少し前の話ですが、ブログ＆食べ歩き仲間のロビンさんが
私の誕生日ランチをしようと、お誘いくださいました。
彼女も同じ星座なので(笑)、「ならば２人でバースデー・ランチね！！」と
私なりに気を遣ってしまい、ロンドン中のハイ・クラス・レストランを物色したけど、
(↑どこが気遣ってんの？爆)
その時はあまり浮かばなかったので、ロビンさんご自身が一番くつろげて、
その時はあまり浮かばなかったので、ロビンさんご自身が一番くつろげて、
私もアトモスフィアーが大好きなスケッチにしよう、ということに。
その結果、彼女は立て続けに三回も自宅、違った、スケッチに通うことになっちゃって、、、、
知らなかった・・・ゴメンネ。
それも気遣いの彼女が夏多忙だったウメももにスケジュールを合わせてくれたから。
候補日が二日あったのに、私の誕生日により近いほうにしてくれたのでした。
相手を気遣い、相手に合わせる、こういうとこ、ほんと素晴らしい人です
(カユイ？爆)。
別にそれだからと言って御礼でブログにお世辞を書くつもりは毛頭ありませ～ん。
オタクは自分のための記録に嘘は書かないのだよ(爆)。
(てか、そんな器用じゃないだけですが。)
オタクは自分のための記録に嘘は書かないのだよ(爆)。
(てか、そんな器用じゃないだけですが。)
(パリの)ピエール・ガニエールは彼がバルザックホテルに移れて(一度凹んだので・・・)、
ちょうど二度目の成功をし始めたころに(約２０年前よ～若い皆様、大爆ですよね～・笑)、
母を連れて２人きりで勇気を出して行った(笑)思い出のレストランで、
ちょうど二度目の成功をし始めたころに(約２０年前よ～若い皆様、大爆ですよね～・笑)、
母を連れて２人きりで勇気を出して行った(笑)思い出のレストランで、
以来彼の著作を買い、眺める日々・・・・。
私にとってはそれこそ、今しょっちゅう見ている、イギリスの有名「星シェフ」、
ミシェル・ルー・ジュニアやゴードン・ラムジーやらナンジャカンジャさん(笑)やらより
はるか昔から親しみのあった、*1超セレブリティ・シェフです。
そういうわけで当初よりロンドンでカフェ(パーラー)のほうが有名なのは知っていましたが、
特別なスイーツ好きでもなく、ガニェール氏自身がいるわけではないということで
特別なスイーツ好きでもなく、ガニェール氏自身がいるわけではないということで
レストラン部門のレクチャー・ルームにもさほど興味が湧きませんでした。
今思うと、ロビンさんともども、２０年越しの出逢い！？
これは凄いことだよね～(笑)。
体験豊富なロビンさん、私など足元にも及ばない星付きレストランに対する、
幅広い・深いご見識をお持ちですが(何飲んだ食べた、とかじゃなくて、サーヴィスとかね)、
おこがましくも便乗して言うに
私たちにとって大切なピエール・ガニェール(笑)。
全てのアレンジをおまかせして(それはいつものことだけど・爆)
全てのアレンジをおまかせして(それはいつものことだけど・爆)
私はのこのこと体だけやってきました。
ベースはいつも通りのセットランチなのかも知れませんが、本日は、ロビりんスペシャルか、
はたまたバースデー・スペシャルか・・・・一部おまかせコース！でした。
はたまたバースデー・スペシャルか・・・・一部おまかせコース！でした。
(本当にありがとうねTT)
以下、お料理は口頭で説明を受けただけなので、
中身が１００%合っているかどうかは疑問ですが
(だいたい、英語完璧なのにロビりん、説明全っ然聞いててくんないしっ・怒・爆)、
中身が１００%合っているかどうかは疑問ですが
(だいたい、英語完璧なのにロビりん、説明全っ然聞いててくんないしっ・怒・爆)、
☆詳細レポです(笑)☆
追記: しかし、ワイン(シャルドネ)の説明はこの人完璧聞いてるし！(爆)、
ウメももは全然わかんなくてただ美味しいだけだった(笑)ので、
知りたい方、彼女がアップしてくれたその日のブログをどうぞ！
但、メニューの分析はございませんので・笑)
(以下左上から時計回りに)
