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食オタク主婦ブログ

スタミナつけてなでしこ応援!(酢海老入りブリート)

本日はなでしこの準決勝サッカーの聖地、ウェンブリーに見に行きます。
こりゃー在英人として、応援しないわけに行かない(?) ←スポーツてんで興味なかったクセに(爆)
 
さて、チケットは頑張ってギリギリでとったため、オンラインの予約書と
証明書(ID)と予約時のクレジット・カードなどを持って本券に変えなければなりません。
イギリスでも普通のイベントなら客側の印刷バーコードなどで済ませますが、
(しかも、超いいかげんに・笑)
オリンピック・チケットはやっぱりさすがにホログラムが埋め込まれているらしい。
 
なので、同じ境遇の在英日本人たちは、
チケットのコレクションとセキュリティー・チェックの時間を考え、
何時間も前に北ロンドンの会場まで馳せ参じ?ることにしています。
しかし、うちはポチの半休を待って行くので、その時間がとれず。
(在英企業のおエライさんよ・・・・、こういうときは
企業挙げて故郷ニッポンを応援しなさいっっ、それが海外に在籍する日系企業の責務ってものでしょう(大手ならっ)!?
2度とないオリンピック、従業員の士気も高まる?ってものよ・・・・・・・みんな会社終わって行ける日のみとか、
一回だけしか休みはとれないとか、涙ぐましい?努力してんのよ、仕事の都合はつけられるのに・・・。
遊びの天災、ちがった、天才イギリス人を見習えっっ)  
 
↑日本的には当たり前、とおしかりを受けるかな・・・・まあ、独り言ですから(爆)
 
ともかく昨日は会場まで行って先にチケットをコレクトしてきました(割と近いので)。
実際、チケット屋(≒オリンピック組織)からも
「当日はエライ混むので、今日とりに来てね~」と余計なお世話親切なメールも届いているのです。
 
でも・・・・、ハイ、イギリス情報に慣れた貴兄ならもうおわかりですね♪
 
当初目指して行ったチケット売り場は完全に閉めきられていました。
日曜日の昨日(サッカーの)試合はなかったので、ガラガラ、
超ヒマそうな係員がうじゃうじゃいたので、そのうちの親切に話しかけてくれた
イギリス白人おにいちゃんに、
「明日のサッカーのチケット、コレクトしたいんだけど」と聞いたら、けげんそうな顔。
 
横にいた黒人の同僚に聞くと、これまた
「うーん、知らねーなー・・・・・
でも、とりあえず(トランシーバーで)この競技場のチケット売り場で空いているところが
あるかどうか確認してあげるね」
と親切に各所に尋ねてくれた(ウエンブリー、広いので。)
 
すると、「今日は(サッカー会場のほうの)チケット売り場はどこもやってないよ」
だと。
 
まあ、いいや、隣のウエンブリー・アリーナのチケット売り場でも
ANYチケットをANY売り場でコレクト出来るって話だったよね?、
ならそっち行って見るよ、
早々にあきらめ、何もしてくれなかった白人を無視し
かなり親身になってくれた黒人のおっちゃんにだけお礼を言って、さかさか歩き始めました。
 
すると、しばらくしてそのおっちゃんが我々を追っかけてくるではありませんか!!
まあ、もう別にどこでコレクトしてもいいけど、そっちが長蛇だったら怒るよ、
と思っていたのですが、おっちゃんいわく
「やってるやってる、東じゃなくて、西の売り場、ちょっと開けてるって、4時までだって!」
と我々をあきらめずに探していてくれたのです。
(こいつ、ほんといいやつ)
 
あのさー、東で開けてないなら、「西が開いてるよ」とか、書いとけ(貼っとけ)よっ!!
てかそもそもメール送ってきて「今日とりに来い」というなら
係員(しかも、サッカー会場の)、知ってろよっっっ
 
チケット売り場のイギリス人ではない女の子はとても親切で、謝っていたけど
(彼女のせいじゃないし)、案の定、その売り場はガラッガラ。
そこでまだ余っているチケットを買わんとする(ウメ子よりドロ縄の)客(英国人)が、
残席探しで手間取り、窓口をひとつ占領していても(全部で開けていたのは3窓のみ)、
ぜーんぜん問題なし(笑)。
 
かくしてチケットをあっさり手にし(ちなみに"1日トラベルカードinロンドン市内"もくれたよ♪)
さっきのうじゃうじゃのムレのあたりに戻ると、くだんの白人が、
「おー、取れたぁ? だいじょぶぅ~??」っと遠くから聞いてくれた。
一応「取れたよ」と言うと、「やったねっっ!!」とサムズ・アップ(親指を上にあげるしぐさ、
イギリスでは良い意味。)
 
って、アンタ、何もしてくれてないじゃん!!!
 
イギリス人って親切なのよね、親切なんだけど、仕事はしない、役にも立たない(大笑)。
日本人だったら有り得ない。
融通の利かない日系企業の悪口?を書いといてナンですが、ほんと、
海外にいると、日本人ってつくづく優秀な民族だと思うわ・・・
(ほんとに親身になってくれるかどうかは別だけど・爆)
功労者?の黒人のおっちゃんには、お礼言いたかったけど、残念ながら会えませんでした。
ちゃんちゃん。
 
さて、今日はメキシカン、いや、テクスメクス、いや、アメリカ版ブリート(ブリトー)です。
先日、Man VS Foodという、アメリカの大喰い番組(米各地の大喰い屋で人間と食べものが
戦う、要は、食べつくせれば、人間の勝ち)で見て、
美味しそうだったのでマネてみました。
まあ、食料難の国もある中、この手の番組はなんだかな~、というのもあるし、
この番組に関してはそもそも、人間の食べものじゃない(ファスト系の)モノばかり出てくるのですが、
普段はアメリカ人のポチとバカにし笑いながら見ているものの、たまーにとても参考になります。
 
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↑1の皿~、コーンのトルティーヤ、パルミジャーノすりおろしを焼いてほぐしたもの、ライム、コリアンダー、パリパリ英国産レタス
↑2の皿~、トマト・サルサ(ミニ甘トマト、玉ねぎみじん、コリアンダー、すりおろしにんにく、塩、こしょう、砂糖ひとつまみ、オリーブオイル)
↑3の皿~、安売りのサーロイン、塩・こしょう、ミディアムレア焼き→スライス
↑4の皿~、クレマフレイシュ
↑5の皿~、海老パセリソース(海老を炒めて塩、こしょう、ワイン・ビネガー、砂糖ひとつまみ、パセリみじん、)
↑6の皿~、ソース、HPのBBQソース、トマトケチャップとマヨ、タバスコ、などなど
(なんか、水泳競技みたい・笑)
 
良いアボカドが手に入らなかったので、ワカモレはなし、好きなものを乗せてお召し上がれ♪
 
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ポチ・バージョン
 
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ウメ子・バージョン
 
 
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↑実はこのブリート、この酢海老がポイント!
 
やばい、時間がなくなってきた!
そういうわけで、日本で応援されている方の分も頑張って応援してきますっ!!
大雨ザーーーっと降りそうですが(泣)
 
今必死で日の丸旗、作成中(どろなわ・・・)↓
 
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だ、だめか?こんなんじゃ・・・(笑)
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
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