いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

宣言!テーブルコーディネート、やってみる!!・・・・・か?(笑)

この拙「ウメヲタブロ」をお読み頂いている、ありがたーい皆様には
わざわざ書かずともとっくにご承知!頂いていると存じますが、
ワタクシ、いつも作った料理を大皿にどーんと盛り、それを真ん中にタダ置いて、
各位にひとつだけおおきめのお取り皿をご用意して、
「勝手に好きなだけ取って♪♪」 
→(本音:洗い物はなるべく少なくね・・・)
 
→はい、お客様がいらしてもまったく同じです(爆)。
 
つまり、テープルコーディネートのコの字もない人間ですが、
自宅サロンをやっている優美ちゃんとMarchちゃんにここんとこ刺激され、
おかげさまで「しゃーねー、すこーしやってみるべーか~よっかしら~」、
というふうに遅かりし(汗)、思い至りました。
→(本音:実はいまだにちょっと面倒くさい)(爆)
 
とはいえ、サロンをやるわけでなし、お店やるわけでなし、
毎日の食事を「Come Dine with me」(イギリスのもてなしTV番組)にする気はないですが、
(は飲めりゃーいいと言っとるし・笑)
料理をする以上、実は興味がないわけでもなかったのです。
 
日本でも東京ドームで開かれるあの有名ショーには毎年行ってたし。
 
でも、毎回そこで何をしてたかと言うと、ショーのもうひとつの目玉、
全国(海外含)から集まる、器業者のブースをくまなく見て回る(てか買う・爆)仕事?で
一日があっという間に終わってしまうため、コーディネート大賞のほうは
・・・・・・素通り(爆)。
 
テーブルコーディネートというと、欧米の特許みたいなイメージがあるかもしれませんが、
実は昨今の日本人はすごい!のです。
しかし、こっちに来てみてわかったのですが、やはり、ディナー(正餐)という文化がない日本では
まだまだ一部の人たちのもの。
 
イギリス人とて、けしてセンスの良い、雑誌から出てくるようなおもてなしを
している人ばかりではありませんが(料理なんてヒドイからね~笑)、
家(や階級など?)がどうであれ、幼いころからそういうものを文化として
見聞きしている国の人とでは全体的な差がやはり出てきます。
スーパーですらキャンドルやナプキン、リネンなどが当たり前に売られているんだもんね~。
 
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ところで、私、「クニエダヤスエ」さんの大ファン。
ご存じ、この方はもともと帽子デザイナーであるとともに、一番有名な分野では、
日本のテーブル・コーディネーターの第一人者でもあります。
 
今でこそすごいプロの方たちがたくさんおられますが、この方は昭和の早い時代から
これを日本に持ち込んだパイオニア。
その功績たるや、今のテーブルコーディ業界、料理業界、主婦業界(?)から
大表彰されるに値すると個人的には思っています。
 
その幅も洋風だけではなく、和洋中に関わらぬ料理・器・布等の知識はもちろんのこと、
大変な暮らし上手でもあり、いつも髪を束ねてシンプルな黒い服を着て、
晩年までおしゃれ、そしてあまり知られていないことですが、
実は優れたドールズ・ハウス作家(のさきがけ)でもあったのです。
(ウメ的に一番尊敬する部分・笑)
手先が器用なのとセンスの良さを活かした、いくつもの暮らしの提案は
年代を経ても古く感じません。
 
彼女の本はほとんど、~一部もう手に入らないものを除いて~持っています。
テイストの同じ皿なら揃えなくてもいい、という概念はこの方に教わったもの。
(英国という観点で言うとやはりだいぶ前に
大原照子さん も同じことを書かれています。)
 
で、ともかくいつもこんなふうになりたい、こうなふうにしたい、
と思いつつ、いつも何もかも めんどっくさ~~~~
な、凡人のまま。
 
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で、渡英。
 
ここ英国で先の番組「Come Dine・・・」(実はたいして見てない・爆)や
たくさんの雑誌、料理番組、そして身近な先の2人に刺激を受けて、期は熟し??
 
