先週はワケあってとても多忙でした~。
さて、ドイツ引っ張り記事(笑)。
お菓子&ケーキ集大成?!です。
まずは何はなくとも・・・・
■シュヴァルツヴァルダー・キルシュ・トルテ
日本語だと、キルシュ・ケーキ、とか言ったかな?
フランス語だと、gâteau de forêt noire(ガトー・ド・フォレ・ノワール)
それが流れてイギリスでは「ブラック・フォレスト・ケーキ」
み~んな意味は同じで、黒い森のケーキ。
生クリーム、チョコ(ココア)スポンジ、キルシュ使いのブラック・チェリー、
秀逸な組み合わせだと思うけど、いまだ絶品には出会えず(爆)。
今年の夏にイギリスのおいしいブラック・チェリーで自作するのが、夢(爆爆)。
↑身を挺しての食べ歩き(オタクはつらいよ)(ウソ・笑)
■チーズやクリームなどの"白系"ケーキ
↑左下のカフェ(@ミュンヘン)がとてもカワイかった♪
チェリーの黒森ケーキは別格ですが、いずれもポピュラーなもの。
一番上の画像(横に三つ)は、すべてビーネンシュティッヒ(Bienenstich)、
訳すと「蜂の一刺し」!らしいのですが、ブリオッシュのようなイースト生地(要は甘パン)に
クリーム(カスタード系、生クリーム系、バタークリームも!?)を挟み、
上にカラメライズしたスライス・アーモンドが乗っているものです。
素朴な美味しさを期待できるものですが、だから、素朴って感じ(笑)。
とにかくハンパない大きさのものが多かったです。
真ん中両端の、スポンジにレアチーズを大量にはさんだようなものは、
ケーゼザーネトルテ(Käsesahnetorte)、見た目よりかなり軽い食感です。
生クリームとレモンなどの酸味、そもそも、使っているフレッシュ・チーズ
(=Quark クヴァルク)が違うので「こういう味」とドンピシャに書けないのですが、とにかく軽く、
いずれにせよ、素朴(笑)。
そして、NYチーズケーキのような外観の、ケーゼクーヘン(あるいはクヴァルククーヘン)。
これも酸味があり、ほろほろと軽く、濃厚さには欠ける。NY系とは似てるけど、別物。
まあ、好みの問題で、さっぱりベイクド・チーズケーキが好きな方もいると思うし。
よって、素朴(しつこい・笑)。
■外せない、黒(チョコ)系ケーキ
↑どこへ行ってもチョコレート、のポチ
さて、チョコレート系で私が一番美味しい、と思ったのは、スグおとなりオーストリー名物の
ザッハ・トルテ(左上手前のミニケーキ、激あま)ではなく、
プリンツレゲンテン・トルテ(スピンオフ?記事はこちらから♪←時間ない方は行かないで下さいよ・笑)、
左上奥のケーキです。チョコはいずれも美味しくて文句ないのですが、
見た目については、すべて、やっぱり素朴(でもチョコ系はそれでもいいやね~)
■最後に、南ドイツ、伝統のもの。
左上から、ミュンヘン空港のクリスマス屋台で食べた、木に巻きつけて焼いた素朴な
イースト生地のお菓子。ドーナツのようであつあつが美味しい。
まあるいボールのようなものは、揚げ菓子でローテンブルク名物、シュネーバル。
プレーンに揚げて粉糖だけをまぶしたものから、チョコがけ、アイシングがけと、種類さまざま。
下に来て、お馴染み、シュトレン。
さらにお馴染み、おとなりの国からのアップルシュトゥルーデル。
そして、ドイツでは特にポピュラーではない、バーム・クーヘン(老舗クロイツカムのもの)。
さて、一番下右の大きい画像は、ダンプフヌーデルといって、
はっきり言って暖かい蒸しパンに暖かいカスタードソースをかけただけの超素朴なデザート。
たまたまこの形は四角ですが、肉まんか?!みたいな形のものもたくさんありました。
期待せず食べたせいか、意外に美味しかった(笑)。
でもね、ドイツケーキ、見た目はともかく材料は良質なものが多いので、
「まずっっ」、というものはありませんでした(ちょっとしか・笑)。
♪おまけ↓自作アップル(アプフェル)・シュトゥルーデル♪
■さらにおまけです♪↓
アンティーク・マイセン、さすが、ドイツ。
んでは、またまた忙しい週の始まりです~~~。
日本はずいぶんとお寒いようですが、体にお気をつけて!
(ロンドンもそれなりに寒いです。)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました~!
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