いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

ポチと一緒に、「鮨徹」ふたたび!(ディナー編)

縁あって、鮨徹さんにふたたび。
今回は、日本では日本酒と鮨(と蕎麦)を何よりも愛するポチ
と一緒なので、ディナーを大奮発ですが、
飛行機代よりかはずぅ~っと安いぞ(当たり前・笑)
 
刺身なし、の、「鮨のみのおまかせ」をあらかじめお願いして・・・
(もちろん予算次第ですが、鮨屋では特におまかせが一番!!)
おかみさん(と呼ぶには、かわいらしすぎる奥様)曰くも
仕事量にしても、質にしてもやっぱりお得なんですって。
これもある意味、Win-winの関係?!かもね。
 
今回は多くは語らず(笑)。
 
写真、ヘタなりに頑張りました!
芸術品をご覧あれ~~~。
 
イメージ 1
大将の隣から、黒鯛(チヌ、といいたいところだが、Black breamは別物。
生ものが手に入り(多分釣りモノ)、とても美味しい白身です。)
甘エビ(日本のでしょう、多分)、スペイン本まぐろ・赤身
(背のほうの中心部の肉だそうです、味があって美味!) 
ひらめ(Tarbot 昆布締め、もみじおろし)、
ガリ(美味!)、あぶりホタテ(英国が誇る、スコットランド産!
日本より美味しい、←これは私の個人的見解)、
トロ、の右は、カジキ(軽いヅケ)、
 
イメージ 2
 
ハマチ(日本)、あぶりボタン海老(日本)とレモン(真ん中大きな画像)、
あぶり大トロ、いくら漬け+ゆず、うなぎ、トロタク巻き、
たまご(カステラ・ふわっふわ)
しめさばを切る(コース外)、ブラック・ブリームを切る(コース最初)
 
ポチのお供は、山形は酒田の、三十六人衆(純米)
鮨徹さんの中ではギリギリ、濃いめ。
大将の郷里の日本酒で大将の鮨に合うよう吟味されたものが揃います。
ちなみに、お酒のレベル/価格は、大変リーズナブル!
(日本じゃないので・・・)
(どんなに欧米人が騒ごうとも、ここには絶対、
ワインなんか置かないでね!)(爆)
 
職人さんは誰でもそうだと思いますが、商売とこだわりのはざまで
常に多大な心労があるだろうな~と。しょーがないけど。
 
ここ、ロンドンでは本気になれば、プロなら良いお刺身を
ちゃんと調達することが出来ると思います。
(徹さんも確かそうおっしゃってた。)
確かに市場(パイ)そのものが日本とは比べものにならないほど小さいので、
仲買などのルート含め、大変は大変だけど、
そもそも海に囲まれた同じ島国だし、
イギリス人だって魚、ちゃんと食べます。
しかも、魚が美味しい、北の海。
築地みたいな市場だってある。
 
でも、お米だけはどうしようもないんですよね。
空輸の日本産米を使ったら商売は成り立たないし、
日本産だからといって必ず美味しい(鮨に向く)わけじゃなし・・・。
 
だから若干はシャリに妥協もしているんだろうな(いや、ネタも)
・・と思いつつ、それでも、
お鮨と日本酒に飢えてたポチ(涙)に、ロンドンで
こんなに美味しい、素晴らしいお鮨を握ってくれた大将に、
今回も感謝と、そして敬意を!
 
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
 
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