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食オタク主婦ブログ

豪雨キャンプから、、、生還致しました。(爆)

イギリスへ来て、4年め。
麗しの在英マダム連からは
「なんでキャンプなんかしてんのよ?」とよく聞かれます(笑)。
ちゃんと理由はあるんですが、めんどくさい時(爆)は一言。
「イギリスだから」(笑)。
 
ということで、ウメもも&ポチ・キャンプも五回目となりました(笑)。
前にもちょこっと書きましたが、
 
☆一回目 
初イギリスキャンプ、初夫婦キャンプ、初自力テント立て。
なのに・・・
大雨に見舞われ、いろいろ良く解らず、極寒・びしょびしょの真夜中、
ウェリーズ(長靴)も無く、真っ暗なトイレへ何度も・・・・・・・・・=地獄。
 
☆二回目 
大雨にも心配なく耐えられるテントを購入。2LDK?の豪邸↓(笑)。
大きな構造がよく解らず、立てるのに四苦八苦。
 
イメージ 1
↑セミ・デタッチ×2よ(爆)
・・・£100ですけどね(笑)。
 
☆三回目 
スコットランドの山のふもとで、暴風雨(嵐です・爆)の中、キャンプ(笑)
ポチの機転でテントを守るために車を移動しなかったら、テント飛んでたかも
自分たちのを押さえながら、目の前で別の人のテントが飛ぶの、見たし(爆)。
なぜか虫も多く、全身虫刺され・・・・・・。
 
☆四回目 
イギリスの夏がとうに終わっていた?ことを読めず、
仕事が終わってキャンプ場に着いたら、真っ暗。
闇の中でナメクジをきっと踏みつけながら、
車のフォグランプのみで、こそこそとテント立て(死んだ・爆)。
 
☆さて、今回 
このところ超好天続きだったイギリスなのに、二日目、
強力テントに穴が開くんでは?!と心配するほどの豪雨に!!
インドアで遊んで夕方キャンプ場に帰ったら・・・・・・
テントが海の底に沈んでた!!↓(大爆&滝汗)
 
イメージ 6
↑さすがにあわてた(笑)
ちなみにこれは超小降りになってからの撮影です。
しかし、優秀なテントは問題いっさいなし!
 
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そんな毎回ステキなキャンプ(←よくできました・笑)で、さらに準備・片付け、
ともに超大変なのに、今年はまだキャンプしていないことに2人とも軽い焦燥感(なぜ?笑)。
晴れてこのバンク・ホリデーを狙って行ってきたと言うわけです。
 
一口にイギリスのキャンプな方々、と言っても階級(爆)がありまして、
一番ハイソなのが、キャラバン隊(豪華キャンピング・カーをお持ち)の皆様。
↑なんでキャンプ場に来てるのかわからない(笑)。
(だって、お風呂もトイレも、ベッドも、・・・・オーブンまであるんだよ?笑)
(リタイア組とタダのお金持ち組がいますが、いずれにしても、ホントにハイソ。
バスローブも持ってないといけないのよ(笑)。
あ、どこかに単なるレンタル組もまじってます。)
 
次がフツー自家用車で引く、小さなハコ型のお部屋をお持ちの皆様。
その次が大き目のアウト・ドア系の車にそれ用のテントをくっつけて大きなお部屋が作れる皆様。
その次がテント組、でもちゃんとした設備のあるキャンプ場に行かないと何~も出来ない
テント組の中ではヘナチョコ組(←ウメもも&ポチがここですね・笑)
一番、尊敬できる?のが、泊まっていいところならどこでもテントひとつで移動する、
トイレも、そしてシャワーなんか有り得ない、ワイルド・キャンプ組・・・・
(イギリスには結構いたりする。トイレ、どーしてんでしょうね?爆)
 
そんなわけで、エラそうにしてますが?汚いトイレと汚いシャワーには入れない
ヘナヘナ・ウメももは、いつも、すべておぜん立てされた
いわゆる、ラグジャリー・キャンプ場に行くのみ。
でも今回のとこは、我々にはちょっと違ってたかな・・・
(ネット等の情報には限界が有り、行くまでわかんないとこがツライ)。
 
設備にはキャンプ場にあるまじき?豪華(!!)レストラン有り
キレイだけどよくわからないトイレ&シャワー↓有り、
な感じの・・・・年老いたキャラバンさんたち専用?・・・・
(しかも、16歳以下お断り!)。
 
イメージ 3
↑いくらイギリスが「バス・ルーム」だからと言って
・・・いくら考えてもよくわからん、一体型シャワー室。
(初めて)
 
ごはんなんか準備しないし、お皿なんか外で洗わないし? 
イメージ 4
↑道理でそういうところが1か所のみだし、シンク2個しかないし、狭い・・
こんな狭くても、ランドリーとアイロン台は必ず、必ず、完備。
ジェントルメン、シャツはアイロンかけないといけないので・・・・(マジよ・笑)。
 
