいたい、
チョコレート・ブラウニーも、ファッジも、ましてやシリアル・バーなんて、
イギリス人は大好きだけど、日本人は食べつけないし、
私自身こういうスイーツを渡英後たくさん試しましたが、いまいち、としか感じたことがない。
いや、正確に書くと、ウチのアメリカン・チョコレート星人のポチのために、
美味しいブラウニーを常に探していますが、これってほんと当たり外れが大きく
五回に一回ぐらいの割合でしか美味しいものにありつけてない、といった感じ。
全部美味しいです↓
ホワイトチョコレートとバニラのファッジ £3.95(約500円)
まあちょっと違う製品だけど、どこかの「なんとかキャラメル」の比ではない美味しさ。
確かにちょっと甘いけど・・・
日本ではホワイト・チョコレートは一切食べませんが、イギリスでは美味しいものに結構当たります。
ケーキ感を期待する人には不向き。濃い。
(ケーキ風のものでも美味しいものはあります。)
なら、一個ずつ別々に食べれば?・・・・・な失敗盛り合わせ作(笑)
実際、別々のほうが美味しいかも(爆)
半端で、ぜーんぜんOっK~♪(笑) £2(約260円)/140g
試食したシリアル・バー、とともに秀逸!
新鮮なバターの風味がして、私の苦手な「酸化油」のにおいのカケラもありません。
シリアルにも鮮度があります。
他にも美しいフロレンティン、焼きっぱなしの英国伝統的ホール・ケーキ三種、などなど。
この日も30℃超えか?な日だったので、たくさんは持って歩けず、厳選3商品にしぼりました。
しかし多分、ここのフロレンティン(Florentines)なんて、
パリまで買いに行く必要はありませんよ。
お使い物にできますよ、食べてないけど(爆)、絶対(笑)。
ま、ブラウニーにしても、フロレンティンにしても、正確には
「トラディショナル・ブリティッシュ」ではないのですが、いずれもいまや大変にポピュラーなお菓子です。
ということで。
今夜の聖火リレー、炎天下、誰が走ってくるのかも知らないのですが、
ちょっとだけ、楽しみ♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。