ゴマ油で和えたピーマンのサラダ、これはマネできるな(笑)。
ゴマ油は相当強い調味料なので、これを最初に食べさせるのは勇気が要ります～。
ゴマ油は相当強い調味料なので、これを最初に食べさせるのは勇気が要ります～。
さっぱりと美味ですが、アジア人的には見た目のみ？。
次、スケッチおきまりのアミューズなので、省略。
次、セロリアク、シェーブル(かわいく切っただけでなく、甘い何かがのってる)
旬のホワイトピーチスライス
次、トマトウォーター(要はスープ)、トマトソルベ(ムースとソルベの間な感じ)
ロビりん、これをしきりにミートソース味と言ってたけど、なんか言い得てる(笑)。
ロビりん、これをしきりにミートソース味と言ってたけど、なんか言い得てる(笑)。
全て美味しかったです。
いつものフォワグラのムースに甘いうすいミルクチョコ、
上は赤ピーマン(と良い塩)、すんごい組み合わせだけど、逸品！
これ、定番(なぜかリンゴ・スターと言うらしい、ロビりん、なぜ？)だったのが
一時ラインから無くなったので、なんと文句言ったらしい(爆)
すみませんお客様・・・ランチセットですからコストの都合とかってものも有るんですけど・・・(爆)
上は赤ピーマン(と良い塩)、すんごい組み合わせだけど、逸品！
これ、定番(なぜかリンゴ・スターと言うらしい、ロビりん、なぜ？)だったのが
一時ラインから無くなったので、
すみませんお客様・・・ランチセットですからコストの都合とかってものも有るんですけど・・・(爆)
次、いろいろな野菜のエチュベにグリーンカリーのヴルーテ
もちろん、野菜が先に出てきて、あとからヴルーテをかけてくれます。
「はあ、グリーンカリー？」と聞いた瞬間に一抹の不安がかすめましたが、杞憂でした。
いや、すご～く美味しかった。
もちろん、野菜が先に出てきて、あとからヴルーテをかけてくれます。
「はあ、グリーンカリー？」と聞いた瞬間に一抹の不安がかすめましたが、杞憂でした。
いや、すご～く美味しかった。
実は正直、前回セットランチを食べたとき、ちょこちょこたくさん出てくる中で、
もちろん美味しいものもあれば、「うん？？」と思ったものもあったんですよね。
もちろん美味しいものもあれば、「うん？？」と思ったものもあったんですよね。
でも、この日は、ほぼすべてのプレートが、完璧(特に、素材と塩分)。
セットランチはそれぞれ担当のシェフがやっているのでしょうが、
今日の私たちのは、絶対ヘッドシェフか
又はそのレベルの人が最後に味見をしている、又は作っているに違いない。
今日の私たちのは、絶対ヘッドシェフか
又はそのレベルの人が最後に味見をしている、又は作っているに違いない。
(独創的なのは、彼のスタイル(を踏襲してる)なので、
どうしてもたまに「？」の一品はあるかも。ただ、それと塩分の話は別。)
常連様のロビりんと、ほぼイチゲンのウメもも
が一緒になって
が一緒になって「やればできるじゃん」などと暴言吐いてました(日本語で・笑)が、
・・・・全てロピりんのおかげ・・・・
星がついているのなら、本当はセットランチでも
バラ付きがあってはならないんだけどね・・・(爆)
しかし、お店だって、客あってのものという反面、
客だって通ってこそのサービスをしてもらえることも、、また然りかなと。
客だって通ってこそのサービスをしてもらえることも、、また然りかなと。
(人間だからね、でも、欧州のレストランには、特にそういうところあると思う。)
ブレッドもシトラス・バターも(両セットランチに付く)美味しかったです。
これ以上ない、ジャ～ストクックド！のへイク(タラの仲間)。
素材が相当良くないと！(当たり前？) 上は、チャービルとチャイブのクラスト。
ほんのりだけど確実にそれが淡白なへイクにアクセントをつけており、
ほんのりだけど確実にそれが淡白なへイクにアクセントをつけており、
非っ常～に美味。
下にはこれまた超新鮮＆火を通し過ぎていない
クラム(西洋あさり)とレーザークラム(まて貝)、ブールブランてのは、バターソース。
サボイ(ちりめん)キャベツとともに素晴らしい相性。
