いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

Meetingと言う名のランチ@ナチュラル中華

昨日は毎度おなじみ、自宅サロンの優美ちゃんとMarchちゃんと
Meetingと称して、ランチ会。
 
ウメ子は在英たかが三年め。
まだ帰国しないと思うが、それでもこの機会を逃すまじ、と、
この料理オタク性格も災い?して、毎日イギリス料理、
または、欧州料理の研究をやっていたいタイプ。
外食に行っても、日本食や中華、アジアンなど、誰が行くか行きたくない・・・・・
 
と、確かに、しっかりと、勝手に思ってはいましたが、
最近、英国永住者、および長期在英者の気持ちにまで
思いやりを馳せ参じられるようになりまして(爆)
(日本語が変です・笑)
 
食べたくなるよね~
 
ましてや、日本に「帰る」ではなく、「旅行に行く」感覚の永住者の方々ならなおさらです。
日本料理店、日本食材店、アジア店、
イギリスのまずくて高いパブやレストランなどと比べると、薄利多売で(高級店もあるけど・爆)
一生けん命頑張っている同胞の方々にも敬意を表しちゃいます。
 
ということで、在英19年と8年、永住のこの2人、
特に優美さんは、そのもてなしオタク性格も災いし、人がくれば、
 
その恩恵に蒙ったのが、何をかくそう、欧州ではアジア料理否定
アジア帰り?のウメ子。
 
実は、
優美さんに紹介してもらった、ナチュラル・チャイニーズ、ここ、美味しいんです。
ちょっと(かなり)ロンドン中心部から遠いけど(爆)
何より中華で科学調味料を使っていない、というのは、この世の中、奇跡に等しい(有りますが。たまに。)
中国でも香港でもシンガポールでも、使われているのが当たり前。
日本もよ。
ロンドンなんて中華にはなんの期待もしていなかったウメ子からすると、すごい!
教えてくれてありがとうっっ
 
うるさいウメ子を当初、びくびくしながら連れてきてくれた優美さん(笑)、
ウメ子がメニューに「福建炒飯」を見つけ紹介すると、
初めて食べた彼女も美味しかったらしく、
それ以来、どなたをお連れしても、福建炒飯、福建炒飯、福建炒飯・・・・
(こういうとこ、本当にカワイイ人です。ご自身は気づいていらっしゃいませんが・爆)
 
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↑いつ食べても外れない、安定の福建炒飯。
下はたまごの炒飯、そして、あんかけです。
ボリュームたっぷりで、とても安い!
 
炒飯が現地にはかないませんが・・・(使っている米の違いで仕方ありません)。
 
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↑メニューになくても頼めます。
ミニ青梗菜をガーリックで炒めてね(画像)、とか、カイランをオイスターソースで炒めてね♪とか、
日本では断られそうなことも、アジアでは、そしてここロンドンのチャイニーズでも
材料さえあれば、フレキシブル。
もっとも、中華料理の範疇で、ですが(笑)
 
余談ですが、ほとんどの市販のオイスターソースは
科学調味料だらけなので、そこまで聞くのは、ちょっと怖い(笑)
 
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↑若干油っぽかったかな、の大根もち。
(ちなみに香港では大根もちなどと言わない。)
英語のメニューにはカブ餅とあったし・・・・(笑)
 
でも味は美味しい。
 
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↑いくらでも食べられそうな、優しい味のおかゆ。
しょうがも効いていて、体も温まりそう。
 
その他、喰う喰うの三人で小龍包をふたつずつ
(ここのはちゃんと「小龍包」になっています。笑 
本場にはかないませんが、あつあつのうちに食べるとなかなかイケル!)
 
それだけではなく、海老を巻いた鮮蝦腸粉(チョンフン)、
湯葉巻の鮮竹捲、タロ芋のコロッケ蜂巣芋角(文字通り、ハチの巣みたい)、
と、ミシュランの"作品"ではない、優しい味のディムサム(点心)の超定番に
最後には、カスタード揚げマンまで喰って食べて・・・・・しかも、安いっ!
 
・・・・そして楽しいランチは終了(あれ?ミーティングは?)(爆)
 
2人から「ロンドンなんだからいーーーんだよっっ!」と怒られるのを覚悟で、
いつも本場にはかなわない、とほざいているものの、
食はなんでも現地にかなわないのは当たり前のこと。
それは良く知っています。
たとえ大富豪や王様がいくらお金を積んでも、それは無理なのです。
(王様は現地に行けばいいか・笑)
 
寿司も蕎麦も日本には絶対かなわない。
その代わり、日本に帰ったら、イギリスの美味しいいちごは食べられない。
(っていちごだけじゃないよ・笑)
ちなみに、飲茶(点心)は香港。(ピンキリだが。)
 
オタク的飲茶考はこちら(かなり前の過去記事・見なくていいですよ・笑)
 
それでいいんです。(よね?)
このレベルが食べられたら、何も文句ない(爆)。
優美さん、今度は、無添加コリアン、探しといてよね~~~(笑)
 
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↑優しい優美さんが近所のフレンチ・テーブル
(に併設のベーカリー、フレンチ・タルト)で買っておいてくれた、ケーキ。
日本にはこのレベルのケーキ屋さんはゴマンとありますが、ここイギリスではなかなか貴重。
レストランのほうもイギリスのTHE GOOD FOOD GUIDE
(プロでない)一般ロンドナーが選ぶ(ロンドン地区の)レストラン第一位!に輝いたことがあります。
シュランとは違う視点を持ったこのガイドをウメ子も愛用しています。
 
「アタシたち、ウメちゃんみたいオタクじゃないからっ」と言い放ちつつ、
何げにツボを押さえている優美さんたち、今日もロンドン中心部のどこかへ、
アンテナ感度を上げつつ、研究に出かけています。
 
ウメ子は別の仕事~~~忙しい(笑)。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
 
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