さて、イギリスのセレブ(有名人、という意味)、ウメ子にとってはベッカム様より、
(彼に、というより彼をとりまく環境に、ですが)ということは常々書いておりましたが、
まずは遠巻きに
リバーコテージ、バース店(閉店)
リバーコテージ、アクスミンスター店とじわじわと外堀をカタメタのち、
行ってまいりました。
リバーコテージHQ(ヘッド・クォーターですよ、日本語で言うと、"本部"!)
死ぬほど判りにくい道ならぬ道を通り・・・・。
ひとことで言うと、ダッシュ村に行ってきたようなもんです。
(余計解りにくい?)
何してきたか?、と言うと、多くは語りますまい。
写真をごらんください。
在英のお友達の方、
「ウメ子さんっっ、もうあなたにはあきれたわ」と言わないで・・・・(笑)

↑おおーーーーーーっっ
(って誰かの記念碑か?)

↑絶品のショート・ブレッドとウェルカム・ティー(コーヒー)
・・・を勝手に飲んで、
で、いまから・・・・・

↑こーんなのを学びます。
一日かけて(爆)。
↓
まずは、、、、
豚さんの解体写真があります。
どぎつい画像はありませんが、ご注意を。
↓
↓
↓

↑義母:「まあ、豚さんを一頭から、か、解体だなんてっっっ。・・・・そんなところに・・・」
嫁:「いえいえ、お義母様、肉国、イギリスでは当たり前のことなんです。
日本の感覚で言う、特殊なところでもなんでもないんですよ・・・」
(普通の人はやらないけどね・爆)
いや、ウチの義母は面白がるかも(笑)
ひとつ残された内臓は、「腎臓」(キドニー)です。

↑その新鮮なキドニーをリバコ製パンチェッタでソテーしてくれた、
ブルスケッタ風。
新鮮でこりこり、美味。
ブラック・ベリーのジュース、すべてがナチュラルで美味しい♪

↑素晴らしい環境です。
一休み。
天気がまた、素晴らしい(これが大変に大きい・笑)。

↑ピザ窯教室の日もありますよ、お父様方。
(今日も男性ばっか・笑)

↑さて、お楽しみの、、、

↑ランチ。
左:リバコ自家製コテキーノ、
真ん中:豚フィレ肉の軽いスモーク、ステーキ
豚チャンプステーキ
コテキーノにつきものの、レンズ豆煮込み、
サルサ・ヴェルデ。
おいしーい!♪
日本でもお魚は骨まであますところなく使い切りますが、
同じですね、豚さんに感謝です。

↑ナチュラルすぎて酸っぱかった、デザート(笑)

午後はさらにキュア(塩漬)ミートのさまざまを教えてもらい♪
パンチェッタ、パストラミ、ももハム(パルマに代表される生ハム)、
トラディショナル・ブリティッシュ・ベーコン・・・・・

↑シンプルなソーセージの作り方も・・・

↑デタ~。
塩漬けしたら、保存処理しなくっちゃ♪
リバーコテージ、燻製小屋です。(デモ用?)

↑Ta-Dah~
テレビでおなじみ、HQ、母屋ですね。
(でも、ヒューさんはいません・笑)
今も、新シリーズの撮影で忙しいそうだ。
・・・なんだか、人の生活の気配なく、京都太秦映画村?って感じだった(笑)
授業料は高かった(涙)けど、楽しかった―、ためになったー、良かったあー
・・・と、思うのはウメ子だけ?・・・・・やっぱし? しゅん。
これを生かすも殺すも今後次第だわー。
試食のパストラミをこっそり2枚とった後ろのおばちゃんと、
途中、豚
でなくて牛
が出てきたときのイギリス人の得も言われぬ微笑み ・・・・。


(日本人が、大間のトロを見たときと同じ表情・笑)
本日は、異文化に敬意を表して、終わります。