日本の家族に心配されないように(？)、ここ、ロンドンでも
新鮮な魚介類が買えるよ～～、とたびたび書いてますが、
最近、いや、ときどきもしかして超えてるかも・・・・・
・・・・てなオイシイ思いをしていることに気がつきました。
良質な日本人経営の魚屋さんでちゃんとしたお刺身だって買えるしね～～
(あんま買えんけど・笑)
日本ではもう長いこと神奈川県の横浜市(海辺)が拠点でしたが、
たとえば私が半額セールを目指して通っていたデパ地下は、
良いものはあったけど、近海よりは築地から来ているものが多かったので
本当の海辺の方はこの限りではないのは解っているんですが・・・。
この前、よく行くフィッシュ・マンガ(英国の魚屋さん)で、
巨大なスコットランド産の活ホタテを発見。
ちょっとしか残ってなかったけど、買占め。
(ったって、ポチと2人でたったの３個、３枚？ ３匹？ 笑)。
しかし、３コと侮るなかれ、なんとこの大きさ↓↓(直径17～18センチ！！)
↑貝殻についている「線」で、年齢が判るんだって！！
まさに年輪！
ワインやウイスキーじゃないけど、１０年物、もっとか！？ですよ・・・ありがたや～(
)
)しかも天然、まだ活きてる(既に息は絶え絶えだったが・・・・笑)
これが、約￡３(ちょっと円安になりましたが、丸めて\400円！)
↑１コずつしか乗らないんですけど(笑)。
↑うっ、、、ちとグロか？？(笑)
ホタテもこれだけ大きけりゃ、焼くの簡単なんですが、
最初、貝殻の平たいほうから網やフライパンに乗せ、貝が開いたら素早くひっくり返して
丸まった殻のほうに焼き汁を出させるんです。
で、日本酒醤油なり、バター醤油なり、白ワイン・ニンニクなり、好きにしてちょ。
↑厚みを見ちくり。
しかし、正～～～直言うと多少大味。
それでも旨みが有り過ぎて、結局、酒＋醤油なんつー繊細さには耐えられず、
柱も卵巣たちも新鮮なバターを溶かしたフライパン行き(笑)。
以前スコットランドに住むフランス人シェフ、パスカルちゃんに教わったジャンクな方法で
スイート・チリソースまでかけて喰ってしまった・・・・・。(爆)
さて、次は同じ日に購入した、大きい西洋アサリちゃん。
↑やっぱしデカくね？これは高いです。
数えられるほどの数なのに、これで１０００円ぐらいします(この魚屋、安いのに)。
日本のアサリよりも殻自体しっかりしていて、持ち重りがする(だから高くなる←しつこい・笑)
のですが、その割には期待ハズレな中身だったりして、効率悪し(笑)。
日本ではとてもポピュラーなのに、イギリスではなぜかあまり見かけません。
でも、この日魚屋に並んだイギリス人が、なんとその美味しさを知っている！(笑)
らしく、次から次へと一番人気！
ブリティッシュ・ロンドナーでも、知ってる人は知ってるんだね～～～
これからシーズンだしね。
ウメポチの順番までに無くなったらどうしよう～と一瞬心配してしもた。
無事ゲットしたら一応いつも真水に漬け、暗くして置いておくのですが、
不思議なことに砂を毎回まったく吐きません(そもそも入ってない)。
これは、魚を扱えない(てかそもそも不器用な)ボンゴレ好きのイギリス人用に
あらかじめ下処理をしてあるのか・・・・
(だとするとその方法が気になる・・・・)
それとも、ヨーロッパのアサリの貝殻には砂がひとつぶも入らないのか・・・・
(んなワケないしょ・・・)
と、いまだに謎なのですが・・・・・。
これはオーソドックスにニンニクと白ワイン、フラットパセリで↓
↑ね、なんか殻が分厚くて、身がちょろい(笑)感じでしょ？
味はふっくら・ジューシーで抜群ですが。
下は次の日のお約束パスタ、ついでにその日のもうひとつのパスタ、
カポナータ×プッタネスカ×フェタ入り。
どうも、ホタテで旨みをとり過ぎたらしく、ポチも大好物のアサリ蒸しを残す始末(笑)。
次の日に無事美味しいボンゴレと相成りました。
というわけで、日本と同じく海に囲まれたこの地イギリスで、海辺育ちのポチも
何一つ不自由することなく、元気に生息しております、お義母様・・・・・・・・・・・・(爆)。
・・・・・・あのさ～～、今すんごい忙しくってさ～～～～
ごはんなんか作ってられないんですけどぉっっっ
でも、美味しそうな食材見つけるとどうしても作りたくなっちゃうんですけどっ
誰かなんとかして～この性格！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました～！
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