しゃーねー、英国にいるわけだし、周りもなんかおしゃれだし、
ちったぁ真面目にやるかぁ・・・・~」と思いたったこの時、
 
2011年の3月にクニエダさんが亡くなっていたことを知ることとなり、
ショックを受けてしまいました(知り合いじゃないけど・・・)。
ダンナ様とたった一人の息子さんにもだいぶ前に先立たれていて、
昨今は「おひとり様の暮らし方」的な本も書かれていたと思います。
これでもう彼女の新しい本は出てこないのだな、と思ったら、
しゅん・・・・とっても悲しくなってしまった・・・(涙)。
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さて、しかしですよ、現在の英国のウメ宅、当然「仮住まい」ですから、
器も布も、そういう道具もみーんな、日本の倉庫(集めるだけは集めてある・笑)。
英国でガラクタアンティークを買い集めたとて、タカが知れている量。
気がつくと、ワイングラスないじゃん (エールグラスはたくさんあるけど・爆)、
キャンドル立てなんて要らない買ってないじゃん!、
その前に、人様をお招きするためのおされな椅子もないじゃん。(笑)
と、いきなりつまづいてしもうたわけですが、
いつまでもそう言ってても前に進まないので、クニエダ先生に哀悼の意を表するためにも
(くれぐれも知り合いではありませんよ・笑)、
少しずつ勉強&表現することにしました(爆)。
 
幸いうるさいの先輩たちが今、周りにたくさんいますので、
こうなったら、悪戦苦闘?の様子をアップすることにして、
「ナイフ一本 足りねーないじゃん!」
とか、
「アロマ・キャンドルは食卓に使うな!」とか、
(優美ちゃんとMarchちゃんから頂いたもの。かわいくて気に入ってます・笑)
「皿は二枚重ねるんだよ、二枚!」
とか、
「だいたい花がナイし、花が。」とか・・・・・・
イメージ 1
↑久々に画像加工ソフトでも遊んでみました♪
 
↓↓↓「・・・フランス語間違ってる」とか(←Cちゃん に今、依頼したよ!え?、そんな暇ない?爆)、
 
イメージ 2
↑海老のムースとクルジェット(ズッキーニ)だよ~
↑*早速センセイから訂正入りました。↑
正確には、「Mousse aux crevettes」だそうです。
もお、お月謝、払っちゃう!(笑)
 
いちいち辛口のコメント、どしどし受けようかと思っています。
 
てか、違うねん、温かいアドバイスですよ、お待ちしているのは(笑)。
「こういうの、ここに売ってたよ~」とか、
「こういうの使い回しが出来て便利よ~」とか、
「色はこれとこれがいいよ~」とか、
「これ、おすすめ~」とか、
「このお店一緒に行こう~」とか。
 
・・・・・>待ってるよ~Marちゃん(いや、TKじゃなくて。爆)。
 
ダイエットでもそうでしょ?
宣言(公言)しちゃったら、やらざるを得ないでしょ?
 
ということで、今からグラスやらカトラリーやら足りないものを書き出して、
(注:皿とリネンは売れるほど足りている・笑)
最近さぼっていたインテリア&食器etc集めにまた目を向けたいと思います。
せっかくイギリスにいるんだからね~! (フランスが良かったけど・爆)
 
→(本音:本当の理由は、イギリスではいつかそんな人様をお招きせねばならず、
その際にいろいろやんなきゃいけなそうだから、今から揃えとかなきゃ~~~)(爆)
 
→(これも本音:でも、切磋琢磨できるのはありがたい。)
 
在英のこういうのがお得意な皆様、そこのあなた様!、
なんでもご教授頂きたく、とともに、どうか、ウメ子が成長するのを見てやって下さいませ。
 
~4649~(爆)
 
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イメージ 3
 
↑でも、中身がパブ飯だから、あんま変わらないか・・・・
 
てか、やりたいのは、料理の盛り付けではなく、
テーブル・コーディネートです(笑)。
 
 
ということで、今週もいろいろとやっているうち、あっと言う間に終わってしまいました~。
週末です。どうか皆様、人生ストレスを溜めないのが一番大事、(ってったって難しいんだよねっ)
楽しい週末でリフレッシュしてくださいねっっっ。
 
では、では、また来週~
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました~!
 
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