いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

スコットランド・港町のシーフード屋台

Tarbert港を海沿いに北上し、休息に立ち寄った、Obanという港街。
 
スコットランドはハイランド地方屈指の観光地の一部、ということで大きな街でもあり、
シーズンということもあってか、かなりにぎやかでした。
しずーーーーかなアイラから来ると、な、なんだか都会に戻ってきたね、的な、微妙感が(笑)。
 
お昼は、この辺に数カ所点在するファイン・レストラン(←要は、批評されてなんぼ的な高い店)を
押しのけ、その名も「LOCAL SHELLFISH」(地元の貝!)
というシーフード屋台に行くことに決めていました。
フェリー発着港のわきにある、知る人ぞ知るところ(てか、結構有名らしい)です。
 
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↑次から次へと観光客がやってきます。
 
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↑店の奥は魚介を処理するスペースでウナギの寝床的に広めですが、
店頭はちいさっ。
売り子のガラッパチなるも仕事の早いおばさんおねえさんたち。
 
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↑店の脇にある何気に立派な木のテーブルを分け合って食べてます。
多分、我々含めて100%観光客
 
・・・・・・イギリス人、海のもの意外に食べるよね?!
 
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↑ポチ、お約束の牡蠣(6個£4.5=一個100円弱)
ロンドンの平均的価格より若干安いです。
ちょっとこぶりかな。
 
ちなみに、8月でも(Rの付かない月でも)、イギリスでは生牡蠣を食べられます。
ただ、地元シェフとも話した結果、「旬」からはやはり外されている模様。
 
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↑蟹みそサンド。
他のサンドイッチ(海老サンドとか)より高めで、£3.5
 
これだけではみそ味がきつく、味もボケていたので、
バルサミコ酢&生たまねぎのコマか切り(たまたま他の客にもらった・笑)をかけたら美味に。
日本人的には、塩でなく醤油のパンチがほしいところです。
 
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↑店頭で味見をしてあまりに美味しかったので買った、ムール貝、£2.95。
シンプルにたまねぎとガーリック、白ワイン。
これがいっちばん美味しいやね(+鮮度)♪
 
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↑外せません、地元のラングスティン(£2.8)。
安くて、なかなか美味しい!すくなくとも、パスカルちゃんとこのより良い(爆)。
これも「たまねぎバルサミコ」が大活躍。
 
ちなみに、ウメ子はお嬢なので(?爆)、すでに半分殻をとってあるものを頼みましたが、
殻付きもあり、そっちの方が安いです(モノは同じ)。
 
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↑イカチリ(茹でイカにチリソースかけただけ、£2.5)と
オークニー諸島名物のにしんと玉ねぎの酢漬け(£2)
このにしん、甘いけど、すっごく美味しい。
スーパーで買うロール・モップ(Roll-mop)や、 ましてやアイケアなどで買う瓶詰などよりはるかに。
 
こういうの、ちょこちょこ買って食べるの、楽しいんだよねー♪
 
ちなみに、ここの一番人気は大きなホタテのバター焼き。
でも、さすがに(パスカルちゃんとこで食べ飽きて)食指がまったく動きませんでした(笑)。
それと、どこで食べてもイングランドより勝る(さすがに!)、と想像できるのが、スモーク・サーモン。
 
そういうわけでここ、確かにすんごく美味しいわけではないけれど、
なんでも揃っていておすすめの屋台です。
 
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↑この屋台のすぐ近くに、鮮魚屋さんもあります。
キングホタテ、小さめのヒラメちゃん、
そして、活ラングスティン!!
 
ここに住みたい・・・・(笑)
 
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↑ここ、OBANにも小さな蒸留所があります。
 
オレもここがイイ~♪・・・・(byポチ)(笑)
 
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↑お天気も良く(いいのよ、これでも・笑)、楽しかったあ~♪
 
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ヌシ。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
 
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