さて、高台にあるテント・コーナーは広くてたくさん立てられるのに、
この豪華設備からは実は遠い遠い遠い。
トイレには車で降りて来い、と?? ・・・・または・・・・・??(爆)。
(ただし、この隔離場所は眺めも雰囲気もワイルドで良かった・・・
整備されたフィッシング沼(といってもちょっとした湖ぐらいの)も有る。)
 
んで、ウメももたちは、たまたまキャンプ場の親切なオバチャンが
「(テント専用でなくキャラバン用の)下のハード・ピッチが空いてるわよ、
こっちの方が便利なんじゃない?」と、
無料グレードアップに弱いウメもも(笑)を誘惑してくれたのと、
極寒の真夜中にトイレに行く地獄を考えて豪華設備の隣にしちゃったため、
終始、パブかなんかの庭にテント張ってた感、否めず(笑)。
(しかも、今回は初めてと言っていい「暖かキャンプ」で、結局
夜中に一度もトイレに行かなかった・・・・。)
 
しかし、それはそれでとても面白い経験をしました
 
周りはほとんど50代~60代のベテラン?イギリス人キャラバン隊。
テントひとつでハード・ピッチ用のペグ(テントを止める道具)も持たず
(ハード・ピッチは初めてではなく、知ってたんだけど・・・)
夜にのこのこ?自家用車でやってきて
ワイシャツ姿でペグ打ちをするへんな東洋人(ポチ)を見かねて?
お向かいのおじさんがハード・ピッチ用の道具を全部貸してくれたり(しまいにゃ、くれた)、
それを見ていた今度は横の陣地のベテランおじさんが、「先越された」とばかりに、
キャンプのあいだ中、我々のことを面倒みたくてみたくてたまらんモード↓
(こっちを逐一見てはニコニコ機会をうかがっているので解る・笑)
カンペキに子供扱いされて自分たちの立ち位置が一瞬わからなくなってしまいました
(一応40代夫婦ですが、彼らからしたら子供だわな・笑)。
 
イメージ 5
↑ウチのテントの屋根部分、小さい布が一部飛んだ!!
やった!! おっチャン、出番!!
やっていただかなくても、ポチでも、(ウメももでも)、出来ますが・・・(爆)。
でも、ありがとう。
 
さて、今回は、iphone購入後の初キャンプだったので、
今まで無かったテーブル・タップ(電源)を購入↓。
(エレクトリック・ピッチという電源供給出来るピッチを借ります。)
 
ならば、と言うことで、電気ケトルだの、ハンディ掃除機だの、
はたまた女優用の髪巻き(ホット・カーラー・爆)まで持ち込み、
ワイルド・キャンプからはますますほど遠い状態に(笑)。
 
イメージ 7
↑なんだかなあ・・・(笑)
(ちなみに、こっち側がテント的には本当の正面玄関です。)
 
しかも、いままで寝袋と薄いマットで あまりにも寝苦しかった(笑)
寝室の環境を今回、一新!
なんと、豪華エアベッド↓まで購入!
(40%オフで£24、もっと早く買えば良かった・・・・TT  笑)
 
イメージ 8
↑膨らませて、さらに空気を抜くことも出来るマシン(別売)。
優れもん。
このベッドでかなり快適に。
(ポチ、自宅でテスト・ラン中)
 
こんな感じで、拠点(テント)自体のコンセプトはどんどんあいまいになってますが(笑)、
イギリスの素晴らしい田舎と美味しい食べ物(ファーム・ショップなどに行く)、
そしてアンティーク・ハントも出来たらね~の部分は毎回同じです。
(次回は美味しかったレストラン、カフェ、アンティークセンターのご紹介!)
 
行くと決めたら、会社が終わってからの時間も無駄にせず運転(ポチ)、
ウメももは午前中お弁当を作って、ポチの会社の近くまで移動して待機、
出来れば明るいうちに(笑)その日中にテント立て(ヘロヘロ・笑)。
 
でも、当初の目的のほかに、イギリス人の素晴らしいところ、
人生を遊ぶ」を 
これでも一生懸命見習っているつもり。
 
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↑ポチ大好物、おかか握り(自作のウメ干し入り)と海苔、&残り物片付け弁当(笑)
無事テントが立ったら、夜ごはんです。
 
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本日も大量の洗濯物と片付けに追われ、
ポチも朝早くから仕事ですが、なぜか2人ともまた行く気マンマンです。
(自分たちでももうようわからん・義務になってる?笑)。
 
イメージ 2
↑昨年スコットランドにて。イングランドにはない山が(笑)。
・・・このあと嵐です(爆)。
 
 
こんなオタブロにまたまたおつきあい頂き、ありがとうございました~!
 
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