いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

NECのインターナショナル・ミニチュア・ショー

週末記録の続き。
 
NECと聞くと、日本人なら大手電気屋さんを思い浮かべるわけですが、
かくいうウメももも渡英当初は車でバーミンガム付近を通る度に
大きな道路標識に大きく「NEC→」「NEC→」とあちこちに出てくるので、
「さすが、日本の大手会社は違うなぁ~」などと思ってました。
(良く考えりゃ、んな頻繁に会社の看板があるわけない・笑)
 
 
ミニチュア好き(てか、オタク・汗)、なのはここでも何度も書いていますが、
渡英当初からかかさず通い続けています。
↑このフェアはどちらかというと、ちょっと敷居が高い感じ、
うまく書けないけど、別格?。
 
その他の、(英国アンティーク市場とかと比べると)ほそぼそと開かれているフェアのうち、
このNEC版は比較的大きく有名で、すこーし、カジュアル。
その実あまり重要視はしていないのですが、NECに一度来てみたかったので(なぜ?笑)、
ポチ号に出動を頼みました。
 
作者(売り手)はだいぶダブっていますが、ケンジントンに出さ(せ)ない売り手も
たくさんいます(かといってレベルが低いわけではない)。
まあ、説明はこのくらいにして(してして・笑)、
同じくミニチュア好きの日本の妹に画像を送ります。
 
イメージ 1
さすが平地だけはた~っぷりなイギリス。
こんな都会(バーミンガムは都会、一応)にあるNECも、半端なくデカい!!
ホール1~17の大きな建物がズラー~~っと、有ります。
そのうちの一つの建物の半分ぐらいを使用しているのですが、
それでもミニチュア売るのに、こんなデカいとこは要らんっしょ(笑)。
ちなみに、となりの建物ではテスコのワインフェアをやってました。
 
ポチはその間、脇の特設・カフェ・コーナーで、ワイン雑誌を持ち込み
ティーを飲みながら自分のモバイルにデータ入力。
(↑最近ワイン・データベースを作っている・笑)、
(完全ウメもものおつきあいですね~~・笑)
 
ちなみに、平均年齢の高めなこのテのショーのみならず、
イギリス人にはお茶コーナーは不可欠!
(どこにでもかならず有る・笑)
 
イメージ 2
ケンジントンでおなじみの方々のブースはもう解っているし、
いつでも(近いうちに)みられるということでほぼ、スルー。
↑今回のお気に入りブース(右下画像除く)、イタリア人女性が作っています。
 
いつも思うんですが、IGMAというアーチザン認定を受けた作家さんは
いずれも確かにそこそこハイレベルだけど、そんな肩書きがなくても
スンバらしい技術を持った方々(てか、それを超える人)が
た~くさんいらっしゃいます。
ウメももは単なる蒐集家ですが、その世界を知れば知るほど(目が肥えてくると)
いろいろと解るようになり、世の中、やっぱり最後は肩書きではなく実力だなぁ、と。
(あ、完全にオタク発想ですね。笑)
 
今回の戦利品はコチラ↓
 
iphone5との比較でその小ささがお解り頂けるでしょうか!
しかもスンバらしい出来。
(画像ではどうしてもその実力が8割ぐらいしか表現出来ない、
ルーペが必要な世界なの~~。)
 
イメージ 3
毎日我が家の箱庭に来る(そんで要らん虫とかを食べてくれる)、
歓迎ゲスト、Great Tit(グレイト・ティット)ちゃん。
 
ロビンちゃんも居たのだけど、ちょっと顔が鋭すぎて、今回は見送り。
いずれは我がミニチュア家に来てくれるでしょう(笑)。
 
イギリスはその市場の大きさでは今はアメリカにかないませんが、
ドールズ・ハウスの本場です。
ホビーの国のイギリス人アダルトたちが本気でやっている世界を
垣間見るのも、また一興かな、と。
 
このショー自体はあっと言う間に見終わってしまったので、
午後は狙いをつけていたアンティーク・センターに向かいます。
(やっぱそっちがメインか?笑)
その様子は、次回!
 
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
 
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