先週末はヒースロー・ビア・フェスティバル、てのに
といっても、ヒースロー空港で大々的に、観光目的などでやっているわけではなく、
ヒースローの近くにある、BA(ブリティッシュ・エアウエイズ)のクラブ
(従業員などが入るクラブ)で年に一回、
超こじんまり～と開かれる、ビアフェス、です。
といっても、主催はCAMRA
イギリスのエール協会みたいなとこがやっていますので品質？は確か。
もちろんクラブ会員でなくても入れるし、CAMRA会員でなくても大丈夫。
(ウメ子なんか会員じゃないのに、ポチと同じ、会員価格にしてくれちゃうし・・・)
けど、BA関係者は結構多いかも。
(エール好きのパイロット・・・もいるかもだけど、どっちかと言うと、整備の人とか、
パーサーとか、いつもウメちゃんの大事なスーツケースぶん投げてる？、
と思われる、屈強な方々とか・・・・爆)
↑ネ、荷物いくらでも投げられそうでしょ？(爆)
去年も行った(爆)のですが、その時は下戸のウメ子も７０年代ロックバンド
なんか聞いちゃって、なかなか楽しめました。
どっちかというと、大々的なイベントより、このこじんまり感、好きかも。
それでは、女性はこんな↓情報、オタク・ウメ子のオタク料理記事よりさらに
誰も読みたかねぇ、と知りつつ(一部の方除き・笑)、
この日飲んだエールの紹介でえええーす(笑)。
↑
エール名: Naked Ladies(4.0%)
醸造所名:Twickenham Fine Ales
地元？ティッケナムのエール
この近くの(優れた)酒屋さんもお奨め♪
本日ポチの一番人気。
↑
エール名:Ruby Mild(4.4%)
醸造所名:Rudgate
ノースヨークシャー(イングランド北部)からの
お客様。
2009年CAMRA全英チャンピオン！
下戸のウメ子でも飲める、マイルドなエール
↑
エール名:Pale Rider(5.2%)
醸造所名:Kelham Island
サウス・ヨークシャーから。
全英でさまざまな賞を受賞しているポピュラーなペール・エール。
ポチ、これもお気に入り。
(度数高めだからね～・爆)
↑
エール名:American Pale Ale(4.7%)
醸造所名:Dark Star
サセックス(イングランド南)
香りが良く、これもポチお気に入り。
↑
エール名:Gladiator(4.2%)
醸造所名:Glebe Farm
ケンブリッジシャー、スペルト小麦を使っているとか。
↑
エール名:Lotus IPA(5.6%)
醸造所名:llkley
ウエスト・ヨークシャー
ポップの苦み、レモン/シトラスの香り。
甘ったるくない甘さがあるらしく、ポチ、お気に入り。
(やはりアルコール度数高し・笑)
↑
エール名:Nipper Bitter(3.8%)
醸造所名:Island Brewery
イングランドの南はワイト島から。
お、これは度数低い。
↑エール名:Space Hoppy(5.0%)
醸造所名:Binghams
バークシャー。
アルコール度数は高めだが、すこーし
変わった味。発酵臭が強い。
以上本日、ポチ、すべて１/３パイント(約190ml)ずつ、合計８種の制覇。
(1/3パイントで￡１)
ちなみに、画像にいらっしゃるようなイギリス人の方々は(老若男女問わず)、
１/２か、いや、ほとんどの人は1パイント(568ml)で飲んでます。
↑ポチが小学生に見えます。
皆さん、ご立派なご体格(爆)
↑「帰るときに、買ってかえんの、忘れんなよ！」の張り紙。
牛乳じゃないんだから(笑)
下にちーーーいさく「自己責任で呑んでね♪」と、申し訳程度の注意書きが。
(日本とは大違いです)
↑さすがBAクラブ主催、航空券が当たるって。
↑前にも書きましたが、食べ物はこんなんしかありません。
突き刺しているのはソルト・ビーフ(塩づけ茹で牛)。
意外に美味しい。
いつも書いていることですが、同じものが好きなもの同士、話が合います。
特にこういうこじんまりしたところは日本人がいないので、
良く良く話しかけられます。
みなさん、日本びいきの人たちで、日本語もすこーしだけ話してくれたり。
(てか、嫌いな人たちは話かけてきてないんだって・汗)
この日もBAのパーサーで、日本に住んだことがあり(しかも、ウメポチテリトリーの横浜・爆)、
日本が大好きだ、というデ～～ッカイ、イギリス人男性が話しかけてくれました。
こういうのも、嬉しいものですね。
ビアフェスな人たち、どこへ行っても、
「また来年な～～」と言って別れますが、本当に一年後、
呑んべたちは再会するのです。
どんな約束より確かだよね～(笑)
さて、今週もはじまりました～。
またしても怒涛の週になりそうですが、頑張ります～。