もっと食べたい～～。
下にはこれまた超新鮮＆火を通し過ぎていない
クラム(西洋あさり)とレーザークラム(まて貝)、ブールブランてのは、バターソース。
サボイ(ちりめん)キャベツとともに素晴らしい相性。
もっと食べたい～～。
さて、お肉は何かな～、と、久々にワクワクとっても楽しみに待つことが出来ました。
焼いてあるのはニョッキ、カリッカリッ、中ふわっふわ。ぶどうにグーズベリー、ジロール茸
そして、ちょうどいい具合に焼かれた、仔牛のエスカロップ。
超やわらか、たぶんトマトの入った酸味のあるソースとともに。
そして、ちょうどいい具合に焼かれた、仔牛のエスカロップ。
超やわらか、たぶんトマトの入った酸味のあるソースとともに。
色からして安易に醤油でも使われていたらどうしようと一瞬思ったが、
さすが、またまたそんな要らぬ心配。素人にはマネできない味で、感嘆！
もう一度！↓(しつこい・笑)
ポピーシード？を入れたゼリー状のもの(なんだかわからん、
アジア味だから、ドラゴン・フルーツ？)
下に隠れているのは、タンドーリ・アイスクリーム(ええっ？！)
下に隠れているのは、タンドーリ・アイスクリーム(ええっ？！)
そう、カレー味なんですよ！(最近流行ってる？)
これが美味しく感じられるなんて、どういうこと？
・・・てな。
これが美味しく感じられるなんて、どういうこと？
・・・てな。
そこにアプリコット、イチゴ味？の小さい小さいメレンゲ
イートンメスのような食感になるわけね。
イートンメスのような食感になるわけね。
次、ピスタチオ・クラムのプラリネクリーム・トリュフ風。甘すぎず、美味。
次、大変美味しいいちごとパルミジャーノを使ったムース、
上にはバルサミコの煮詰めたもの、フタになっているのは、
キャンディーのようなテュイルのような(歯にくっつく・笑)。
いちごのソースが秀逸でこれも大変美味。
上にはバルサミコの煮詰めたもの、フタになっているのは、
キャンディーのようなテュイルのような(歯にくっつく・笑)。
いちごのソースが秀逸でこれも大変美味。
・・・足りず(笑)。
↑プチ・フール、氏の著書に良く出てくる、きうりの七変化。
２０年前にもきうりの冷たいスープを飲んだのを覚えています。
その時の味はいまいちだったけど(大爆)
↑これは美味しかった！下はレモンカード。
そして、やられた！のバースデーケーキ↓↓
チョコレートのケーキは正直、一番上のコーティングが甘過ぎたけど、
それも甘いものを立て続けに食べたからかもね。
しっとりふわふわホロ苦スポンジ、ガナッシュともに最高！
チョコレートのケーキは正直、一番上のコーティングが甘過ぎたけど、
それも甘いものを立て続けに食べたからかもね。
しっとりふわふわホロ苦スポンジ、ガナッシュともに最高！
＞ゴメン、ポチ(←チョコレート星人)
＞ゴメン、ロピりん、一口しかあげなくて・・・・(爆)
だって美味しかったんだもん！
季節の力を借りたプロが、本当のプロのワザ(爆)で作ってくれる、
これぞ贅沢・至福・口福の時。
これぞ贅沢・至福・口福の時。
ここは天井が高く非常に明るくて、ゆったりした内装も、
一見の価値はあり。
(使ってるもの、人、金かかってます・爆)
ランチセットは少しバラ付きがある時もあるかもだけど(爆)
トータル・リーズナブル(←本来の意味で)だと思うので
日本からいらしたお客さまをお連れしたり、特別な時などに是非、どうぞ♪
以下、<<<極秘・余談>>>
スケッチでBYOが出来るのは、ロンドン広しと言えど
ロビンさん、貴女のみ？ですよ(爆)。
スケッチでBYOが出来るのは、ロンドン広しと言えど
ロビンさん、貴女のみ？ですよ(爆)。
(今日のは違うけど)
ロビンさん、この日も美味しい！をご一緒にありがとう♪♪
そして、貴女もお誕生日、おめでとう♪♪♪
こんなオタブロにここまでおつきあい頂き、ホント、ありがとうございました～！
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