今週は先週末のひきずり記事で終わってしまいます・・・
(アップぜんぜん追いつかない～！)
さて、ミニチュア・ショーをそこそこに切り上げ、さらに北上しました、ポチ号。
ロンドンから日帰りだと、たどり着いたら帰らねば・・、てな感じに遠いけど、
陶器で有名なストーク・オン・トレントの少し北西に
Dagfieldsクラフツ＆アンティークス、はあります。
イギリス中のアンティーク・センターはだいたい行き尽くした・・・、
などとえらそうに思っていたけど、抜けてたじゃん、こんな大きなとこ(笑)。
この日は今夏のラストか！的な好天でさわやか～～～
でした。
この７棟分のうち、７割以上はアンティーク(ヴィンテージ)。
その他、花屋、絵画屋、皮屋、スイーツ屋、地ビール屋(！)などあります。
アンティークのほうはどちらかというと年代が新しいものが多いです。
(・・・ガラクタ系も多いかな。)
当然半日では見切れないため、夜はポチの行きたかったパブに行き、
→その近くのホテルに泊まり、
次の日も道中のここへ戻った、というわけです(笑)。
いつもですが、とにかく何時間も立ちっぱなし。歩きっぱなし。
でも、超楽しいんですよね～～。
散財する時もあるけど、ほとんど買わない時などは
タダでずいぶん遊んだな～～、と大満足(笑)。
ロンドンのニューボンドストリート(ブランド街)あたりを
買えないストレス溜めて歩くより(てか、行かないけど・笑)、
同じウインドー・ショッピング？でも
買えるかも、何か掘り出し物があるかも～～～と
思いながら見るのがワクワクなんだよね(笑)。
さて、疲れたら併設のカフェで一休み。
なかなかマジメにやってて、そこそこに美味しかったです。
こういうとこは超ブリティッシュでなきゃ！！(笑)
↑ちなみに、２日分の画像ですので、誤解の無きよう・・・(笑)
アイスクリームは新鮮でとっても美味でしたが、
"チンで温めてくれて硬くなってしまったスポンジ(爆)"と併せてド甘。
アイスクリーム好きのポチが辟易してたからね～。
でも、イギリス人には、こうでないといけないのです。
アジアの都市と違って、どんなに気合を入れてショッピング体勢で訪れても
イギリスのアンティーク・ショップはほとんど午後５時か５時半で終わり。
(それでも日曜日も同じスケジュールなのはありがたい。)
それ以降は何もすることがない、出来ない
(日曜日なんか他の店もすべて閉まってしまう)、ということで、
ポチ号、次の目的地へとまた北上しました。
いよいよ、イングランドとウェールズのボーダーを超えます。
(てか、同じ国だけど・・・・^^;)
ウェールズ語の併記が始まります。
スローって、ARAFっていうのね？
さて、最後に泊まったホテルをご紹介。
今回はポチが自ら行きたかったパブから
酔っぱらっても歩けるところを探してきました。
(こういうことは頼まなくても早い・笑)
一泊一部屋、フル・イングリッシュBFの朝食付き、
￡４５(２人分ですよ！)
イギリス生活だと、一人一泊朝食付き２～３０００円、という感じです。
いいでしょ～～、その代わり笑えます。どうぞ↓
↑外観いいじゃない～、
部屋も広いし、￡４５ならモンクなしよ～～
(多分、ほとんど客がいなかったので、一番いい部屋・・・)
まず、ネットから予約時、待てど暮らせど確認メールなど来ない。
電話すると、
「あー、ポチさん、はいはい、予約入ってるよ～」
(爆)。
天井とバスルームに若干のご不備が・・・(笑)
(シャワーはセロテープで止まってましたが、使えました♪)
￡１．２９のシャンプーはウメももの私物ではありません。
当初部屋においてなかったのでフロントで頼んだら、
若い従業員が倉庫に見に行き、
「在庫がないので買ってくる」と。
パブに行く前だったので「じゃ、部屋に置いといてね～」と頼んでおいたけど、
それも忘れてくれたので、夜、再び依頼したら、
「ソーリーソーリー」(←出た！)と言って持ってきたのが↑、
誰の私物だ～～～！！！
ところが、実は朝食はバッチリ、フツーに美味しかったんです(笑)。
有無を言わせず、トーストの種類も聞かれず、
フル・イングリッシュ・ブレックファーストだったけど。
でも、焼きトマトの上にマスタードが塗ってあったりして、
ひと工夫など、されているではありませんか！！
(一応、レストランもやってて、
この辺では歴史のある有名？なホテルらしい。)
ディナー皿の真ん中にシュガーを置いて
その周りに袋のマヨとかケチャとかジャムとかを並べているので
砂糖が袋の上にこぼれまくってました。
雰囲気もかなりアウトデート・・・。
「イングリッシュ・マスタードを持ってきて」と言ったら、
シェフ？が何やらあまーーーいのを持ってきて、
ドイツのみたいでジャンク的に気に入ったので
「どこの使ってるの？」と聞いたら喜んで棚から出してきたの図(右上)・・・
確かにイングリッシュ・マスタードと書いてあるではありませんか！(笑)
しつこく「どこで買ったの？」と聞くと、
「カシューナッツカリー！」「カシューナッツカリー！！」と言うので、
「ソーリー？」とか「カムアゲイン？」
とか聞き返してたら、ポチが後ろから
「キャッシュ・＆・キャリーっつってんだよ」と(爆)。
」と(爆)。・・・ホールセール系の超安店ってことです・・・(笑)
こんなホテルですが(笑)、掃除もキレイにされているし、安いし、
ここに泊まれば、美味しい中華と全英一のパブに行けますよ！(笑)
↑ダグフィールズの一角にこんな素敵なお店が！
この辺の小さな醸造所のエール等を扱ってます。
ポチ、「ウメもも、アンティーク見てていいよ～！」などと人を避けておいて、
トランクに段ボール２ハコ！・・・こっそり入ってた(笑)。
アンティークは知識も大事かもだけど、
見て、見てさわって、見て手に入れて、、、とにかく見まくることです。
なんでもそうだけど、そうしているうちにだんだんと目が肥えてきます。
ウメもも達なんかまだまだだけど。
それでもポチは自分の飲みたいお酒用の古いグラス
(ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン、それぞれ・・)をずっと探していて、
その質感などからだいたいの年代(ほんとにだいたいだけど)が
解るようになってきました。
十分忙しいような二日間だったけど、
心はけっこうのんびりなのよ、これでも。
ということで、またあっという間に週末になってしまった。
皆さまもいつも通りどうか良い週末をお迎えください！
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました～！！
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